土曜日の出走（結果・レーヌドブリエとマッサビエルで２勝♪♪）

土曜日は８頭の愛馬がスタンバイ。
夕方、アメリカから帰国予定のほーぷさん。
ってことで、マニッシュ以外は「海外出張チャ～ンス！」ですよ～？




４月２５日（土）




エイプリルキッス（ＧＩＴＣ）
京都４Ｒ・３歳未勝利・芝・外1800ｍ（牝）・54酒井学　　→　１３着

何もメンバーの集まるここに出なくても、先週の福島で良かったような。
っとどうしても思ってしまうエイプリルキッス。
放牧に出た頃はもっと時間がかかるかと思いましたが、案外早く復帰。
厩舎は桜花賞馬を出して上昇ムードですし、キッスも流れに乗って欲しい！
人気にはならないと思うので、思い切って一発を狙って欲しいです。

馬体が前走からマイナス１０キロは誤算でしたし、
スタートで出負けして前で進められなかったのが痛かったです。
権利が取れずの放牧かなぁ…と心配しましたが、
どうやら厩舎で調整して貰えるみたいです。
まずは減ってしまった馬体を回復しながら上手く次走へ繋げて欲しいです。



レッドメアラス（東サラ）
京都４Ｒ・３歳未勝利・芝・外1800ｍ（牝）・54浜中俊　　→　９着

この中間はテンションがかなり高いのが心配なレッドメアラス。
浜中騎手を鞍上に勝負気配な感じですが、
どれだけ落ち着いてレースが出来るか？がカギになりそうです。
リフレッシュ効果であっさり勝ち上がり…なんてあるとイイな。

スタート直後は行き脚がつかずに後方からでしたが、
向こう正面でスーッと上がって行き、直線を向いた時は３番手の外！
これは勝ったか？？っと思いましたが、そこからが伸びませんでした。
鞍上も「教理が長い」と言っていますが、そうなのかも。
次は距離短縮で見直したいですね～。



レーヌドブリエ（シルク）
京都４Ｒ・３歳未勝利・芝・外1800ｍ（牝）・54佐藤友則　　→　１着（優勝）

予定していた菱田騎手が騎乗停止で、急遽、笠松所属の
佐藤騎手とのコンビで出走となったレーヌドブリエ。
鞍上のことは全く知らないので何とも言えませんが、
陣営が依頼するということは腕利きなんだと思います。
未勝利を勝つ能力は十分なので、後は展開次第。　頑張れ！

スタートはキッスよりも出遅れましたが、二の脚で中団へ。
馬混みの最内で口を割っているのを見た時は、焦りましたね～。
それでも、鞍上が上手く宥めて直線へ向くと、最速の上りで抜け出して優勝。
嬉しい初勝利をあげてくれました。
勝利へ導いてくれた陣営と鞍上に感謝、感謝です。



サムソンズシエル（シルク）
福島６Ｒ・４歳上500万・ダ1700ｍ・57柴田大知　　→　８着

確勝を期してダート戦に出走のサムソンズシエル。
福島のダートですから、上手く先行できれば勝機は十分です。
相性のいい柴田大知騎手とのコンビで２勝目を目指して欲しいです。

外枠だったので積極的にポジションを取りに行き、２番手に。
そのまま良い感じで走っていましたが、３～４コーナー中間で既に鞍上の手が動き、
直線では伸びることが出来ずに８着と権利も取れずの惨敗。
結果論ですが、パサパサのダートは合わず、芝の特別の方が良かったですねｗ



ムーンフライト（社台ＲＨ）
福島８Ｒ・４歳上500万・芝1200ｍ（牝）・55川須栄彦　　→　３着

ＪＲＡに戻って２戦は見所なく、その２戦目で肺からの鼻出血ｗ
前途多難な感じのムーンフライトですが、
今回は出戻り後、初の芝のレースで変わり身を見せて欲しいです。
未勝利戦で掲示板に持ってきてくれた川須騎手の手綱捌きに注目です。

直線に向いた時は「勝った？？」っと思いましたが、
最後の最後に外から差されての３着でした。
勝てなかったのは本当に残念でしたが、芝のレースで良いところが見れてホッとしました。
福島が終わってしまうのが痛いですけど、何とか降級前に勝てるとイイな～。



レッドルーラー（東サラ）
京都９Ｒ・比良山特別・芝・外2200ｍ（混）・57幸英明　　→　５着

ゲート難で出走取り消し、仕切り直しの復帰戦を迎えるレッドルーラー。
松博厩舎から角居厩舎へのミラクル転厩後の初戦になりますが、
３歳時にはＯＰ勝ちがある素質馬なので、どんなレースをしてくれるのか、
楽しみに応援したいと思います。　　頑張れ！

レース前の乗り込みは十分でしたが、やはり久々の分、
レース勘が鈍くなっていた感じですね～。
以前のルーラーなら、直線に向いてからの末脚に迫力がありましたが、
今日はなかなか手前を変えなかったようで、伸びきれませんでした。
それでも、一度使って次は変わってくれそうです。



マッサビエル（キャロット）
東京９Ｒ・新緑賞・芝2300ｍ（混）・56戸崎圭太　　→　１着（優勝）

前走は上がり最速で追い込むもクビ差届かずの２着。
今回は必勝を期して鞍上を戸崎騎手に強化。
待望の２勝目をあげて、秋の大舞台への望みを繋げたいです。
新馬戦・２戦目のパフォーマンスからも能力は十分です。
後は１枠１番と極端な枠順がどうでるか？　　頑張れ！

ゲートでガタガタして出遅れて方向からの競馬。
１番枠なので外に出せるか心配しましたが、そこは流石、戸崎騎手。
ちょっと膨れましたが大外に持ち出すと、ただ１頭、33秒台の末脚で差し切り優勝！
逃げ馬が２着に頑張る展開で、後方から２馬身差をつけての差し切りは圧巻でした。
ここまで成長の芽を摘まないように大事に使ってくれた陣営のお陰です。
今後がますます楽しみになりました！



レッドマニッシュ（東サラ）
東京１２Ｒ・４歳上1000万・芝1400ｍ（牝）・55蛯名正義　　→　１６着（ビリ）

３月末に帰厩してじっくり乗り込まれてきたレッドマニッシュ。
距離短縮がカギになりそうですが、速い流れで上手く脚が溜められれば、
最後は良い脚を使ってくれそうです。
馬体に余裕がありそうなので、当日のパドックに注目します！　頑張れ！

直線で前が詰まって全く追えなかった感じです。
このレースを目標に調整してきただけに残念なレースでしたが、
「ま～、これも競馬だよね？」っていう感じです。
直線を向いたところで主人の帰国便が着陸したんだったりして。（笑）




競馬を見始めた頃、新潟の新馬戦のパドックをＴＶで見ていて、
何故か「この仔が勝つな～」と思ったのがドーベルでした。
思った通りの快勝に、いっぺんでファンになり、ずっと応援していました。
今日、勝った２頭は奇しくもそのドーベルの娘と孫。
ず～っと応援していたドーベルのレースを思い出した一日でした。