思春期

部屋を大改造したくて絶賛大掃除中。
すると、懐かしの品がいっぱい出てくる訳ですよ。

最近ではすっかり忘れていたけれど、中学三年生の時の担任の先生が凄く一生懸命な方だった。
先生ご自身が感銘を受けた詩を私達のためにラミネートしてくれた物。
先生のお言葉で綴った心のこもった学級通信。
先生が生徒ひとりひとりのために焼き増しして下さった集合写真。
当時も感じていたはずなのに、大人になるともっと胸にじんとくるものがある。

子供の時にはそれほど感じなかったけれど、子供は沢山の大人に守られて生きているんだよな～って改めて感じました。
と同時に、きっと成人した今でも状況は大して変わっていないんだろうな～…とも。
今でも、沢山の大人の方に守られているんだろうな…って。
本当に有り難く、幸せな事です。

１０年後、２０年後の自分は、今の自分をどう思うんだろう。
怖くもあり、楽しみでもある気がします。
その時の自分が笑っていればいいなぁと漠然と思った大掃除なのでした。
（まるで終わったように言ってますが、まだまだ終わっていない掃除も頑張ります）。





余談なのですが、ぐっしゃぐしゃの賞状も出てきました。
空手二級合格の賞状でした。

高校生の時は、

『別に紙切れなんて形だけなんだからこんなの意味ないよ～。
要は実力さえ残ってればいい訳だし～。あはは～。(´ ▽｀).。ｏ♪♪ぽいぽーい！』

な～んてアホな屁理屈並べてアホ面で笑ってたアホな自分を思い出しました。
まさにアホ三段活用。

あの頃の自分に往復ビンタしたい。それはもう全力で。

『お前はいいかもしれないけど、
この賞状をわざわざ発行して下さった方、
お前の名前を手書きで書いて下さった方、
そういう方々がいるって事を考えろ！！
だいたい、お前一人の力みたいな顔してるけど、
お前に指導して下さった方がいるってのも考えろ！
とにかく考えろ糞ガキ～～～！！！』

時が経つと解る事って腐る程ありますね…。
日々勉強。



まあさ