ふるさとの朝凪夕凪 

日常の中で何か書けるかな

いつの間にか冬模様・・夜空がきれいです。

2012-12-01 13:48:38 | 日記
この数日前雨の間をぬって、とてもきれいな月が見え、
その下にクッキリ星が一つ。
寒いけれど澄み切った一瞬でした。

早くも孫達はクリスマスのイルミネーション作りに懸命です。

さて


県庁前の銀杏もすっかり色づきました。
昔はぎんなんを取ってきて料理に使いました。
そういえば、仰ぐは高き時計台の高等学校には銀杏並木があり、台風の後は
近辺のおじいちゃんやおばあちゃんがせっせとぎんなんを拾いに来ていました。
学校には誰でも入れた昔々のことです。


お正月準備で千両に色がつき始めました。
ツワブキしかなかった庭に色が戻ってきました。
水仙も葉はいっぱい出ていますが花はどうでしょうか。


今年はあきらめていた干し柿です。
夫もかなり良くなり、会社時代の友人から渋柿を貰いました。
風物詩です。



さて今日は遅ればせながら七五三に出かけます。
このブレザーは年代物。孫の父親の兄貴が入学の時に買ったものです。今から38年前かな。
それを弟が着て、またそれを彼の長男がこの春の入学式に着ました。

この孫の父親はこのブレザーは自分に買ってくれたものと思い込んで信じ込んで成長しました。
兄が言いたくて言いたくて口元をウズウズさせているのを「いうなっ!」と制して十数年。
大学に入って初めてお下がりだと知ったらしい曰く因縁付きの年代物。
中の孫も着るかも。

ともあれ七五三にも着ていくようです。
息子の嫁さんに感謝!