ふるさとの朝凪夕凪 

日常の中で何か書けるかな

残暑は暑い

2013-09-26 20:23:55 | 日記
三連休の最終日。
とうとうジジババもかり出された。
例によって川遊び。



父ちゃんは夢中。
この後母ちゃんも川に入って夢中。
結局婆様が下の二人を見る羽目に。



この子は例によってじいちゃん占領。


結構釣れた。大喜び。そのうちの一匹。


婆様は暑さにやられたかしんどいしんどい。

でも今日は元気いっぱいにお薬師さまを拝みに行った

四国の法隆寺と言われている平安時代の薬師堂と仏様達。
残念ながら仏様の写真は堂内撮影禁止であきらめ。






法隆寺の形の屋根を写したかったがこれが精一杯。
日本三大薬師の一つだそうだ。
穏やかなお顔のお薬師さま。お釈迦様。阿弥陀様。
みんなすばらしかった。


これは帰りに寄ったそば屋の水車。
祖谷に行きたかったが今日は定休日で祖谷そばが食べられないので姉妹店。


久しぶりに自分達のために動いた一日だった。
山は秋風だった。


さわやかな秋晴れです。

2013-09-20 15:28:29 | 日記
夕べは十五夜。
孫にせがまれて取りに行ったススキ。まだほんの少ししか穂が出ていません。


孫のためならエーンヤコーラのじいさま。



夜はお母さんが作ったお団子でお月見をしたそうです。
これは我が家から見た月。あまりはっきりとは写せません。


18日の月。





とってきたススキと窓から見える月。



これは19日満月。
今夜は十六夜。どんな写真が撮れるかな。

ここから下は彼岸花。
これも今年は暑さのせいでしょうか、荒れていてそれほど真っ赤ではありません。

命火を集めて赤き彼岸花
母を亡くした年の秋に作った一句です。









毎年同じ花を見に行くことが生きている証と思っていたけれど、今再び思うようになった。
かつては娘が生きている証。今は夫と二人でやってこられた証。
来年も二人で曼珠沙華を見に来られますように。
これから、紅葉、そして正月飾り、梅、桜・・・続いて行く。

彼岸花とススキを捜して山の中を2時間あまり歩きました。恐ろしや孫。

台風が去った。

2013-09-16 20:09:04 | 日記
大変な被害をもたらした台風18号がやっと北の海に出て行った。

まだ北海道では荒れ模様らしいが、本当に全国に爪痕を残していった。
この台風は関東へ行くと初めから感じた。
理由はマスコミ報道。関東に行くとなると初めからトップ報道だ。
四国や九州ではなかなかこうはしてくれない。
私だけが感じるのではないはずだ。

娘は新横から新幹線が動かず大変。息子は警報出っぱなし。
京都の友人はどうしただろう。メールの返事も来ないが多分大丈夫だろう。

被害を受けた皆さんには本当にお見舞い申し上げます。

さて、我が庭


台風一過で何もなくなりました。



しかし秋の味覚が育ってくれている。紫蘇の実で佃煮を作ろう。



秋なすの花が咲いている。



秋なすが彩美しくなっている。

さて敬老の日。
三匹の小嵐が上陸した。お手紙を持って。

4歳児のお手紙。これでまともに書いているのだ。


4歳児の「家」



これは海。


これは7歳児。3歳児がボクも書いたというが、父ちゃんが持ってくるのを忘れたらしい。

何はともあれかわいいお祝いだった。ありがとう!

昨日の晴れ間に棚田へ。今日は雨。

2013-09-07 19:34:44 | 日記
体調は全く良くない。
肩は痛いし目は痛いしさっぱりの数日だ。

あんまり家にくすぶっていても体調は良くならないので山か海へ行こうということになった。
選んだのは山。うちから小一時間で県境の町に出る。
その途中で嶺北の棚田がある。
市内はもう刈り取ってしまった稲も嶺北ではまだ真っ青。
実る稲。



棚田は緑。











秋のススキ


こすもす


赤とんぼ。
携帯で撮影。デジカメを準備している間にいなくなった。


確実に秋は来ているようだ。
今日は一日孫がやって来て私は注射しながらがんばった。

カメラが全部違うので画像の大きさがうまくまとまらなかった。

台風一過

2013-09-05 10:01:50 | 日記
久しぶりに青空。台風崩れの低気圧で何日も雨。

おかげさまで早明浦ダムの水も復活。香川と徳島の皆さんには朗報。
早明浦ダムは高知にあるけれど、高知の水瓶ではない。
高知の水瓶は鏡ダムと大渡ダム。両方とも満水。

しかし竜巻の被害に遭われた方は本当にお気の毒。
竜巻なんてのはアメリカのものだと思っていた。映画で見るものだった。

娘の住む名古屋は全市避難準備情報がでた。
どこへ避難すればいいのか全くわからない母と娘。何事もなくて良かった。

大阪に住む長男夫婦も無事だったろう。
息子はメールをすると不機嫌だ。「便りがないのは無事の証拠」だという。
私の育て方の問題が今母親に降りかかっているのだといつも謝る。
元気ならいい。

この雨の中地震だ。相模大野の姉の家は震度4。
びっくりして思わずこの四月になくなった義兄を呼んだそうな。「お父さんっ」と。
まだ書斎にいる気がしたらしい。
府中の病院で出会った地震を思い出した。ふうてんさん大丈夫だったろうか。

幸い高知市は大雨の間をかいくぐってあまり降らず事なきを得た。
運命というのは紙一重だ。



大雨の後の庭。
少し残っているオシロイバナも、この後やって来た孫にちょん切られてしまった。
はさみで切りたがるのはじいちゃんの遺伝子かも。



昨日雨上がりとともにはさみを持って夏をしまう準備のロンさん。
雨上がりとともにやって来た孫二人が、ふきの葉っぱを傘にして喜んでいた。



空は晴れている。





それから数時間後、窓から見る南の空の異様な赤。
見ると天空にかかる巨大な虹二本。
お隣の奥さんは、山がピカッと光った途端に虹が出た、色も気持ち悪いという。
純真お馬で知られている高知市の南の五台山から県境に続く北山までかかっていた。

夕方のニュースでも取り上げられていた。

長兄の一周忌終わりにも二本の虹が出た。
葬儀の終わった時間に府中の空にも虹が出た。入院中で参列できなかった母と娘はただ見つめていた。

この巨大な二本の虹を写メールした。娘は「きっといいことがある」といってきた。