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UNA GIORNATA ORDINARIA

こんなわたしのありふれた一日

私の時間。

2007年05月17日 | 日記・エッセイ・コラム

Cid_01070517101145_____d703idocomo_4 ここが私の「パソコン部屋」。

仕事から戻って、ここに座ってちょっと休憩。パソコンの立ち上がるのを待ちながら、洗濯物を畳んだり、ゴハンの支度に取り掛かったり

ここで、休みの日は、お茶を飲んだり、手紙を書いたり雑誌を読んだり、私のお気に入りの場所。

Cid_01070517185401_____d703idocomo_1 次は私のオーディオルーム。ダイニングとL字型でつながっている。

ピアノの横にちょこっとあるのが自慢のオーディオ。

B&Oの一番シンプルで一番安いタイプ。値段を聞いて驚く無かれ。CDとFMラジオしか聞けないのに25万円。3年前に購入。会社で売っているから1割引きで買えはしたが、コレを買うとき職場の皆に反対された。Cid_01070517192530_____d703idocomo

でも、これ、美しいの。CDを入れるところが、後ろ側に立ち上がる仕組みで、すごい薄型。日本のメーカーはこういうデザインのものを作らない。

さすが、北欧のメーカー。

今、聞いているのはラフマニノフのピアノ協奏曲3番。

夫が帰るまでの、一人の時間。


いただきもの。

2007年05月15日 | 日記・エッセイ・コラム

Cid_01070515190651_____d703idocomo 職場のFさんから、家庭菜園の「スナップえんどう」を頂いた。

私は、コレが大好物。

さっと茹で、マヨネーズとお醤油を合わせた「たれ」で食べるもよし、豚バラ肉と新玉とキャベツを合わせてホイコーロー風に炒めたり。

ブロッコリーとドレッシングでさっと合わせるのもおいしい。

このお皿はベトナム製。竹ひごを編んで圧縮してあり、水気もOKの優れもの。

高かったけど、パン籠にピッタリと思い買った。

本場ベトナムに行けば、こういう雑貨は安いらしいが、何せもう蒸し暑いのはバンコクでこりごり。あと、シャンツァイが苦手。たぶん、東南アジアには二度と行かないだろう。

話が逸れた。

ムシムシは嫌いだけど、夏は大好き。

これからは毎晩茹でたての枝豆とビール。

枝豆は、残念ながら、「デパート」製だけど・・・。


母の日。

2007年05月12日 | 日記・エッセイ・コラム

明日は母の日。

ウチのお店も大繁盛とはいかないけど、まあまあの忙しさ。特にフラワーショップが臨時によその売り場から手伝いを呼んで、裏で梱包と発送準備。

すごい大きさの箱があった。

私でも入る大きさで、中は胡蝶蘭。どんな「お母さん」なの?

さて、わたしといえば、二人の母にはここ何年、何も贈り物をしていない。

いや、去年はしたっけ・・・?

・・・したよ、した、した、奮発したんだっけ。

でもね、プレゼントしたら母の日なのか、と思っている。

デパートでもスーパーでも、母の日、父の日って、どうよ?

・・・でも、やっぱり本人達にしてみれば、なにか贈ってほしいのかな?

「あぁ、今年もあの娘からはなにもなかった・・・」と残念に思うのだろうか。

誕生日にも何にもしてないから、ますます薄情な娘&嫁。

ろくに電話もしないけど、でも、いつも気にはかけているんですよ、お母さん、お義母さん、ついでにお義父さん。


連休最終日。

2007年05月07日 | 日記・エッセイ・コラム

夫の休みは今日まで。

私も合わせて今日は休み。

さて、昨日と打って変わって朝から初夏の陽気。

片道一時間のところにある映画館へウォーキング兼ねて「スパイダーマン3」を見に行った。流石に、歩いている人など一人もおらず、映画館もガラガラ。

「3」は期待以下だった。「2」の終わり方が期待持たせだったので、どんなことになるのやら楽しみだったけど、「悪者」がいっぱい出すぎでスパイダーマン一人じゃどうにもこうにも・・・。

ま、でも、この映画はDVDじゃ画面が小さくて全然面白くないので、ちょっとジェットコースター気分が味わえる映画館で見るのは最高。

帰りもまた一時間歩いて帰り、結構ハードな一日に。

今回のGWは、夫は5連休だったが、私が仕事だからひとりヒマに過ごしていた。

夕べの食事中、「来年はどこか行く?」と夫。

来ました、来ました、とばかり喜ぶ私。

何日休めるかで行き先が決まるけど、シチリア、どうでしょう?

タオルミナのサン・ドメニコパレスに泊まりたいなぁ。

途端に、明日から働く意欲が湧く私・・・でも、どこでもいいの、飛行機に乗って外国へ行ければ、ね。


兵馬俑展。

2007年05月04日 | 日記・エッセイ・コラム

先日、夫と県立美術館に兵馬俑展を見に行った。

秦の始皇帝の時代の前後をこれらの俑とともに紹介したものだが、なかなか興味深かった。

兵馬俑の出たところは、途轍もなく大きいということは、実際西安へ行ったことのある妹から聞いて知っていたが、これの何十倍も大きな「墓」がまだ横に控えており、また秦以降こんな墓が沢山あるということに驚いてしまった。

この焼いた土の俑は、まるで生きた人間のような表情で動きそうで怖かった。靴の裏のボコボコまできっちりつくってあり細かい。

また、苦手な中国史だが、司馬遷の「史記」をもとに読み進んでいくようになっていて、「項羽と劉邦」も出て来た。あの「四面楚歌」の話、京劇で有名な「覇王別姫」に辿り着いた。

この話なら私にも分かる。

こういうの、面白く分かりやすく講義が聞けるとこ、探しているところ。

昔は歴史の授業は大嫌いだったけど、大人になって齢をとって、旅行であちこち見てきたら、興味がでてきた。

特に中国。

定年後は大学に行くぞ!