月はロマンスか、それとも狂気か..①🌛

月はその引力により、満潮･引潮を引き起こす。人間の体内水分は80%。生体にも潮汐作用がおきているのではないか..

こんな魅力的な書き出しで始まる、『月の魔力🌛』今でも私の愛読書の一冊です♪

今夜はどうしても紹介したくて、少しだけ本の内容に触れます..📚️

(決して流行りのオカルトものやSFでは有りませんので(私も興味持ちません)、ご安心下さい☆)

私がこの本を初めて読んだ時は、30年程前なので、月は地球の隣人で有っても、摩訶不思議な存在で、未々科学的に解明されずにいました。

勿論現代のように..、「お金が有れば、月旅行に行ける(一人50億円以上らしいです)」時代では有りませんでした(笑)。

人事にはおよそ潮時というものがある。

「ジュリアス･シーザー」

月は人間行動に影響を与えている、と私は確信している。(カール･セイガン)

人類の記憶の中では、月は疫病神である。そして、月によりどきどき気のふれる人達は、昔をよく覚えている人達にすぎない。

「ニューヨーカー誌」

月の軌道が狂ったのだ、いつもよりずっと地球に近づいたので、人間どもが狂いだしたのさ。

(シェイクスピア「オセロー」)

何かしら、昔の人は『人は月の影響を受けている🌛』と、感じていたのではないでしょうか?

そして、月と密接な関係にある生体リズムのうち、よく知られているのは「生殖サイクル」である。われわれはしばしば、月夜を恋愛やロマンスと結びつける。恋愛にはお決まりの生物学的な法則、いわば月の神秘のなせるわざなのだろうか。本当に、『満月は恋人達のための美しい舞台🌝』に過ぎないのだろうか..

※恋とは気がついたら落ちているもの(満月と新月の夜には何かが起きる)..💘

さぁ、月夜のロマンス編としてまとめましたが、いかがでしょうか？

(ご興味有る方は引き続き、ご一緒下さい📚️)

『月の魔力』参照