木曜日は園田でペースセッティングが出走。
7月3日(木)
ペースセッティング(シルク)
園田10R・DASH観音寺特別・ダ1400m・58.5下原理 → 2着
12頭立て1枠1番 17:55発走
レース後コメント
下原理騎手「田中一巧調教師から“前走を使って状態が上向いている”と聞いていましたが、返し
馬やゲート内での様子は前回よりも落ち着いていて、私自身も心身ともに良い状態だと感じま
した。内枠に入ってしまいましたが、スキピオとダイジョバナイが先行する姿勢を見せていたの
で、流れは速くなるだろうと予想していましたし、早めに外に出していければと思っていました。
2頭が積極的に主張していくところまでは予想通りだったのですが、スマートラプターが前に入
ってきたうえにナムラタタに蓋をされてしまい、出したくても出せない状況になってしまいまし
た。更に吉村智洋騎手がこちらをマークしていたため勝負どころでは思うように動けず、スムー
ズに立ち回った勝ち馬に対して、こちらは脚を余す形になってしまいました。枠順が逆だったら
結果も違っていたと思うだけに、悔いが残る競馬になりましたが、前回よりも仕掛けてからの反
応や動きは見違えるほど良くなっていましたよ」
田中一巧調教師「蒸し暑さが増してきた中でも、調教では良い汗をかけていて、厩舎内も空調設
備で熱がこもらないよう管理しているため、良い状態を保てていました。先週末の追い切りでは
レースを意識し、1~2コーナーはハミを掛けずに回り、向こう正面から動いていく形で行いまし
たが、前走時よりもスムーズな動きで確実に状態は上向いていると感じていました。主張したい
馬が2頭いましたし、内枠でも縦長の展開になれば外に出して動いていけるだろうと期待していま
したが、終始包まれる形となってしまったのは痛かったですね。下原騎手も何度か出そうと試み
ていたようですが、吉村騎手が早い段階から蓋をしてきたうえに、先行馬の反応が鈍くなって下
がってきたことで、思うような競馬をさせてもらえませんでした。負けるとすればこの形だと思
っていましたし、勝ち馬とは枠順の差だと受け止めています。ジョッキーにも“状態が良くなって
いる”と評価してもらえていたので、何とか結果を出したかったところですが、これも競馬ですか
ら仕方ありません。次回は巻き返せるよう努めていきます。ジョッキーからは検量前に戻ってく
る際、“右前脚の歩様が少し気になった”と報告があったため、時間を置いて脚元を改めて確認しま
した。曳き運動では歩様に異常は見られませんでしたが、筋を触ると少し反応があるのと、球節
部には古傷で硬くなっているところがあり、そこにも触診痛が見られました。もう少し様子を見
たうえで、今後の予定について相談させていただきたいと思います」
う~ん、もやもやする競馬でした。
2着に上がって力は見せてくれましたが、悔しいですね。
脚元に大事ない事を祈ります。

7月3日(木)
ペースセッティング(シルク)
園田10R・DASH観音寺特別・ダ1400m・58.5下原理 → 2着
12頭立て1枠1番 17:55発走
レース後コメント
下原理騎手「田中一巧調教師から“前走を使って状態が上向いている”と聞いていましたが、返し
馬やゲート内での様子は前回よりも落ち着いていて、私自身も心身ともに良い状態だと感じま
した。内枠に入ってしまいましたが、スキピオとダイジョバナイが先行する姿勢を見せていたの
で、流れは速くなるだろうと予想していましたし、早めに外に出していければと思っていました。
2頭が積極的に主張していくところまでは予想通りだったのですが、スマートラプターが前に入
ってきたうえにナムラタタに蓋をされてしまい、出したくても出せない状況になってしまいまし
た。更に吉村智洋騎手がこちらをマークしていたため勝負どころでは思うように動けず、スムー
ズに立ち回った勝ち馬に対して、こちらは脚を余す形になってしまいました。枠順が逆だったら
結果も違っていたと思うだけに、悔いが残る競馬になりましたが、前回よりも仕掛けてからの反
応や動きは見違えるほど良くなっていましたよ」
田中一巧調教師「蒸し暑さが増してきた中でも、調教では良い汗をかけていて、厩舎内も空調設
備で熱がこもらないよう管理しているため、良い状態を保てていました。先週末の追い切りでは
レースを意識し、1~2コーナーはハミを掛けずに回り、向こう正面から動いていく形で行いまし
たが、前走時よりもスムーズな動きで確実に状態は上向いていると感じていました。主張したい
馬が2頭いましたし、内枠でも縦長の展開になれば外に出して動いていけるだろうと期待していま
したが、終始包まれる形となってしまったのは痛かったですね。下原騎手も何度か出そうと試み
ていたようですが、吉村騎手が早い段階から蓋をしてきたうえに、先行馬の反応が鈍くなって下
がってきたことで、思うような競馬をさせてもらえませんでした。負けるとすればこの形だと思
っていましたし、勝ち馬とは枠順の差だと受け止めています。ジョッキーにも“状態が良くなって
いる”と評価してもらえていたので、何とか結果を出したかったところですが、これも競馬ですか
ら仕方ありません。次回は巻き返せるよう努めていきます。ジョッキーからは検量前に戻ってく
る際、“右前脚の歩様が少し気になった”と報告があったため、時間を置いて脚元を改めて確認しま
した。曳き運動では歩様に異常は見られませんでしたが、筋を触ると少し反応があるのと、球節
部には古傷で硬くなっているところがあり、そこにも触診痛が見られました。もう少し様子を見
たうえで、今後の予定について相談させていただきたいと思います」
う~ん、もやもやする競馬でした。

2着に上がって力は見せてくれましたが、悔しいですね。

脚元に大事ない事を祈ります。

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