(ほとんど)シネマ日記

できるだけたくさん映画を見たいという希望をこめて

STAR WARS エピソード1/ファントム・メナス

2012-03-18 19:15:38 | 映画さ行
わーい、10年ぶりにファントム・メナスを観ました。実際、10数年前に福引で当たった券でこの映画を観たのが、映画館通いを再開させるきっかけでした。あの「A long tine ago…」で始まるタイトルバックを観ると、やはりわくわくしますね。あの時は、スターウォーズの背景を全く知らなかったけれど、その後エピソード1~6を全部観たし、仮想空間の中ではパダワンとしてジェダイの修行までしたので、今回は細かなところまでちゃんと理解できました。
改めて観ても、惑星タトゥイーンでのポッドレースのシーンが出色の出来で、あれが無ければ随分とぬるい映画になってますね。一度も完走したことがないレースに出場するアナキンに、クワイ=ガン・ジンは本能に従えとアドバイスした後に"May the force be with you(フォースと共にあらんことを)"と言うんですね。僕の記憶が正しければ、この台詞がシリーズに最初に登場するのはこのシーンでしょう。
ジェダイの試験を受けために連れてこられたアナキンを見てヨーダは「この子は母親を失うことを恐れている。恐怖は怒りとなり、怒りが憎悪に変わり、憎悪は不幸をもたらす。」と言うのです。その後に続く物語を知ってしまった今は、この台詞は深いです。


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