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一口馬主生活の喜怒哀楽

1月の総括と2月の展望

2017-01-30 21:49:11 | 総括と展望
早いもので、もう1月の競馬が終わってしまいました。
この調子で、「総括と展望」を書いていると、今年もまたあっという間に年末を迎えてしまいそうですw

ってことで、1月の総括を。

1月は延べ34頭の愛馬が全部で34走し、

2-2-4-3-4-<4-2-2>-11 (全34戦) 
獲得賞金:9509万円

今月の賞金王:ゼーヴィント(牡4歳) 2500万円(AJCC(GII)2着)

勝率5.9%、連帯率11.8%、複勝圏内率23.5%、
掲示板率44.1%、8着内入着率67.6% という結果。

毎年恒例とは言え、何故、ウチの愛馬達は1月のスタートダッシュが出来ないのかな?
全ての数字においてかなり残念な結果となってしまいました。

そんな中、貴重な2勝は3歳馬2頭があげてくれました。
ナイトバナレットが開幕週のOP特別、ジュニアCを直線一気の末脚で差し切り優勝
期待のルーズベルトゲームがライバルとの叩き合いをクビ差凌いで嬉しい初勝利
デビュー当初、勝ち味に遅く、初勝利まで3戦かかったナイトバナレットが、
昇級して2戦目で2勝目をあげられたのは嬉しい驚きでしたし、
2年前の社台ドラフト第一希望のルーズベルトゲームが初勝利できて心底ホッとしました。

1月の重賞挑戦は全部で6頭。
ストロングタイタンが中山金杯(GIII)に川田騎手で出走し、9着。
アストラエンブレムが京都金杯(GIII)にMデムーロ騎手で出走し、4着。
モンドインテロが日経新春杯(GII)にVシュミノー騎手で出走し、3着。
ラストインパクトが東海S(GII)に石橋脩騎手で出走し、9着。
ゼーヴィントがAJCC(GII)に戸崎騎手で出走し、悔しいけど力を見せる2着。
グレープブランデーが根岸S(GIII)に柴田善騎手で出走し、13着 という結果でした。
期待していたストロングタイタンの惨敗や、ゼーヴィントの惜敗など残念なレースでしたが、
ゼーヴィントはこれで重賞4連続連対と、力を付けてくれているのを感じます。
反対に、昨日のグレープブランデーのレースは、往年の走りは影をひそめ、
年齢的な衰えを認めざるを得ない内容で、これ以上の続戦は可哀想と感じました。
クラブの今後の方針発表を座して待ちたいと思います。

1月の引退馬は2頭。
グリーンの3歳牝馬リトルペンタスが屈腱炎発症でデビューすることなく引退。
そしてキャロットの5歳牡馬プルガステルが慢性的な体質の弱さから引退が決まりました。
どちらも、持てる能力を発揮できずの引退で、残念な気持ちは強いのですが仕方ありません。
2頭には「お疲れ様」の言葉を贈りたいと思います。


さて、2月の展望ですが、実はここのところ怪我で休養中の愛馬がかなりおりまして、
1月の出走数も「34走」と少なかったのですが、2月はもっと厳しい状況になりそうです。
ハッキリ言って、トレセン在厩馬の数が本当に少ないのです。
ですので、3歳馬も、古馬も、皆で力を合わせて総合力で乗り切りたいと思います。
3歳未勝利で出走を予定しているブライトクォーツフィアマロッサの頑張りや、
2勝目を狙うレジェンドセラートリコロールブルーカリンバブラヴォバンビーノの頑張り、
古馬ではバンゴールレーヌドブリエのTV山梨杯や、アルジャンテサザナミの雲雀S、
そしてもちろん、重賞に挑戦する予定の3歳馬や古馬達の頑張りと
全ては書き切れませんけれども、皆の頑張りでこの状況を乗り切れるように応援します。

2月の重賞出走予定は今のところ6頭。
ケイティープライドが(小倉大賞典(GIII)に出走不可の場合)騎手未定で京都記念(GII)に出走予定。
スナッチマインドが引退レースとして京都牝馬特別(GIII)に浜中騎手で出走予定。
テラノヴァが出走可能なら京都牝馬特別(GIII)に騎手未定で格上挑戦する予定。
レッドアヴァンセも出走可能なら京都牝馬特別(GIII)に騎手未定で格上挑戦する予定。
ケイティープライドが出走可能なら小倉大賞典(GIII)に鮫島克騎手で出走予定。
ストロングタイタンも小倉大賞典(GIII)に北村友騎手で出走予定。
ヴゼットジョリーがアーリントンC(GIII)に騎手未定で出走を予定しています。
どの仔も厳しい戦いとは思いますが、頑張って欲しいですね~。

少しでもチャンスが結果に結び付くことが出来ますように!!
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