春の大・三浦友和まつり

『僕らの音楽』、視聴。
先週の予告の堅（スチャラカ銀行員）を観て
「TVの前で倒れそうじゃ」と言っておりました私ですが、
倒れる前に、まず声を限りに叫んでおこう。コホン。

友和ステキー！

ちょーシッブー！！

赤いシメナワで俺をつかまえれー！！！

って、そっちかーい！

いやいやいやいや、
私も幼少期だったので、「百恵・友和」時代の末期にかろうじて記憶が引っかかってる程度で、
当時の写真を見て「うおー なんだこの清潔感溢れる二枚目ぅわー！」
（ちょっと上川隆也さんぽい系統）と思ったが、

それ以上に、今現在の三浦友和さんが、ジェントルで素敵だああああ！！
なんてーか、いろんなものをキチンと背負って誠実に生きてきた重みが
落ち着いたたたずまいににじみ出てるですよー。
なんだろう、まっとうな大人のフェロモンが出てるっつか。
ああ、友和が着用したら、「洋服の●山」のツルシの背広だって、
イタリアンのお仕立てスーツくらいの風格があってよ！

堅ちゃんが質問するのに「そうそう、それを聞ーてちょうだいっ！」
とウンウンうなずきながら、三浦さんの話に聞き入ってしまいましたよ。
でも三浦氏の話聞きたさに、
「百恵ばなしをそこまでツッコまんでいい！」とかも思ったけど（笑）。
でも行くんだろうなあ。三浦家の宴会（笑）。なんでも言ってみるものだ。
（三浦さん、社交辞令だと本当に傷つくと思うので、
ホントにお声がけしてあげてください(T T)。とかファンに心配されてどするよ；）

対談の中盤にだね、堅ちゃんのくちから
「どうしたら、こう…一生ね、
ひとりの人を愛し続けられるのかな、っという……」
つう、平井堅ファンにとってはキャーというかギャーというか
叫びたくなるような胸キュン（死語）質問が発せられましたが、
それに対する、テレながらの三浦さんの答えがだね、それ以上に素敵だった。

「決めごとじゃないかなって気がするんですよ。
結婚したんだ、大事にしなきゃそりゃバチあたるわなー（照）
って単純なことがあるんじゃないですかねぇ」


そりゃこの人と生きていくなら、マイクも置いても本望だわな！
せんきゅふぉ～ ゆあらーぶ　せんきゅふぉ～ ゆあえぶりしーん
さよならぁのかわりにぃ～～ さよならぁのぉ～ かわりにぃぃぃぃ♪
（山口百恵ラストシングル「さよならの向こう側」より）

って、何を私はここまで興奮してるんでしょうか？　でも、もう、討ち死。
いやー…その後にもね、「赤い糸って信じてます？」
「でもあると思うんですよ。ひとって“縁”でしか、合わないんですよね」
とか、ああ、なんてロマンティストなんだー！
そのあと、仕事について
「家族（つーか奥さんか？）は良かったときだけすごくほめて、
そうじゃないときは何も言わない」とか、
息子さんにもさ、すごい対等にニュートラルに接してんだろうな～なんて
なんかね、何気ない日常生活の中での信頼関係とかさ、ほの見えてさ。

「おお、この人たちは本当に『縁』があったというか、
自然と、結ばれるして結ばれた一対なのね。
そんでその赤いシメナワが切れないための努力を、日々し続けているのね」
って感じがして、
日々、広●涼子だの竹●結子だのの話題に慣れ切った身には、心洗われる想いでした。

あんな上司ならワシ、働いて働いて働きまくるな！馬車馬のようにな！
でも不倫はしないの！私が愛しているのは、奥様ひと筋の部長（友和の役職（仮））なの！
私に振り向いてくれるような部長（仮）なんか、愛せないわっ！
部下としてなくてはならない存在になること！それが私なりの愛し方っ！
（でももし過労死したら、労災はちゃんと申請する）

ふう。つい妄想に走ってしまいました。

で、話が前後してしまうのですが、
赤い糸って信じます？と逆質問された堅ちゃんの答えは
「信じたいですねぇ」というもの。
しかし、三浦さんがあんな「縁でしかないから」サラッと言えるのは、
実際に自分が“運命の人”に結ばれているからなんだよな。きっと。
そうゆう人を目の前にしたらだね、いくらサラサラサラリとされても
「うおー！こういう赤い糸の相手にめぐりあいてぇぇ！」
と、独身者はみな思うことでしょうよ。うん。

＃しかし、堅の赤い糸は、どこにつながっているんだ？
　私だって常に「いや、目には言えないだけで、この小指の先につながってるかも知れんし～」
　と、バーチャル赤い糸をきゅきゅきゅのきゅ～～～と引っぱってみてるつもりだけど
　ぴくりとも反応のないところを考えると、付いてないのかしら？
　それともいろーんな人がいろーんな方向から（それこそ東京ドーム埋まるほどの人数）
　各自きゅきゅきゅのきゅ～ってしてて、力の均衡が保たれてるから動かないのかしら？？
　そうかー。そこを勝ち抜くには、ダイソン並みの吸引力が必要かしらね～。

　……てまあ、それは現実問題、無理だと思うけど、
　堅がいつか“赤い糸”の相手にめぐり合うならば
　心から信頼し合えるヒトと、穏やかで幸せな日々をすごして欲しいざますよ。くすん。
　でもー。
　でもー。
　♪そーのとーきは 君ーに手ーを振うって～～
　　ちゃんと～笑ってら～れ～るーかなー
　
たぶん無理！（号泣）
　

私は映画とか本っ当にウトいし、ドラマも好きな脚本、俳優さんや、
単純に生活時間帯が合うもんに
知らず知らず限定されてっちゃうので（「薔薇のない花屋」は初回冒頭15分で挫折した）
三浦友和とゆー役者さんは、それこそ「ブラックジャックによろしく」
以来観てなかったりしたのですが、番組で一場面がかかった『転々』とか、
かなり興味そそられました。
いやー。堅ちゃんいろんなもん観てるんだなー。ナイスな人選さんきゅー！って感じです。


ってことで、“友和賛歌”はひとまず終了（笑）。


そうそう、スチャラカ銀行員＠fake starですよ。
ここんとこ、また『キャンバス』のイメージというか
さわやか好青年なスタイリングが多かったので
（「僕音」も、この曲以外は白シャツ×ベージュパンツ、
三浦さんとの対談は茶のジャケットに白いパンツという、ナチュラルな服装）
前髪立たす×黒縁メガネ×ストライプのダブルのスーツつー
なんすか？ちょい悪（死語）ですか？という格好を、特にTVでなんか見ると、非常に新鮮。
昔「音楽寅さん」で、何故か七三メガネのサラリーマン姿で登場したのの次くらいに新鮮。

一部に「マフィアか？」という意見もあり（笑）
「あーそっちのが的確かも」とも思ったのですが、
やはし最初に感じてもーた印象って強く、

きっと彼は、昼間は髪もカッチリとして、
ぶらんどもんネクタイもきゅっと締めた
知的でクールなエリート銀行員で、女子行員たちからも
「きゃあ。平井さんったら今日もス・テ・キ」
「頭取の娘さんとの縁談が持ち上がってるんですって。ショックー！」とか
密かに噂の的なのじゃか、実際には女っけはなく、
しかし、夜のトバリが降りる頃、一歩外に出ると、
シャツは第2ボタン（第3かも）まで外して、しゅっるっとシルクのスカーフを颯爽と、
バーのカウンター（オーク製）でバーボンのロックをくるくる回しながら嗜んでんだぜ。
葉巻なんかも吸っちゃうぜ。
女たちの熱い視線を受け止めてだな、一夜の恋なんか、ブイブイだぜっ。
そんでもって、裏の本業の稼業は、世界をまたに駆ける産業スパイ←唐突；

ハイ、今日はさっきから妄想まみれですいません；
（でも、やっぱり友和のジェントルオーラのほうが好みかも…。
不幸になる恋愛には踏み込めないのよ、アタイ）
まあでも、あのヒゲは、いくらなんでも銀行員はないだろう；
でもすごいノビのいい人だったら、朝つるつる→夜ボーボーとかアリかな？アリなのかな。

しかし、最も衝撃だったのはやはりコレ！
右手動かさなくても歌えるんじゃん！（爆笑）
あの、ポッケに突っ込んだままなのは、
出しておくとどうしても動かしてしまうからかしら？

PE'Z（1回だけ観たことありますー）演奏によるJAZZバージョン、
まったりして格好良かった。
やっぱ、Ken's Barの構成でも、ベースだけとかピアノだけとか
ボーカル バーサス ワンインストゥルメントならいけそうな気がするんですが
なかなかフルのJAZZってのは難しいのかな。
コラボが肝な番組だけに、えーもん見せてもらいました。

あ、もちろん、石成さん、塩谷哲さんとのコラボも良かった。
あと、この「僕音」は録画だけど、
最近のTVでの堅ちゃんの歌は、たとえそれが生番組でも
これまでに比べて格段にすごく【届く】なぁ。
なんてことを感じます。不遜かしら；

前々から本人もTVは苦手だと公言し、
確かにライブに比べるとあれ？って時もあるよなあ（ごめんなさい；）
とか思っていたのですが、
年が明けてからの『キャンバス』、そして『FAKIN' POP』でのTVでの歌は
なんてーか、上手いという以上に、届く。「手渡されてる」って感じがします。
（ってまた、えらい感覚的なわかりづらい書き方ですいません；）
特に先週のMステの『写真』は、強くそう思いました。あの曲だから余計になのかな。

自分の中では（勝手に）『写真』と、あとCDだとその前の
『いつか離れる日が来ても』がセットになっちゃってるとこがあるので、
今回の一連のTV出演で、『いつか―』が聴けなかったのが、ちと残念かな。
あんなにCMばんばん流れてるのにー。
映画公開の頃には、お見掛けできるのかしらん？と、ちとワクワク。


しっかしTVでこれなら、ライブはどうなるの～～？？？
ああー 2ヶ月も先だなんて苦しすぎる。ってまたこのオチかい；