ヴィグラスファイア・ロイヤルアフェアが揃って引退

シルクの４歳馬、ヴィグラスファイアとロイヤルアフェアが、
土曜日のレースで揃って惨敗すると、月曜日にクラブから「引退」が発表されました。

ヴィグラスファイアは結局、ノド鳴りに勝てませんでした。
デビュー当時の走りを見れば、このクラスは勝てる力はあったと思いますが、
手術をしてもノド鳴りの症状は状態は改善されず、良い頃の走りには戻れませんでした。
今年は３戦するも全て二桁着順で、正直、馬が走ることを嫌がっているようで、
見ている方も辛かったです。


ロイヤルアフェアはＪＲＡで勝ち上がることが出来ずに地方転出し、
何とか３勝をあげて戻って来ましたが、ＪＲＡの１勝Ｃでは歯が立たず、
４戦して全て二桁着順と言う成績でした。


そんな状況の２頭でしたので、土曜日のレース後、「恐らくこれで引退かな」という予感もあり、
ホームページで「引退」の文字を見ても驚きませんでした。

２頭とも木曜日のサラブレッドオークションに上場される予定なので、
できれば良い馬主さんに巡り合って、また地方で頑張って欲しいです。


ヴィグラスファイア、ロイヤルアフェア、お疲れ様でした。　ありがとう。