
<アテネ市内map>現地のフリーパンフレットより
↑真ん中のシンタグマ広場を中心に、主要観光スポットはだいたいこのように散らばっています。
1843年、ここで最初の憲法(シンタグマ)が発布され、「シンタグマ広場」と呼ばれるようになりました。
地図に載っているアテネからギリシア各地への距離はすべてこのシンタグマ広場から測られており、アテネのおヘソといえます。
また交通の面でも、アテネ空港やエーゲ海への出航の地、ピレウス港へのバスも出ているので、観光の起点にもなっています。
朝にはクルーリ(ゴマパン)の売店も開き、お客さんでにぎわいます。
ちなみにクルーリと一緒に売られているこのドーナツ、ふわふわのフカフカに見えますが・・・実際はものすごく固いらしいです
お店といえば、旅行中に一回は利用する「ペリープテロ」。日本でいうキオスクですね
バスのチケットから、雑誌、新聞、地図、切手、絵はがきなどカンタンなおみやげ類も揃っています
ただし価格はちょっと高め。 お店によっても違いますが、1.5リットルの水が1.0ユーロでした。(スーパーだと0.17ユーロからあります。)
この広場では頻繁にイベント行事が行われるらしく、初日はvodafoneが何かやっていました。
すごいカッコで静止。
落書きはどこにでもありますねー。
フリーペーパー。 ヒモでくくられたままなんですけど、これ自由にほどいて持って行くのかな?
犬と鳩だらけです。
さて、雰囲気がガラリと変わる夜。 広場正面には高級ホテル「グランドブルターニュ」が美しくそびえています。
この日はまた別のイベント。朝も晩もこんなに人通りがある中、いったいいつ準備しているんでしょう??
会社帰りっぽい感じの人たちが集まって楽しそうに何かやっていますねー。
「POST BANK」とあるので、郵便関係ですよね。あの小さな家の中で書いた手紙か何かをここに入れるんでしょうか?
宣伝用のバスまで待機していますから、けっこう大きな催し物みたいですね。
また別の日は、夜12時近くにライブイベントをやっていたようで、音楽が鳴り響いて照明もピカピカで地元民で盛り上がっていました。
周辺はホテルや民家が多いのに、住民からクレームが来ないのが不思議
でもそういう遊び事が最優先な所は、陽気なギリシャ人気質なのかもしれません。
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