この時期種あり巨峰は房作りに追われます。
実になりそうな房全てに手を加えて房を作ります。
ですから実際に出荷できる房になる倍以上の葡萄に手を入れるのです。
種無し巨峰の場合は出荷でき無そうな房はこの時点で切り落とすことができ
残りの房はほぼ出荷までそのままの状態です。
つまりこの時点で種あり巨峰と種無し巨峰の手間が違っている訳ですね。
顔にマスクをしているのは
葡萄の花や房のゴミなどが鼻や口に入らないようにです。
ちなみに今日うかがった畑はこちら
本当なら正面に富士山が見えますが
生憎梅雨のため見ることができず・・・。
チャンスがあったらリベンジしたいと思います。
上に写っているのが巨峰の房、
下に移っているのが一面巨峰畑です。
山梨市牧丘はこれだけ多くの巨峰が作られています。
後数日はこのように房作り作業が行われる種あり巨峰です。