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一口馬主生活の喜怒哀楽

アンデスクイーン その4

2020-03-11 20:51:20 | グリーン愛馬
アンデスクイーン(レイナカスターニャの14 父:タートルボウル)



(写真は募集時のもの)

栗東: 西園正都厩舎 牝6歳 全成績 8-5-1-3-5-9


2018/4/11
4月8日・阪神・梅田S(ダ1800m)に出走し6着。11日、西園調教師は「内々で脚を
ためる必要はありますが、上位に食い込む良い競馬をしてくれたと思います。次走は5月6日(日)
京都・上賀茂ステークス(ダ1800m・ハンデ戦)を考えており、レース間隔も中3週で
ちょうど良さそうです」とのこと。


2018/4/9

4月8日(日)阪神・梅田ステークス(ダ1800m)に岩田騎手で出走。馬体重は4キロ増の
484キロ。メンコ着用。落ち着いた様子でパドックを周回。馬体の張りも上々で、気分良さそう
にゆったりと歩けており具合はとても良さそう。他の馬にジョッキーが跨がると多少ピリッとした
雰囲気を見せ、キビキビした歩様で馬場へ。ダートコースに入ってすぐ促されるとスムーズな
キャンターで駆け出して行った。レースでは、揃ったスタートを切り無理なく中団やや後方の位置。
インに入れてラチ沿いをロス無く進み、3~4コーナーで前との差を詰めつつ9番手前後で直線へ。
直線で追われると最後までじわじわと脚を使って伸び6着。
西園調教師は「惜しくも掲示板は逃しましたが、3着から6着までは殆ど差が無く、1分51秒2
の速い決着の中でもよく頑張っていると思います。ジョッキーも内で脚をためる理想的な競馬を
してくれました。今後については厩舎に戻ってからの状態も見て検討します」とのことだった。
岩田騎手は「出たなりの位置で無理せず脚をためつつ進めることができました。追い出してからも
ジリジリとですが最後まで良く伸びてくれています」とのこと。


2018/4/5
4月8日(日)阪神・梅田ステークス(ダ1800m)に岩田騎手で出走する。4月4日、
西園調教師は「追い切りは明日行う予定です。Mデムーロ騎手は乗れないようでしたので他の
騎手を探すことになり、追える騎手が合うと思い岩田騎手に依頼しました」とのこと。
5日、西園調教師から「本日坂路で単走の追い切りを行っています。4ハロン53秒9、
終い13秒4の時計でした。元々攻め馬ではそれほど動かない馬ですし、使ってきている馬なの
でこの位の時計で十分でしょう。本番での走りを楽しみにしています」との連絡が入っている。
◆出走予定:4月8日(日)阪神12R・梅田S(4歳以上1600万円以下・混合・
ダ1800m)岩田康誠騎手(55キロ)
フルゲート16頭(出走予定全15頭〔未定1頭〕)
04/05    栗東坂良 1カイ  53.9-39.4-26.3-13.4


2018/3/29

4月8日(日)阪神・梅田ステークス(ダ1800m)に出走予定。なお、4月11日・船橋・
マリーンC(交流重賞・牝・ダ1600m)にも登録を行い、補欠4番手に選出されている。
3月28日、西園調教師は「この中間も変わりなく来ています。船橋の交流は出られそうも
ありませんので、阪神の梅田ステークスに向かいます。阪神の馬場は合うと思いますし自己条件
で好レースを期待しています」とのこと。
29日、西園調教師からは「本日、坂路で追い切っており、4ハロン54秒0、39秒1、
26秒3、13秒5を計時しました。気合いを付けてしっかりと登坂させていますが、
牝馬ですからあまり追い込みすぎないよう調整しています。当該週にビシッとやって本番に
向かう予定です」との連絡が入っている。
03/29    栗東坂良 1カイ  54.0-39.1-26.3-13.5


2018/3/21
3月17日(土)中山・韓国馬事会杯(ダ1800m)に出走し8着。21日、西園調教師は
「レース後も問題は無く、引き続き4月8日(日)阪神・梅田ステークス(ダ1800m)を
考えています」とのこと。なお、4月11日・船橋・マリーンC(交流重賞・牝・ダ1600m)
にも登録は行う予定だが、出られるかどうか分からないため、自己条件戦を本線で検討中だ。


2018/3/17

3月17日(土)中山・韓国馬事会杯(ダ1800m)に吉田隼人騎手で出走。馬体重は増減無し
の480キロ。メンコ着用。放牧明けになるが時折鼻を鳴らして気合い乗りも程良く、落ち着いた
様子でパドックを周回。馬体の張りも上々で、気分良さそうに伸び伸びと歩けており具合はとても
良さそう。他の馬にジョッキーが跨がると気合いを見せ、軽く小脚を使って馬場へ。ダートコース
に入ると少し行きたがる馬を落ち着かせてから、促されるとスムーズなキャンターで駆け出して
行った。レースでは、マズマズのスタートも無理せず控えて後方からの競馬。最後方で1~2
コーナーを周り向こう正面へ入ると、インから1頭交わして3コーナーヘ。インの後方2番手から
コーナーワークを利用して数頭交わし直線へ向かうと、馬場の外目に持ち出され伸びてくるが8着
まで。レース後、吉田隼人騎手は「前走で前目に付けたので、無理なく行けるかと思っていた
のですが、思った程の出脚が無く前の集団を交わしてポジションを上げるには外に出して気合いを
付ける必要がありそうでした。道中はためて欲しいという指示でしたので、無理せず内目を進ませ
ました。最後はしっかりと脚を使ってくれましたし、やはりためる競馬が良いようです。大きな
問題はありませんが、右に張って少し内にモタれるところはありました」とのコメント。
また西園調教師は「前走のイメージが大きすぎたのかもしれませんが、もう少し前のポジションが
欲しかったですね。中団の位置で脚をためられれば良かったですが・・・。あの位置からでは
厳しかったと思いますが、最後は良く頑張って8着まで来てくれました。今後については厩舎に
戻ってからの状態も見て検討します」とのことだった。


2018/3/14
3月17日(土)中山・韓国馬事会杯(ダ1800m)に吉田隼人騎手で出走する。
14日、西園調教師は「本日、坂路で時計を出しており、4ハロン52秒5、終い13秒2を
計時しました。当該週ということでしっかりと追い、良い動きができていたと思います。体も
ひと回り大きくなり、立派な体付きで戻ってきました。レースを楽しみにしています」とのこと。
◆出走予定:3月17日(土)中山10R・韓国馬事会杯(4歳以上1600万円以下・混合・
ダ1800m)吉田隼人騎手(55キロ)
フルゲート16頭(出走予定全15頭)
03/14 助手 栗東坂良 1カイ  52.5-37.8-25.5-13.2 一杯に追う


2018/3/8
帰厩後も順調。3月17日(土)中山・韓国馬事会杯(ダ1800m)に向かう予定だ。
8日、西園調教師は「本日、坂路で追い切っており4ハロン55秒1、終い13秒0の時計でした。
今日は馬場がかなり重く時計のかかる馬場でしたので、タイムは出ていませんがしっかりと負荷は
かかっていると思います。来週もう1本追えば態勢を整えられそうです」とのこと。
03/04 助手 栗東坂良 1カイ  54.4-39.9-26.0-13.2 馬なり余力
03/08    栗東坂良 1カイ  55.1-39.3-25.7-13.0


2018/3/5
2月28日に帰厩。3月4日、西園調教師は「今のところ3月17日(土)中山・韓国馬事会杯
(ダ1800m)を目標に考えています。坂路では54秒4、ラスト13秒2といった時計も
出しており、帰厩後も順調です」とのこと。


2018/2/28
12月14日よりノーザンファームしがらきで調整中。2月27日、西園調教師から「28日(水)
の検疫で帰厩させます。順調に進むようなら3月17日(土)中山・韓国馬事会杯(ダ1800m)
か24日(土)中京・名古屋城S(ダ1800m)あたりを目標にしたいと思っています」
との連絡が入った。


2018/2/24
2月22日、担当者は「ペースを戻して15-15中心に順調に乗り込んでいます。帰厩に向けて
良化を促していきたいと思います」とのこと。24日、西園調教師は「強目を順調に乗り込まれ、
状態が良くなってきたようです。近々帰厩を考えています」とのことで、近々帰厩の可能性あり。


2018/2/15
2月15日、担当者は「膝から膝裏の腫れは一過性のものですぐに治まり、ペースを戻して
乗り込んでいるところです。まだ寒い時期なので毛艶は今一つですが、体のハリは戻ってきて
全体的にフックラとし状態は上向いてきたようです。良い感じにリフレッシュできましたので、
ここから乗り込んでパワーアップをはかりたいと思います。このまま進められれば、
それほど時間をかけずに移動の態勢を整えられそうです」とのこと。


2018/2/1
2月1日、担当者は「強目を乗り出し順調にきていたのですが、日曜(1月28日)に前肢の
膝から膝裏にかけて腫れが出てしまい、少しペースを落として軽目の調整を行っています。
腱自体に問題は無く、膝辺りの疲れなのか何かにぶつけたものと思われます。腫れは治まりつつ
あり様子を見ながら慎重に進めたいと思います」とのこと。西園調教師は「大分調子が上がって
きたと聞いていたところでしたので残念ですが、良くなるのを待ち馬に合わせて進めてもらいます」
とのことだった。


2018/1/19
1月19日、担当者は「この中間も順調で、まだところどころ皮膚病が残っているものの気にする
ほどではなく、今週から15秒のメニューにステップアップしてみたところです。運動量を増やし
てペースを上げてみて、馬の調子が上がってくるようであればこのまま強目中心のメニューに移行
したいと思っています。馬の状態を見てまだ負担が大きいようなら無理せず進めていきます」
とのこと。


2018/1/10
1月10日、担当者は「乗り出し後も問題は無く、現在は周回コースで20~23秒ペースの
キャンターと坂路で17-18の調整です。体の戻りも良く520キロ近くまで増えていますし、
皮膚病も良くなってきており、回復は比較的早そうです。無理のない程度に強目を乗り出し、
乗りながら良化を促していくメニューで進められればと思っています。焦らずに馬の状態に
合わせて徐々に進めていきます」とのこと。


2017/12/27
27日、担当者は「皮膚病は目立つほどの症状は出ませんでしたが、やはり毛艶や体のハリが
落ちていて、内面の疲れが出ていたように感じられます。ただ、飼喰いは良く回復の傾向には
あるようなので、代謝を促す意味でトレッドミルと角馬場での軽い乗り運動を開始しています。
跨がってみても歩様は問題ありませんでしたので、ゆっくりと運動させつつ回復を促していく
ことにしました。年明け以降の様子を見て、調整メニューを検討します」とのこと。


2017/12/14
12月12日、西園調教師は「レース後の具合を見てきましたが、やはり疲れが見られますので
いったん放牧を挟みたいと思います。初めてのナイターで大きなレースを使い、ストレスもあった
と思います。顔に少し皮膚病が出ており、内面も含めていったんリセットした方が良さそうです。
年内はリフレッシュに専念し、年明け以降の具合を見てゆっくり立ち上げる方向で考えたいと
思います」との連絡があり、12月14日にノーザンファームしがらきへ移動している。


2017/12/7

12月6日(水)船橋・クイーン賞(JpnⅢ・牝・ダ1800m)に吉田隼人騎手で出走。
馬体重は2キロ減の480キロ。メンコ着用。時折物見をしつつも落ち着いた様子でパドックを
周回。馬体をフックラ見せ、伸びのある歩様でゆったり歩けており、具合はとても良さそう。
ジョッキーが跨がると気合いを見せ、軽く小脚を使って馬場へ。コースに入ると小さくジャンプ
して元気に行進し、反転して促されるとスムーズなキャンターで駆け出して行った。馬場を1周
した後、直線入口付近で立ち止まり、コースをよく見せてから待機所に向かった。レースでは
揃ったスタートから押して先行争いに加わり、少し掛かり気味に2番手で1コーナーヘ。逃げ馬と
1馬身差の2番手で2コーナーをまわり向こう正面へ。3コーナーでは手が動き始めてしまい
内から交わされて3番手に。4コーナーで外と内から交わされてしまい5番手で直線へ。5番手で
粘り込みをはかるが、直線も伸脚を欠いてしまい6着。レース後、吉田隼人騎手は「ゲートを
ポンと出てくれて、ペースも落ち着いていましたので前目の位置で進めました。無理なく行けて
1コーナーの入りは良かったのですが、勝負所で他の馬にプレッシャーをかけに行ったところで
忙しくなり最後は脚が無くなってしまいました。右に張るようなところもあり、初めてのナイター
や馬場も気にしていたのかもしれません」とのコメント。西園調教師は「ペースはスローに流れて
いましたが、今まで道中はためて結果を出しているだけに、2列目の後ろ位のポジションで進めて
欲しかったですね。馬体を維持できて輸送もクリアし、具合が良かっただけに残念です。
この後は馬の状態を見て検討します」とのことだった。7日、西園調教師からは「跨がってみない
と分からない部分はありますが、今のところレース後の問題は無さそうです。一息入れて跨がって
みてからの具合を見てまた報告します」との連絡が入っている。
12/03 助手 栗東坂良 1カイ  61.6-43.7-27.6-13.1 末強目追う


2017/11/29
12月6日(水)船橋・クイーン賞(JpnⅢ・牝・ダ1800m)に吉田隼人騎手で出走予定。
11月29日、西園調教師から「本日、坂路で時計を出しており、4ハロン54秒1、
終い13秒2を計時しました。普段から攻め馬で動くタイプではなく、いつもと変わりなく順調
です。日曜に強目を乗り、来週水曜のレースに向かいます」との連絡が入っている。
11/29 助手 栗東坂良 1カイ  54.1-39.1-25.7-13.2 一杯に追う


2017/11/24
12月6日(水)船橋・クイーン賞(JpnⅢ・牝・ダ1800m)に投票し、出走可能馬に
選出されている。19日、西園調教師から「賞金順をクリアして無事に選出されました。
Mデムーロ騎手が乗りに行けると言うことなので依頼しています。狙ったレースを使えることに
なり良かったです」との連絡が入っている。22日、調教助手は「順調ですよ。変わりなくきて
ます。手の合っているミルコに乗ってもらえるのは心強いですね。相手は揃ってますがとても
楽しみにしてます」とのこと。西園調教師からは「重賞出走に漕ぎ着けましたが、実際は賞金順の
最後の1枠に2頭が並び、2分の1の抽選突破でした。運も味方に付けて出られることになり、
良い流れだと思います。具合も変わりなくきており楽しみにしています」との連絡が入っている。
24日、西園調教師から「ハンデ斤量が51キロとなり、Mデムーロ騎手は乗れないそうです。
吉田隼人騎手で向かうことにしました」との連絡が入った。


2017/11/15
11月19日締切の12月6日(水)船橋・クイーン賞(JpnⅢ・牝・ダ1800m)に
投票する予定。出られないようであれば11月25日(土)京都・花園S(ダ1900m)に
向かう。15日、西園調教師は「この中間も変わりなくきており、坂路で普通キャンターの
調整です。やれば動いてしまう馬ですし仕上がり早のタイプなので、今週末の投票で出否が
決まってからの追い切りで十分態勢を整えられると思います」とのこと。


2017/11/8

11月3日(祝・金)京都・3歳以上1000万円以下・牝・ダ1800mにM・デムーロ騎手
で出走。馬体重は4キロ増の482キロ。メンコ着用。パドックは前走よりもややうるさく、
首を下げ前脚を掻き込む動作が目立つ。返し馬はダートコースを少し歩いたあと、スムースに
落ち着いた様子で駆けていった。レースでは揃ったスタートから馬なりで1角に向かい後方5番手
からの競馬。折り合いがつきつつ、向こう正面で馬場の最内が空いたところをジョッキーに
促されながら上がっていき、4角5番手から直線へ。ジョッキーの右鞭に応え、前の馬の外側から
一気に突き抜け、上がり最速で優勝。デムーロ騎手は「先生との作戦通りです。内々を進めること
が出来ましたが、強い馬だから出来たことです。ありがとうございます」とのコメント。
西園調教師は「力を付けてきましたね。ジョッキーも道中は4コーナーまで内々で脚をため
最後だけ外に持ち出すという、ロスの無い上手な競馬で、さすがと思わせる内容でした。
じっくり行く競馬で1800もこなしてくれましたし、この距離を使ってきて良かったと思います」
とのこと。また調教助手は「強いですね。これからが楽しみです。厩舎に帰って馬の様子を見て
次を決めていきます」とのこと。7日、西園調教師からは「レース後も問題はありません。
本日(7日)まで運動のみのつもりだったのですが、元気がありすぎて馬房でもじっとしていられ
ない様子でしたので、火曜から乗り運動を再開している状況です。次走についてですが、
19日締切の船橋・クイーン賞(JpnⅢ・牝・ダ1800m)に投票してみたいと思います。
出られないようであれば京都最終週の花園S(ダ1900m)に向かいます。賞金を1年遡ると
昨年暮れの勝利も含んで3勝分になりますので、何とか選出ラインに到達してくれると良いの
ですが」との連絡が入っている。12月6日(水)公営船橋・クイーン賞(JpnⅢ・牝・
ダ1800m)に登録を行い、出られない場合は11月25日(土)京都・花園S(ダ1900m)
に向かう。


2017/11/1
11月3日(祝・金)京都・3歳以上1000万円以下・牝・ダ1800mにM・デムーロ騎手
で出走予定。10月31日、西園調教師は「本日坂路で時計を出しています。4ハロン53秒5、
ラスト13秒1を計時しました。サッと上がらせる感じの追い切りですが、使ってきている馬
ですし息はこれで十分出来ると思います。予定通り今週のレースに向かいます」とのこと。
◆出走予定:11月3日(祝・金)京都8R・3歳以上1000万円以下・牝・ダ1800m・
M・デムーロ騎手(53キロ)
フルゲート16頭(出走予定全14頭、本馬より優先順位の高い馬9頭、
同条件の馬・本馬を含め3頭)*自身、前走から3週
10/31 助手 栗東坂稍 1カイ  53.5-38.9-25.7-13.1 一杯に追う
(11月1日)


2017/10/26
この中間も変わりなく順調。次走は11月3日(祝・金)京都・ダ1800m(牝馬限定)に
Mデムーロ騎手で出走予定。
10/25 助手 栗東坂重 1カイ  55.8-40.4-26.4-13.1 一杯に追う


2017/10/19

10月15日(日)京都・愛宕特別(ダ1800m・ハンデ戦)に松若風馬騎手で出走。
馬体重は4キロ減の478キロ。メンコ着用。パドックでは終始大人しく、頭を下げたまま周回。
ジョッキーが跨がってからも気配は変わらず落ち着いている。ダートコースへ入る前にやや首を
振る仕草が目立ったが、ジョッキーに促されるとスムースに駆けていった。レースはあまり良く
ないスタートから無理せず内に進路を取り中段やや後方からの競馬。3角手前からジョッキーの
手が動き進出を開始すると、4角では一番外から膨らみ加減で直線へ。勝ち馬の脚色には及ばない
が2着馬と同じ鋭い末脚を繰り出し5着。松若騎手は「リズム良くいけました。今日の馬場を
考えて無理をすれば前にも付けられたと思いますが、後ろからの競馬も問題ないですね。
レースに応じて走れるので近いうちに順番が回ってきますよ。良い馬に乗せて頂きありがとう
ございます。」とのコメント。西園調教師は「走る馬ですね。昇級5着は大したもんだよ。
4コーナーでの立ち回り次第によっては2、3着はありました。悔やんでも仕方ないので次を
見据えて調整します。このクラスでも期待が持てますね」助手は「この馬走りますね。昇級、
そして休み明けでよく頑張ってくれました。レース後の状態も見た上で調教師と相談しますが、
メンバーレベルの下がる福島の1700を目標にしたいと思います。ジョッキーも1700は
適鞍と言ってくれましたので。」とのこと。19日、西園調教師からは「レース後も脚元等に
問題は無く、すこぶる順調です。次走についてですが、次の京都1週目に牝馬限定戦が組まれ
ており、Mデムーロ騎手が乗れる見込みなので、そちらに向かうことにしました」
との連絡が入っている。


2017/10/12
10月15日(日)京都・愛宕特別(ダ1800m・ハンデ戦)に松若風馬騎手で出走予定。
12日、西園調教師は「本日、坂路で時計を出しており、4ハロン54秒3、終い13秒2で、
単走でしっかりと追い切っておきました。馬場が良くなかったので少し時計はかかっていますが、
水準の時計で良く動けていたと思います。ハンデですが52キロというのは悪くない斤量だと
思いますのでぜひ頑張って欲しいですね」とのこと。
◆出走予定:10月15日(日)京都10R・愛宕特別(3歳以上1000万円以下・
混合・ハンデ・ダ1800m)松若風馬騎手(ハンデ斤量52キロ)
フルゲート16頭(出走予定全21頭、本馬より優先順位の高い馬6頭、
同条件の馬・本馬を含め2頭)*自身、前走から17週、ハンデ斤量上位7頭の内の1頭
10/09 助手 栗東坂稍 1カイ  61.7-43.9-28.0-12.9 馬なり余力
10/12    栗東坂良 1カイ  54.3-39.4-26.1-13.2


2017/10/5
帰厩後も順調。10月15日(日)京都・愛宕特別(ダ1800m・ハンデ戦)に出走予定。
4日、西園調教師は「本日、坂路で時計を出しています。4ハロン54秒4、ラストは14秒0
を計時しました。昨日の雨で馬場が重く、最後は脚色一杯になってしまいましたが、こういう
馬場は不得手なタイプですから仕方ないと思います。来週もしっかり追ってレースに臨みたいと
思っています。来週のレースはハンデ戦ですので、軽い斤量でも乗れる松若騎手に依頼して
います」とのこと。
10/04 助手 栗東坂稍 1カイ  54.4-40.1-27.0-14.0 一杯に追う


2017/9/28
9月22日に帰厩。27日、西園調教師は「本日、帰厩後1本目の時計を出しており、
坂路で4ハロン57秒5、ラスト13秒3を計時しています。帰厩後も順調にきており、
10月15日(日)京都・愛宕特別(ダ1800m・ハンデ戦)を目標に進めます」とのこと。
09/27 助手 栗東坂良 1カイ  57.5-41.4-27.3-13.3 馬なり余力


2017/9/8
7月21日よりノーザンファームしがらきで調整中。9月8日、担当者の話では「トレッドミル
で順調に調整を行い、この中間から周回コースと坂路で17~18秒ペースを乗り出しました。
トレッドミルでかなりの運動をこなしてきましたので、スムーズに普通キャンターに移れており、
今後のペースアップも無理なく進めていけそうです。顔の腫れも殆ど分からないくらいになった
と思います」とのこと。

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