ものみだか日記~平井堅のことばかり考えるまいにち(仮)~

ものみだかい私が、ふなふな書いております。
柔軟剤はダウ●ー、料理は卵かけごはん。
そんなマスターに今夜もズキュン!

♪夢があーるーから 歌があるーー

2010-12-06 00:42:55 | 2010秋 アイシテル/裏歌バカ
堅ちゃんのあともずっと観てたし、
確実に酔っぱらいのたわごと状態だったので
ツイートしそこねたのですが、
もちろん観てました、FNS歌謡祭。

久保田利伸さんとの『Missing』のコラボ、
二人の声が優しく染み入る感じで、すごく良かった。

押尾コータローさんともコラボなら、
もっと早くアナウンスして欲しかったがな(笑)。
さらに楽しみだったっちゅう…ぶちぶち。
(あ~でも前の日の『僕らの音楽』で言ってたんだったりして。
30分前に『A-Studio』で寝オチのうえ、録画に失敗していたという…(T T))


ガガッと声を張る歌い方ではなかったし(そういう曲じゃないわな・笑;)
最初聴いたときは「…意外と地味?」と思ったのだけど、
繰り返し聴くほどに、ジワジワ胸に迫ってくるように。

噛めば噛むほど味の出る、スルメコラボ(笑)。

『missing』は以前、堅ちゃんもカバーしてて
そのときも「オリジナルとは全然別物だなあ」と思ったし
(といってもリリースも大昔で、今の久保田さんが歌うとどうなのか
皆目検討もつかなかったのだけど)

声質が全然違うので
「二人ともトップヴォーカリストだから『あちゃ~;;』ってことはないにしても
声重ねても、別々に聴こえるよーになっちゃったりしないかな~」
とは密かに思ってたのですが。

久保田さんには久保田さんの、堅ちゃんは堅ちゃんの
“良さ”と“らしさ”が共存してて、
全然違う種類の声なのに、うまいことからみ合ってる印象。
(それぞれの声に寄り添う、押尾さんの繊細なギターがすごい!)
で、最後はその二つの声のハーモニーが、
それぞれは異質なのに、本当「融け合って」ふっ…と空気の中に消えてっちゃいました。

久保田さんおひとりでこの歌を歌うときを知らんので、
まったくのあてずっぽうなのですが、
終盤のハーモニーは、もしかして
久保田さんが堅ちゃんの声に寄せてくれたのではないかなあ。

♪黄昏に~ からの大サビ?(ちゅうのか?)の久保田さんのソロは、

おお? おおおおおお?

というさすがの歌唱力で、
あれをあんな近距離で、膝つき合わせて聴けるだけでも、
堅ちゃん大興奮だろうなあ。いや緊張でそれどころでもないかも(笑)。

(その後、秦くんのコラボんときにも、客席の最前列にいて、
自分で希望したのか、スタッフの人が用意してくれたのか…特等席過ぎて大爆笑した)

二人でどんなミーティングして、ああゆう歌い方になったのか、
ぜひぜひ来週のRADIPEDIAで聞きたいな。

んで、次に機会があったら、ぜひぜひファンキーな曲で、
んもー声でタイマン張る(笑)みたいなコラボも聴いてみたい。
堅ちゃんは、きっと世間的にはバラードの印象なんだろうけど、
実際にはファンクな曲も、すごく似合うから。


んで、何曲か間に挟んで、今度は松下奈緒さんのピアノ伴奏で『アイシテル』。

個人的には、どちらかというと、こっちのほうが息を詰めて観てしまった(笑)。
やっぱり、この曲の聴いてる人の気持ちを引き込む力、堅ちゃんの声の力はすごいな。

リリース後、何回かTVで歌うの観たけど、
まだこなれてない?若干、演奏と歌とがカチッとはまってないかな~
(上手い下手とはまた別次元で)と思うことがあって
しかも昨夜は普段、伴奏とかしない奏者さんだったから、ちょっとドキドキしていたのだけど、
どんどん右肩上がりに、曲が深化しているので、ほっとしました。

京セラドーム、どんなんなんだろ?
楽しみでゾクゾクするよー!

松下奈緒さんは、数年前に『僕らの音楽』で「美しい人」をコラボしたときに
「あんまり呼吸を読まない伴奏だな~」「ピアノの音が立っちゃうな~。伴奏なのに」
という感想を私は持ったのですが、
今回は堅ちゃんの息づかいに合わせるような、控えめに底上げしてくれるような演奏で
良い方向に裏切られました。満足。

彼女自身のピアニストとしてのスキルUp?
主演女優として周囲を見回して臨機応変に対応できるようになった??

ゲゲゲ観てないから知らんけどー。
(正直、本人は最近「なんか、えらく貫禄ついてね?」って印象だったので、
伴奏が黒子に徹してたのが、とっても意外だった・笑)


そいや彼女、学科違うけど、鈴木さんと同じ音大だ~。


しかし玉置さんはアレですけども;
楽しかったなーFNS歌謡祭。あたまっから最後まで観ちゃったよ。
コラボも楽しかったし。
(でもちょっと仕上がりが薄くない?ってのも何組かあったから、
来年はこんなにいらないかも)

私と妹は歌番組大好きっ子で、12月になると一連の音楽祭や賞レース、
すごく楽しみにしてたんですよね。
一時期、そういった番組が下火になって、長らくそうしたワクワク感忘れてたけど、
番組の形式は変わっても
「あー、この前々から楽しみにしてダッシュで帰るの、小さい頃と同じだなー」
と、久しぶりに思い出しました。

ありがとさんです。

確かにあの構成では、黒木瞳の早着替えは難しかったわ…。

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