ものみだか日記~平井堅のことばかり考えるまいにち(仮)~

ものみだかい私が、ふなふな書いております。
柔軟剤はダウ●ー、料理は卵かけごはん。
そんなマスターに今夜もズキュン!

所詮、イメージっすから…

2009-06-26 01:24:00 | 2009初夏 Ken's Bar II
昨日もちょこっと書いたのですが、
堅ちゃんのカバーしてる『Heart Of Mine』が日本版イメージソングになって

映画『愛を読むひと』を観てきました。

まずは報告。

堅ちゃんの歌は流れませーん!

そうか、日本版イメージソングって、そうゆうもんなのか…;
CMスポットくらいのもんなのか……。

ただ、映画観てたら
「あ、コレはラストに堅ちゃんの歌声は、全然合わないかも」
と(個人的には)思ったので、納得したのも確か(笑)。

***以下、ネタバレ***

堅ちゃんの曲のイメージとか、オフィシャルサイトの見せ方とかでは、
“叙情的なラブロマンス”って感じだけど、
実際には、見方によっては結構「えぐいー」「いたいー」
な話でした。

私は原作全然知らないで、まっさら状態で観たんですが、
「この女のほう、なんか少年を誘惑するとことか
常軌を逸してる感じで、こええええ!!」

とか
「男のほう、肝心なときに行動を起こせなくて、
あとになってウジウジウジウジ罪滅ぼしか?
自己満足なんじゃねーの?辛気くせ」

とか、
映画自体が淡々と進むのも相まって、どーも感情移入できず…。

ケイト・ウィンスレッド演じるハンナに、
なんか病的な感じがしたのは、
観終わってから思うと
「あ、やっぱ過去のことがあって、何か精神的に飢餓感があったのかも」
とかわかる気はしたんですが、
普段洋画を見つけてない私には、やっぱリアルタイムでそこまでは汲み取れな
かった~。
やはりナマの舞台を観に行くほうが、情報量を受け取れるタイプのようです。

でも、中盤の法廷のシーンは
見ごたえというか、一人の人間が歴史に裏切られ裁かれていく過程を
まざまざと見せ付けて、
背筋が寒くなりつつも、引き込まれてしまいまいた。

結論としては、堅ちゃんの曲が流れなくても、
私としては、割とおススメ(笑)。

でも前半、けっこーセックスシーンがいっぱいあって、
「レディスディ」・「お昼の回」・「郊外のシネコン」
とゆー条件が揃い、
(そのうえ同じ時間帯の「劔岳 点の記」が満
員御礼で、
そこから「あら。仕方ないわねぇ」と変更した方多数)

周りが自分の母くらいのオバちゃん集団で占められると、

しょーじき、結構ツラいもんがあったよ…(号泣)。


全然関係ないけど、ケイト・ウィンスレッドの仕事が
路面電車の車掌さん?で、
何台もの路面電車がわーっと並ぶ、操車場のシーンで、
興奮してしまいました…(軽く乗り鉄)

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2 コメント

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えっ!? (あいりん)
2009-06-26 13:18:14
曲かからない?納得。だからあやふやな感じだったのですね。マイラジでイメージソングのようなそうでないようなって堅ちゃんが言ってたのが疑問で。テレビの宣伝用?そっかぁ見に行く前に知っててよかった。知らずに見てたら何でやねんな堅ファンクレーマーになるとこでした。ザムーンは試写会ロビーで上映前とラストシーンにかかって嬉しかったですけど。
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あいりん様> (抹茶(管理人))
2009-07-06 21:22:55
上映前/送り出しのときに、
BGMで掛けてくれるくらいはするかと思ったんですけどね(笑)。

「日本版イメージソングってそんなもんか」
と思ったけど、
ザムーン、ラストにかかるんですか!
DVDでも入ってるかなあ。わくわく。
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