ディープインパクト産駒の愛馬達

ディープインパクトの訃報を受けて、今まで沢山の産駒に出資してきたことを
思い返していました。

そこで出資した産駒全出資馬をサラッと纏めてみます。


＜２００８年度産・初年度産駒・２頭＞

◆リアルインパクト（母：トキオリアリティー・キャロット）
生涯成績：5-5-2-1-2-15　獲得賞金：４億９１１２万円（海外含む）
　主な戦績：安田記念（ＧＩ）、ジョージライダーＳ（豪ＧＩ）、阪神Ｃ（ＧII）２回、
　　　　　　　ドンカスターマイル（豪ＧＩ）２着、朝日杯ＦＳ（ＧＩ）２着、
　　　　　　　京王杯２歳Ｓ（ＧＩ）２着、毎日王冠（ＧII）２着、富士Ｓ（ＧIII）２着　
　　　　　　　種牡馬

◆レッドディーヴァ（母：アーティストチョイス・東サラ）
　不出走


＜２００９年度産駒・４頭＞

◆アーデント（母：グレイトフィーヴァー・キャロット）
　生涯成績：5-1-3-4-1-21　獲得賞金：１億１５３９万円
　主な戦績：いちょうＳ（ＯＰ）、リゲルＳ（ＯＰ）、春興Ｓ、八ヶ岳特別

◆フラゴリーネ（母：ゴレラ・キャロット）
　生涯成績：1-0-3-1-2-4　獲得賞金：１３０４万円

◆レッドエクスプレス（母：アドヴァーシティー・東サラ）
　生涯成績：1-0-0-0-0-1　獲得賞金：７００万円
　
◆レチャーダ（母：ドルセデレーチェ・キャロット）
　不出走


＜２０１０年度産駒・６頭＞

◆ラストインパクト（母：スペリオルパール・シルク）
　生涯成績：7-3-5-3-0-18　獲得賞金：５億１５５８万円（海外含む）
　主な戦績：金鯱賞（ＧII）、京都大賞典（ＧII）、小倉大賞典（ＧIII）、松籟Ｓ、
　　　　　　シンガポールＴＣ賞、大寒桜賞、ジャパンＣ（ＧＩ）２着、
　　　　　　ドバイシーマクラシック（ア首ＧＩ）３着、阪神大賞典（ＧII）３着　外

◆レッドオーヴァル（母：コートアウト・東サラ）
　生涯成績：3-4-4-1-1-11　獲得賞金：１億７０７９万円
　主な戦績：紅梅Ｓ（ＯＰ）、札幌日刊Ｓ杯、桜花賞（ＧＩ）２着、
　　　　　　　キーンランドＣ（ＧIII）２着、スプリンターズＳ（ＧＩ）３着　外

◆ケイティープライド（母：ケイティーズギフト・ＧＩＴＣ）
　生涯成績：5-5-4-6-5-19　獲得賞金：１億３９９９万円
　主な戦績：ＴＶｈ賞、山陽特別、函館記念（ＧIII）２着、チャンレンジＣ（ＧIII）３着

◆レッドカチューシャ（母：デルモニコキャット・東サラ）
　生涯成績：2-2-0-2-2-15　獲得賞金：２５４２万円
　主な戦績：新発田城特別

◆ディープストーリー（母：リードストーリー・シルク）
　生涯成績：2-1-0-0-2-13　獲得賞金：２１４５万円

◆プリーズドスマイル（母：レディトゥプリーズ・グリーン）
　生涯成績：0-0-0-0-2-6　獲得賞金：１００万円


＜２０１１年度産駒・９頭＞

◆ステファノス（母：ココシュニック・キャロット）
　生涯成績：4-6-4-4-4-9　獲得賞金：４億６８４７万円（海外含む）
　主な戦績：富士Ｓ（ＧIII）、白百合Ｓ（ＯＰ）、つばき賞、ＱＥ２世Ｃ（香ＧＩ）２着、
　　　　　　　天皇賞・秋（ＧＩ）２着、同３着、香港Ｃ（香ＧＩ）３着　外
　　　　　　　種牡馬

◆スナッチマインド（母：スナッチド・シルク）
　生涯成績：5-9-2-2-0-2　獲得賞金：１億６１３万円
　主な戦績：六甲アイランドＳ、出石特別、京都牝馬Ｓ（ＧIII）３着、同４着

◆ヴィッセン（母：ダンツクレバー・シルク）
　成　　績：3-2-7-6-3-21　獲得賞金：６４８４万円　現役

◆レッドルシファー（母：ヴァレンティン・東サラ）
　生涯成績：1-0-0-0-0-12　獲得賞金：７００万円

◆セフィーロ（母：ウインドサイレンス・グリーン）
　生涯成績：0-2-1-0-3-18　＜地方：3-2-0-1-0-3＞　獲得賞金：１１２１万円（地方除く）

◆ストームインパクト（母：ボンバルリーナ・ＧＩＴＣ）
　生涯成績：0-0-1-1-1-4　獲得賞金：２４５万円

◆ラディーア（母：レトII・シルク）
　生涯成績：0-1-0-0-0-6　獲得賞金：１８０万円

◆ビューロクラート（母：キャリアコレクション・シルク）
　生涯成績：0-0-0-1-0-4　獲得賞金：９０万円

◆パスファインダー（母：ディスカバリングビューティー・キャロット）
　生涯成績：0-0-0-0-0-2　獲得賞金：０万円


＜２０１２年度産駒・７頭＞

◆モンドインテロ（母：シルクユニバーサル・シルク）
　生　　績：7-0-4-4-2-9　獲得賞金：１億９５９３万円
　主な戦績：札幌日経ＯＰ（２回）、メトロポリタンＳ（ＯＰ）、松籟Ｓ、高雄特別、
　　　　　　　　早苗賞、ステイヤーズＳ（ＧII）３着２回、日経新春杯（ＧII）３着　現役

◆アルバートドック（母：ゴールデンドックエー・ＧＩＴＣ）
　生涯成績：5-2-3-1-1-5　獲得賞金：１億７５８６万円
　主な戦績：七夕賞（ＧIII）、小倉大賞典（ＧIII）、白百合Ｓ（ＯＰ）、ゆきやなぎ賞、
　　　　　　　　新潟記念（ＧIII）２着、京都新聞杯（ＧII）３着
　　　　　　　　２０１６年サマー２０００シリーズ優勝、種牡馬

◆サザナミ（母：クーデンビーチ・グリーン）
　生涯成績：5-0-2-5-1-5　獲得賞金：８５７４万円
　主な戦績：雲雀Ｓ、船橋Ｓ、初風特別

◆レッドライジェル（母：サセッティ・東サラ）
　成　　績：5-1-1-0-1-17（障害含む）　獲得賞金：５６８６万円
　主な戦績：立冬特別、山吹賞　　現役

◆コンテッサトゥーレ（母：エアトゥーレ・社台ＲＨ）
　生涯成績：2-0-2-1-0-9　獲得賞金：５９１６万円
　主な戦績：紅梅Ｓ（ＯＰ）、桜花賞（ＧＩ）３着

◆レッドマジュール（母：マンダララ・東サラ）
　生涯成績：3-3-1-3-1-10　獲得賞金：３５２５万円

◆レッドベルダ（母：エリモピクシー・東サラ）
　生涯成績：0-0-1-0-2-0　獲得賞金：２５０万円


＜２０１３年度産駒・６頭＞

◆ゼーヴィント（母：シルキーラグーン・シルク）
　生涯成績：4-3-1-0-0-5　獲得賞金：１億６３８４万円
　主な戦績：七夕賞（ＧIII）、ラジオNIKKEI賞（ＧIII）、山藤賞、ＡＪＣＣ（ＧII）２着、
　　　　　　　　セントライト記念（ＧII）２着、福島記念（ＧIII）２着

◆レッドアヴァンセ（母：エリモピクシー・東サラ）
　生涯成績：4-5-2-1-2-6　獲得賞金：１億５０２０万円
　主な戦績：エルフィンＳ（ＯＰ）、ユートピアＳ、三面川特別、阪神牝馬Ｓ（ＧII）２着、
　　　　　　　　ヴィクトリアマイル（ＧＩ）３着、富士Ｓ（ＧIII）３着

◆アルジャンテ（母：ナイキフェイバー・シルク）
　生涯成績：4-1-2-3-0-7　獲得賞金：６０７２万円
　主な戦績：神奈川新聞杯

◆ケイブルグラム（母：ジンジャーパンチ・キャロット）
　成　　績：3-2-2-4-4-6（障害含む）　獲得賞金：４４０２万円　　現役

◆レプランシュ（母・レディドーヴィル・キャロット）
　生涯成績：2-1-1-2-2-12　獲得賞金：４２５１万円
　主な戦績：シクラメン賞、きさらぎ賞（ＧIII）２着

◆レッドブリエ（母：アルレシャ・東サラ）
　生涯成績：0-0-0-0-0-4　＜地方：3-1-1-1-0-1＞　獲得賞金：０万円（地方除く）


＜２０１４年度産駒・８頭＞

◆レッドオルガ（母：エリモピクシー・東サラ）
　成　　績：5-1-3-0-1-4　獲得賞金：９４７８万円
　主な戦績：紅葉Ｓ、湘南Ｓ、賢島特別、豊川特別、東京新聞杯（ＧIII）２着　　現役

◆キラーコンテンツ（母：ミュージカルロマンス・シルク）
　成　　績：3-4-1-1-4-4　獲得賞金：４５７３万円　　現役
　
◆ルーズベルトゲーム（母：サプレザ・社台ＲＨ）
　成　　績：1-3-2-0-3-7　獲得賞金：２０８５万円　　現役

◆レッドルチア（母：サセッティ・東サラ）
　成　　績：1-0-3-0-2-8　獲得賞金：１５２５万円

◆オーロラエンブレム（母：ブラックエンブレム・シルク）
　生涯成績：0-1-2-2-0-3　獲得賞金：６９０万円

◆パールズシャイン（母：スペリオルパール・シルク）
　生涯成績：0-0-1-0-0-2　獲得賞金：１８０万円

◆ステッドファスト（母：パーシステントリー・キャロット）
　生涯成績：0-0-0-0-0-5　獲得賞金：０万円

◆レーヴルシード（母：レーヴディマン・キャロット）
　生涯成績：0-0-0-0-0-3　獲得賞金：０万円


＜２０１５年度産駒・１１頭＞

◆グローリーヴェイズ（母：メジロツボネ・シルク）
　成　　績：3-3-0-1-1-0　獲得賞金：１億８３６１万円
　主な戦績：日経新春杯（ＧII）、佐渡Ｓ、天皇賞・春（ＧＩ）２着、菊花賞（ＧＩ）５着、
　　　　　　　　　きさらぎ賞（ＧIII）２着　　現役

◆サラキア（母：サロミナ・シルク）
　成　　績：2-3-0-3-0-2　獲得賞金：９２５３万円
　主な戦績：青島特別、ローズＳ（ＧII）２着、エプソムＣ（ＧIII）２着、
　　　　　　　　　白百合Ｓ（ＯＰ）２着、秋華賞（ＧＩ）４着　外　　現役

◆レッドランディーニ（母：レッドメデューサ・東サラ）
　成　　績：3-2-3-0-2-4　獲得賞金：６３１７万円
　主な戦績：御室特別、マーメイドＳ（ＧIII）２着、エルフィンＳ（ＯＰ）３着　　現役

◆レッドレオン（母：レッドエルザ・東サラ）
　成　　績：3-0-1-1-0-1　獲得賞金：３９８９万円
　主な戦績：熊野特別、栄特別、きさらぎ賞（ＧIII）４着　　現役

◆ギャラッド（母：ガヴィオラ・キャロット）
　成　　績：3-0-2-2-0-3　獲得賞金：３４６２万円
　主な戦績：尾張特別　　現役

◆ブレイニーラン（母：プチノワール・シルク）
　成　　績：2-3-4-2-0-3　獲得賞金：３１７４万円
　主な戦績：御在所特別　　現役

◆レッドエクシード（母：セレブレイションキャット・東サラ）
　生涯成績：2-0-1-1-1-0　獲得賞金：１５５５万円

◆ゼーゲン（母：ソベラニア・ＧＩＴＣ）
　成　　績：2-0-0-0-0-3　獲得賞金：１２５０万円　　現役
　
◆ピボットポイント（母：ペンカナプリンセス・シルク）
　成　　績：1-2-1-2-1-5　獲得賞金：１２５０万円　　現役

◆インヴィジブルワン（母：ワールドリープレジャー・サンデーＲ）
　生涯成績：1-2-0-2-0-6　獲得賞金：１０８５万円

◆エクストラブレンド（母：ウルトラブレンド・キャロット）
　不出走


＜２０１６年度産駒・６頭＞

◆パラダイスリーフ（母：シルキーラグーン・シルク）
　成　　績：2-0-0-0-0-0　獲得賞金：１６２０万円
　主な戦績：新緑賞　　現役

◆アップライトスピン（母：オリジナルスピンII・キャロット）
　成　　績：2-0-0-1-0-0　獲得賞金：１６００万円　　現役

◆レッドアステル（母：レッドエルザ・東サラ）
　成　　績：1-1-0-0-0-1　獲得賞金：１５０９万円
　主な戦績：アネモネＳ（Ｌ）２着　　現役

◆ラヴィアンレーヴ（母：レーヴディマン・キャロット）
　成　　績：0-3-0-0-0-1　獲得賞金：６００万円　　現役

◆リアオリヴィア（母：リアアントニア・シルク）
　成　　績：0-0-0-1-1-2　獲得賞金：１４５万円

◆レッドガニアン（母：セレブレイションキャット・東サラ）
　成　　績：0-0-0-0-0-2　獲得賞金：０万円　　現役


＜２０１７年度産駒・１４頭＞

◆リアアメリア（母：リアアントニア・シルク）
　成　　績：1-0-0-0-0-0　獲得賞金：７００万円
　次走予定はアルテミスＳ（ＧIII）

◆リリーピュアハート（母：リリーオブザヴァレー・社台ＲＨ）
　土曜日の新潟・芝1600ｍ（牝）か、日曜日の新潟・芝1600ｍでデビュー予定。

◆アトリビュート（母：ブラックエンブレム・シルク）
◆ヴァーダイト（母：クリソプレーズ・キャロット）
◆フェアレストアイル（母：スターアイル・サンデーＲ）
◆リズムオブラヴ（母：ミュージカルウェイ・シルク）
◆リンドブラッド（母：ゴールデンドックエー・ＧＩＴＣ）
◆ルナシオン（母：ピラミマ・シルク）
◆レイドバックライフ（母：アルーリングライフ・社台ＲＨ）
◆レイパパレ（母：シェルズレイ・キャロット）
◆レッドルピナス（母：ビジュアルショック・東サラ）
◆フォアシュピール（母：ミュージカルロマンス・キャロット）
◆モーソンピーク（母：モシーン・シルク）
◆テルツェット（母：ラッドルチェンド・シルク）


＜２０１８年度産駒・３頭（今のところ…）＞

◆ノヴァホークの１８（社台ＲＨ）
◆ターフローズの１８（社台ＲＨ）
◆ジョリージョコンドの１８（東サラ）


この記事を書くために、ディープの初年度産駒から見直しましたので、
真面目に、めっちゃ疲れました。
それにしても７６頭（今のところ…）も出資しているとは、自分でも驚きです。
こんなに同じ種牡馬に出資するのはディープだけなので、ダントツの多さです。
歴代の活躍愛馬の上位も、ほとんどがディープインパクト産駒ですし、
お父さんとしてのディープにどれだけお世話になって来たかわかりません。

それだけに、種付けできなくても元気に余生を過ごしていて欲しかったです。

全７６頭出資した中、デビューした産駒は５７頭。
その内、勝ち上がった産駒は４２頭。
不出走で引退した産駒は３頭。
これからデビューを予定している２歳馬・１歳馬は１５頭います。
勝ち上がり率は７４％と優秀です。
また、２勝以上した産駒は３０頭いますので、勝ち上がった出資馬の約７割は
２勝以上していますし、３勝・４勝・５勝以上の愛馬も多く、産駒成績は優秀です。

今年のドラフト世代（２０１８年度産）は１４１頭が生まれています。
去年１９７頭種付けした産駒が今年は何頭生まれたのかわかりませんが、
その稀少性から考えても現当歳世代の出資は至難の業かもしれません。
なこで、これからのシルク・キャロットで何頭か出資出来ればいいですね。
馬体・血統によっては大争奪戦になりそうです。

現役ではグローリーヴェイズやサラキアなど、楽しみな愛馬が沢山いますし、
破格のレース振りで今年の新馬勝ち第１号となったリアアメリアを始め、
２歳世代には将来が楽しみな愛馬達が目白押しです。

父の名を益々高めることが出来るように頑張って欲しいものです。