うっちぃのアメリカ備忘録

アメリカ生活の中であったこと、思いついたことをそのまま書いていきます。ちなみに更新は不定期です。(^ ^;;)

新ブログ立ち上げ

2008年10月25日 | 備忘録
新しいブログを立ち上げました。
こちらです。
どこまで更新できるかわかりませんが、見にいらしてください。

発令

2008年05月11日 | 備忘録
本日夜(日本時間の12日朝)、ついに(?)派遣元より次の仕事への発令の連絡を貰いました。19日月曜から品川に通勤です。まずは通勤ラッシュに絶えられるかが心配・・・。(^ ^;;)

発令の連絡と同時に「歓迎会が続くと思うからそのつもりで」とのコメントも・・・。こちらに来てすっかりお酒に弱くなった気がするのも、ちょっと心配・・・。(^ ^;;;;)

まぁいずれにしても、気持ちを新たに頑張ります。

さて、明日にはアパート退去、15日には日本到着予定です。

このブログも、とりあえずタイトルに「アメリカ」とありますので、とりあえずしばらくお休みします。今後はタイトルを変えて再開するか、それともまたアメリカに来た時に再開するか、まだ全くわかりませんが、いずれまた復活させたいと思っています。

おかげさまで、このブログも開始当初に比べるとアクセス数は驚くほど増加しました。これまで目を通して頂いた方々、本当にありがとうございました。

別れ

2008年05月10日 | 備忘録
今日はついに卒業式。卒業と言えば別れ。これまでの卒業では、会おうと思えば卒業後もいずれまた会えるという別れでしたが、今回はちょっと違います。日本とアメリカ、高いお金を払って航空券を買って、主要都市まで片道13,4時間。しかも多くの地方都市には直通便が無く、そもそも空港も無いところだってあります。お互いそれをわかっているので、別れもその分辛い。再会と連絡を取り合うことを誓い合う言葉には、お互いに自然と気持ちが入ります。

クラスメイトとの別れの後には、パデュー大学のインターナショナルフレンドシッププログラムで仲良くなった地元のご家族と最後の食事。気持ちのこもったプレゼントも用意してくれていました。食事の後は別れを言い出すのが辛く、レストランの駐車場でしばらく話をしていましたが、子供たちのお昼寝の時間になったため、やはり再会と連絡の取り合いを誓って別れました。「卒業生のためのイベントに参加しにまた来る機会があるかも」と話したら、「そのときはうちに泊まって」というあたたかい言葉ももらいました。

ここで学んだ知識もそうですが、やはりここで得た友人は私にとって一番貴重な財産です。

最終結果

2008年05月07日 | 備忘録
最後のモジュールの成績も出揃い、ついに(?)卒業が確定しました。

結局卒業に必要な単位を15上回る75単位を取得。およそ1セメスター(半年)分で、授業料に換算すると約150万円です、何てことは考えてませんでしたけどね・・・。成績も、まぁ例えばレジュメ(英文履歴書)に載せてもそれ程恥ずかしくない位にはなったのではないでしょうか、って、そもそもレジュメそのものを書く必要が私には無いですけどね・・・。:P




この2年間を振り返って

2008年05月06日 | 備忘録
いよいよ来週帰国、再来週には会社に戻るという時期になりました。

2年間を振り返ると、いろいろな意味で、こちらに来て本当に良かったと感じています。

特に良かったのは、やはりクラスメイトや膨大なケーススタディ、会社・工場訪問、コンペティション等を通して、「NTT」の外を知ることができたという点でしょうか。まだまだNTTは非常に閉じられた組織。一般にはどう考えてもおかしいと思えるような事でも、当然のように行われているケースは数多く存在します。しかし、それらに類似した問題は過去に多くの企業が抱え、克服してきている。NTTも早くそうした問題をきちんと認識して克服する必要があるということを、再認識しました。

また、自分自身もNTTという世界の中で、グループ会社を相手に、実際にはグループ外からの収益を生まないような仕事ばかりをやってきており、それらの経験はNTT外に対してはあまり通用しないものだということに気づきました。一方、クラナートで得た経験は、NTT以外の会社に対してや海外でも十分ビジネスができるという自信を与えてくれました。

また、会社の中で働いていると、それぞれの生活の違いなどもあり、新しい出会いや真に「友人」と呼べる仲間を作るのはなかなか難しいですが、多くのクラスメイトとチームを組んで、日常生活を捨てて(?)様々な事に取り組むことを通して、会社の中では得ることの難しい出会いや「友人」を得ることができました。

良かったことを挙げればきりが無いですが、悪かったことと言えば、父の三回忌に出席できなかったこと位です。この2年間の生活をずっと続けろと言われると、きっとそれはいつか体を壊すので嫌ですが・・・。(^ ^;;)
#少なくとも私のこれまでの仕事と比べると、クラナートでのワークロードは圧倒的に厳しかった・・・。