ロレーヌクロス、転厩・キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!

昨日、今年一番の朗報！とも言える転厩劇がありました！

以前から数度、苦言を呈していた栗東・浅見厩舎所属のロレーヌクロスが、
牧場主導で転厩することになりましたっ！！！

未勝利時には「ソエ」、「時間が掛かる」と言われたロレーヌを無理やり入厩させ、
１０日で競馬に使い、中１週で勝利（３月１０日）すると、ＮＦしがらきでお休みに。

ここでお休みはもちろん、こちらとしても納得だったのですが、問題はその後。

４月５日の更新から、しがらきの担当者より

◆いつでも戻せる状態
◆ソエは落ち着いて競馬に使える状態
◆しがらきでは絞るのに限界もあり、トレセンに入れたい

という内容が毎回コメントされているにもかかわらず、

◆厩舎の都合もある
◆厩務員の担当馬の都合もある

というような理由で延々２ヶ月も放置。

結局は先週で終了した３歳限定の500万クラスには使えずじまい。

「転厩」　「転厩」　ず～っと念じていたのが通じたのかもしれません！



さて、昨日の公式のコメントは、


2013/5/29　ＮＦしがらき
滋賀県・ノーザンファームしがらき在厩。
これまで浅見調教師と帰厩へ向けた話し合いを行って参りましたが、
馬房の都合もあり、近い内に帰厩する目処が立ちません。
本馬を勝利へ導いていただいた功績は非常に大きく、
生産者も含めて協議を行いましたが、
今後の事を考えても転厩させた方が良いだろうとの結論に至りました。
苦渋の決断ではございますが、出資会員の皆様には
何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
なお、転厩先は美浦・加藤征弘厩舎となり、
手続きが完了次第入厩させる予定です。



まず、３歳のこの時期の牧場の決断に感謝です！
これって異例といえるような時期ではないかと思います。

そしてこの「生産者も含めて協議」っていうのが今回のミソじゃないかと。

勝己社長の「頭の中の半分はシルク」っていうのもあながち嘘じゃないですね。


そして転厩先。

こういう場合、実績の浅い開業直後の若手厩舎に転厩するのが通例でしたが、
関東リーディング上位の加藤征厩舎への転厩です。　凄くないですか？！

これで、ロレーヌクロスに関しては、浅見厩舎と手が切れて本当に良かった！

後は何とか一つ！　ユアメモリーの預託先も変更して貰えませんかね～？？