小金井市への広域支援の状況

広域支援による小金井市の可燃ごみの依頼状況について

　二枚橋衛生組合の全焼却炉が平成１９年３月末で停止することに伴い、小金井市では、多摩地域ごみ処理広域支援により４月から可燃ごみの全量（平成１９年度の処理見込み量は約１９，０００トン）を処理していただくよう国分寺市をはじめ多摩地域の多くの市及び一部事務組合に依頼しているところです。依頼先及び現在の状況は次のとおりです。（トン数はいずれも平成１９年度の処理量）

●　国分寺市は、６，０００トンを支援することで覚書を締結しました。
●　東村山市は、４１７トンを支援する方向で住民説明会を行いました。
●　柳泉園組合は、４８９トンを支援する方向で住民説明会を行いました。
●　武蔵野市は、約３００トンの依頼に対して支援する方向で調整しています。

　上記で処理しきれない約１２，０００トンのうち約２，０００トンにつきましては、小平・村山・大和衛生組合が支援する方向で調整しています。
　また、約１０，０００トンにつきましては、西多摩衛生組合に依頼しているところです。

　広域支援していただく施設周辺の皆様には不測のご迷惑をおかけし、誠に申し訳なく思っております。小金井市は、焼却施設や近隣住民の皆さんにできるだけご迷惑をおかけしないために、市民、事業者、行政が一体となってさらなるごみ減量・資源化を実現してまいります。
　また、建設スケジュールに従い国分寺市と共同処理する新焼却施設の建設に向けて着実に進めてまいります。

問合せ先　ごみ対策課ごみ処理施設担当（電話042-387-9835）