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一口馬主生活の喜怒哀楽

8月は別れの季節(※追記あり)

2019-09-03 21:46:25 | 一口馬主
今年から9月のスーパー未勝利戦が廃止となり、3歳未勝利戦は8月で終了。
ということで、通常でも3歳未勝利馬の引退が相次ぐ8月なのに、
今年は成績が頭打ちになった古馬達の引退も重なり、何と1314頭もの愛馬が引退に。
一気に寂しくなってしまいました。
※ リアオリヴィアが抜けていたので、追加しました。


◆8歳馬(1頭)
 ・レッドカイザー(3-4-2-5-5-26 英彦山特別・小倉城特別)
  2歳の8月から丸6年、45走も走って頑張ってくれました。
  全3勝をあげた得意の小倉で最下位入線後、引退が決まりました。
  サンクスホースPJに入れて貰えたので、幸せな余生を過ごして欲しいです。

◆5歳馬(2頭)
 ・ルーズベルトゲーム(1-3-2-0-3-7)
  3戦目の未勝利で福永騎手を背に初勝利を飾り、将来を期待しましたが、
  2度目の勝利を掴むことは出来ませんでした。
  4月の阪神で最下位入線後、札幌のレースを目指して社台Fで休養し、
  結局、出走叶わずに引退となりました。
  今後は繁殖牝馬になる予定ですので、良いお母さんになって欲しいです。

 ・レッドオリアナ(中央 0-0-0-1-0-10、名古屋 3-0-0-0-0-0)
  体質の弱さからデビューは3歳の8月で、僅か2戦で未勝利戦は終了。
  地方の名古屋に転出し、3連勝を飾ってJRAに再転入を果たしましたが、
  そこから9戦して掲示板にのることすら叶いませんでした。
  サラブレッドオークションで落札されたので、地方で頑張って欲しいです。

◆4歳馬(2頭)
 ・レーヴドリーブ(2-3-0-3-0-1)
  僅か9戦しか出来ませんでしたが、掲示板を外したのは1戦のみという堅実派で、
  上のクラスでも楽しみに出来る素質を感じさせました。
  夏競馬に復帰前に屈腱炎を発症し、引退、繁殖入りすることに。
  母として良い仔を出して欲しいですね。

 ・ピオレドール(1-0-0-0-1-7)
  2度の骨折を経験し、復帰目前まで調整されましたが、3度目の骨折を発症し引退に。
  故障引退なので今後のことがわかりませんが、どこかで第二の馬生があることを願います。

◆3歳馬(頭)
 ・キアレッツァ(0-0-0-2-1-5)
  8回走って4着2回が最高着順という成績では、引退も致し方ありません。
  体質の弱さから調教で鍛えることが出来ず、素質が開花できなかった印象です。
  サラブレッドオークションで落札されたので、地方で頑張って欲しいです。

 ・ハートスナッチャー(0-0-0-0-0-5)
  5走して7着が最高着順という成績でした。
  馬体は良いものがありましたが、気性やノドの関係でレースでは全く通用せず。
  馬選びの難しさを再認識させられました。
  サラブレッドオークションで落札されたので、地方で頑張って欲しいです。

 ・フォースキャリア(0-0-0-0-0-4)
  4戦して7着3回と、一度も勝ち負けに加わることは出来ませんでした。
  募集時の馬体は素晴らしかったのですが、今にして思えば募集時がピークでした。
  こちらも、サラブレッドオークションで落札されたので、地方で頑張って欲しいです。

 ・シーザウェイクリア(0-0-0-0-1-1)
  脚元の弱さから、僅か2戦しか出来ませんでしたが、11着→5着と、
  2戦目で大きな変わり身を見せてくれたため、勝ち上がりに期待が高まりましたが、
  2戦目のレース後に両前浅屈腱不全断裂を発症し、競走能力喪失で引退に。
  地方へ転出することも叶わない状況なので、第二の馬生があることを祈ります。

 ・ララフォーナ(0-1-0-2-0-6)
  芝の長距離に条件を変えた6戦目の阪神で惜しい2着となり、勝ち上がれるかと
  期待しましたが、勝ち切ることは出来ませんでした。
  木曜日のサラブレッドオークションに上場される予定なので、買い手がつくことを願います。

 ・ヴィクトリーキー(0-1-0-0-1-3)
  前走、骨折明けの5戦目でクビ差の2着後、屈腱炎を発症し引退に。
  勝ち上がれる能力を見せてくれただけに本当に残念です。
  今後は乗馬となる予定とのことで、第二の馬生があることを祈ります。

 ・マルニ(0-1-0-0-0-4)
  ルメール騎手が乗り替わった函館の芝1800mで2着した時は勝ち上がれるかと
  思いましたが、その後は芝1800mを走ることなく2戦して引退に。
  デビュー出来た堀厩舎愛馬で、初の未勝利引退馬となりました。
  幸いにも繁殖入りが決まりましたので、良いお母さんになって欲しいです。

 ・レッドガニアン(0-0-0-0-0-3)
  体質が弱く、ノド鳴り、骨折等で3戦しか出来ずに引退となりました。
  この仔に関しては、走らせること自体が可哀想な感じだったので、
  どこかで第二の馬生が残されていることを祈ります。

 ・リアオリヴィア(0-0-1-1-1-3)
  デビューを迎えた頃は所属厩舎の不祥事で、他厩舎所属でデビュー。
  それが原因とは言いませんが、何かとチグハグな状況で素質開花できませんでした。
  全妹が素晴らしい素質を見せているので、姉のリベンジを期待します。
  その妹のお陰で(?)繁殖入り出来るので、母として頑張って欲しいです。


皆、苦しいところがある中、これまで頑張ってくれました。
お疲れ様でした。  ありがとう。
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