無事終了しました。
25日の「パネルトーク 高槻セレクトx元町映画館」23:30終了予定という、日曜の遅い時間のイベントだったにも関わらず、大勢のお客さまがおいでになり、「街に・映画館を・造る」も最後までご鑑賞くださいました。ありがとうございました。
お客さまから。「保健所の関与はオドロキでした!大変なんですね。イチゴの好きな彼女が、10年くらいしたら、エイゼンシュテインを語ったりしてるんだろうか…。」(On Twitter)
ロビー中央、立っているのが木村卓司監督。
パネルトークのまとめは同劇場のホームページで。
http://d.hatena.ne.jp/takatsukiselectcinema/20110926#p1
伝統ある商店街に面した、「元町映画館」と同じ《ご町内タイプ》の劇場の先輩的存在であった「高槻セレクト」の(私たちにはいかにも突然に思える)閉館は、さみしくもありショックでもあります。でも、映画館がなくなっても、そこを支えてきた皆さんが映画の世界からいなくなってしまうわけではありません。どこかほかの場所で、ほかの形で、映画や映画館に関わっていかれることと思います。そしてこれからも、「元町映画館」に、関西のいろいろな劇場や上映運動に、応援やご指導を下さるものと思います。ありがとうございました、今後ともよろしくお願いします。
最終上映は30日、「寅次郎 ハイビスカスの花」。
最終日の終映後にはクロージング・イベント。「やっぱり、特に段取りなどは設けずに、まったりご飲食&ご歓談という形にすることにしました。まあ、普段はまったりな雰囲気が良いと言って頂いてたこともあって、最後もこう、何と言うか、ゆるゆるといこうかな、と…」、とのこと。