文鳥とホノホノ

白文鳥 銀&雪と桜文鳥 桃、
母 macootとその娘 hanaが登場します

いつまで続く?

2007年11月30日 | 卵のこと

雪ちゃんはまだ卵をあたためている。
あまりにも一生懸命なので、せめてひとつだけでも有精卵だったら・・・と
思ってしまう。

雪ちゃんは結局、4個の卵を産んだ。
途中、1個巣から落ちて割れた(割れてたから落とした?)ので
最初に割れた卵と合わせて、2個分はギランをあたためている。
残りの2個は・・・やっぱり無精卵だった。

最初の卵を産んでから今日で丸3週間。
雛が孵ってもおかしくない時期。

もう抱卵やめたら~、とカゴの外に出す。
お腹の地肌が見えるほどかき分けられたボサボサの羽毛を見て泣けてしまう。

あんまり頑張りすぎないでね。

放鳥したらしたで、銀ちゃんの求愛が激しくて困りもの。
雪ちゃんが刺激されて、また卵産んだらイヤだなぁ。


エスコート

2007年11月19日 | 文鳥 2007.7~

抱卵中の雪ちゃん不在で淋しい放鳥タイム。
銀ちゃんは比較的人間のそばにいる。

でも、「ピョッ!」と鳴いた拍子に雪ちゃんが反射的に
「ピャ」と鳴き返してきたら、雪ちゃんのカゴにすっとんでいく。
そんな銀ちゃんの熱意に負けて、雪ちゃんもときどき外に出てくる。

おぼつかない足取りの雪ちゃんを気づかうようにエスコートする銀ちゃん。
紳士だね。

卵を守る!

2007年11月15日 | 卵のこと

13日(火)に4個目の卵を産んでから
雪ちゃんは、本格的に卵をあたためはじめた。

それまでは、放鳥もしたし、夜は止まり木で寝ていたのだけれど
昨日からは放鳥拒否、24時間体勢での抱卵に切り替えたようだ。

銀ちゃんを放鳥するときに、雪ちゃんも出たければいつでも出られるよう
カゴの扉を開けておくのだけれど、
ひとりで遊んでもつまらない銀ちゃんが、開いている扉から
雪ちゃんのカゴに入ってしまう。

「ねぇねぇ、雪ちゃん何してるの?」
と覗き込んだり
「外に出て遊ぼうよぅ」
と呼びかけてみたり・・・

微動だにしない雪ちゃんを見ても、諦めきれない銀ちゃんは
ツボ巣の上にのっかったり、ツボ巣の入口付近をカシカシ噛んだりしていた。

その時の雪ちゃんの目つきの怖いこと!
体は動かさず、ギロリと視線だけで銀ちゃんを追う。
そして、ついに銀ちゃんがツボ巣の前に再び立った瞬間、

シュッッッッ!!

と雪ちゃんの上半身がツボ巣から出てきて銀ちゃんを一突き。
あまりの素速さに、銀ちゃんは何が起きたのかわからず後ずさり。

雪ちゃんは、下半身で卵を守りながら上半身で銀ちゃんを攻撃したのだ。
かっこよすぎる、雪ちゃん。

銀ちゃん、普段から雪ちゃんに優しくしてれば
追い払われなかったかもしれないのに・・・・
信用ないねぇ。

ちなみに私の手がツボ巣の前にあっても
雪ちゃんは攻撃してこない。
信用されてるのかな、なんてちょっと嬉しかったり。

今日も産みました

2007年11月11日 | 卵のこと

去年は一度に5個産んだから
今年も何個か産むんだろうな。

今日で3個目の卵。
ちゃんとツボ巣で産んでいる。
写真手前は初日に割れてしまった卵の代替え品のギラン。

抱卵中の雪ちゃんのお腹はほっかほか。
眠い時に脚が熱くなるけれど、
それ以上に熱い。
お腹全体がホッカイロみたいなのだ。

気分転換にと放鳥すると、ほかほか雪ちゃんは
まず私の手に超特大ウン●をする。
その後も、体力が落ちているのかあまり飛んだりせずに
手の上やお気に入りの場所で休憩している。

そして、放鳥を終えカゴに戻ると
ツボ巣チェック&卵を転がして位置を調節する。
いったん巣から出てきて、
餌→ボレー→水→餌→ボレー→水・・・と
慌ただしくがっついて、お腹いっぱいになると
またツボ巣に戻っていく。

とっても忙しそう。
だけど満たされている感じにも見える。

あと何個産むのかな。


今年も産みました

2007年11月09日 | 卵のこと

今朝の雪ちゃんは放鳥されたがらなかった。
動きも鈍いし、普段は隠れているおちりの穴が赤くなって見えていたので
「卵か!?」と思ってカゴの中を探すと、
あった。

床に転がっていた。

ツボ巣を入れていないので、雪ちゃんはここ数日
床に巣作りしている風だった。
糞切り網と受け皿のわずかな隙間に頭をつっこんで
敷いてある新聞紙をちぎったり、
餌箱の下にこもったり、あやしい行動には気づいていたけれど
糞がデカくなかったので、まだ大丈夫と安心していたら・・・

体重は産む前が29gくらい。産後は25g。
もともと22~23gしかない雪ちゃんにしてみたら
かなりの増加。

ひとまず、産後の体をいたわるために
ヒーターの温度設定を高めにし、
ツボ巣を入れてあげた。
卵を産んでしまってから抱卵している間は
発情しないので、卵を床に置きっぱなしにするよりは
ツボ巣の中であたためてもらったほうが安心する。

雪ちゃんが産んだ卵(割れていた)は、庭に埋めた。
卵をとりあげてしまうと、卵が足りないと思い産み足してしまうので
ギランをツボ巣の中に入れた。

最初はツボ巣を怖がっていた雪ちゃん。
しばらくすると、中に入りツボ巣ベッドをがさごそ整え、
ギランをあたためはじめた。

ツボ巣に卵(ギラン)が入ってるって、どうしてわかったんだろう。
去年のことを憶えていたのか、本能か。

ちなみに産んだ卵は、無精卵。
銀ちゃんとは最近ケンカはしても、求愛行動は無しでした。


ときどき仲良し

2007年11月08日 | 文鳥 2007.7~

この木の器、旦那が文鳥たちのブランコを作ろうと思って
買ってきたもの。
文鳥たちは怖がって、近寄りもしなかった。

PCモニタ上の糞よけ布巾がめくれないよう、
重しとして使っていたら
いつのまにか銀ちゃんが中に入ったりしていた。

雪ちゃんも縁にとまらせてみたら
銀ちゃんが足下を嘴でカッカッして誘いはじめた。

ここで巣作りするつもりでは?と注意して見ていると
そのうちケンカがはじまった。

要らぬ心配だった。

手の平は嫌い

2007年11月02日 | 文鳥 2007.7~

雪ちゃんは、手乗りだけど手の平にのらない。
指か手の甲なら甘んじてのってくれる。
手の平は点眼の時に握られる恐怖感を思い出しちゃうからかな。

目薬は、獣医さんと相談した上で、少しずつ回数を減らしている。
白内障の進行がこれ以上ないようならば、やめてもいいですとのこと。
(錠剤は続行)

そうしたら手の平にまたのってくれるかしら。

指にとまったまったり雪ちゃんの頭をなでなでしてみた(写真)。
お叱りをうけなかったのでいつまでもなでなでしてみた。