チャッターリップスの１１が空に帰りました（涙）

牧場見学記を作成中に、主人が、「あ～」っと落胆の声を。

何が起こったのかを尋ねて、チャッターリップスの１１の訃報をしりました。

ちょうど、社台ファームの見学記を作っているろころで、
トップバッターに出てきたチャッターの写真を見て、
「う～～ん、良い馬だ～」っと思っていたところでした。


見学時の記事は、下記のようにアップする筈でした。



◆チャッターリップスの１１（父：ハーツクライ）



　　

馬体重：４８６キロ（募集時：４１０キロ・７６キロ増）　社台ＲＨ
馴致は終了し、小さなパドックで乗り馴らしの段階。
相変わらずの好馬体で、動きもしなやか。
やっぱりいい馬だ～。（親バカです、はい）
本格的な調教をする厩舎へ近々移動予定。
余談ですが、預託厩舎で不人気だったかと思いますけど、
太○が乗るリスクもありますが、世界のデットーリが乗る可能性も！
ま～、前者のリスクの方が高いのは解ってますけどねｗ



今日、更新されたクラブ公式の内容は、


2012/9/30　社台Ｆ
この中間は初期馴致を行いながら、
夜間放牧を継続して行ってきました。
ところが、本日9月30日(日)の朝6時頃、
厩舎へ収牧のためスタッフが放牧地に向かったところ、
左前脚を浮かせて歩けなくなっているのが発見されました。
ただちに牧場在駐の獣医師が駆けつけて診断した結果、
左前管骨の開放骨折を発症して手のつけられない状態で、
予後不良と診断され安楽死の処置が取られました。
先日の第1回愛馬情報更新で順調な生育過程をお伝えしたばかりで、
会員の皆様にとりましては突然の出来事となってしまい、
まことに申し訳ございませんでした。
予期せぬ放牧中の事故ゆえ、
なにとぞご理解いただきますようお願い申しあげます。
なお、本馬の競走馬出資金につきましては、全額返金とさせていただきます。
手続き等の詳細につきましては、あらためて書面にてご案内いたします。


ということです。

牧場見学の時に、近々、本格的な育成厩舎へ移動と聞いていました。
もし、移動していたら、「夜間放牧は終了」だったので、
このような事故は起こらなかったのに…と、
思っても仕方のないことばかり考えてしまいます。

言っても、考えても仕方がないことなのに。


まだ、競走馬としての名前すら付いていない状態で、
本当に短い期間だったけど、間切れもなく大切な愛馬でした。

チャッターリップスの１１君、安らかに眠って下さい。