バイオリンの駒 Carrotmusic

Carrotmusic　キャロットミュージックのバイオリン用駒

可愛い箱に入って、3枚セットで598円・送料無料なり。
しかも日本アマゾンの倉庫から発送なので、到着も早い。
プライムにも対応している。

メーカー品も中国の無名品もいろいろ買ってきたが、今までいちばん木の質が悪い。
木取りとか、木目とか、飾り彫りとかの以前の問題だ。

またまたジャンクなバイオリン

またまたジャンクなバイオリン

ユニバーサルと言うメーカーのバイオリン、Hand Craft Qualty Instruments Since1960　とあるが
果たしてその出来はいかがなものか。
生産国の明記はないが、どうも韓国製のように思う。
と言うものサドルの付け方がHOSCO辺りのモノとそっくりなのだ。

コイツはプロポーションが出鱈目だ。
上ナットからボディまで125mm、そこからf字孔内側の刻みまで205mm。
弦長はそのままだと330mmオーバーになる。
刻み位置を無視して駒を立てると、魂柱の位置がズレズレになる。

アッパーバウツは170mm、ロアバウツも210mmと少しデカい。
ボディは355mmと標準かな。つまり全体にずんぐりむっくりだな。

塗装はニスではない、ウレタン系か?
本体は合板ではなさそうに思える。
パフリングは筆書き。アゴ当ては安っぽいプラスチック。
指板は木とは思えない。辛うじてテールピース、ペグは木製の様だ。

一番の致命傷はネックが下がっていること。
何とかなるかな??

弦は切れてない

鈴木楽器のバイオリンで、連続してドミナントのA線が切れた件の続きです。

中古の弦ですが、ダダリオのプロアルテです。紺に赤の縞々が目印。
神がかり的に素晴らしかったドミナントから比べると中古と言う事も有ってイマイチ鳴りません。
それでもこの弦も安くて、十分に良い弦です。
円安の所為で値上がりしていますが、それでもセットで3000円程度で買えます。

結局あれから10日たったけど、弦は切れませんでした。
と言う事は・・・旧パッケージだから、つまり経年劣化か・・・でもなんでA線だけ?

3度目の正直か、2度あることは3度あるのか。
もう一度張る勇気はないなぁ。

また切れた ドミナントA線

また切れた。続けて2回目。

前回絶好調で切れたので、再度8/13に全部の弦を新品にして張りなおした。
ADG線はドミナント ヴァイヒ、E線はゴールドブロカット0.25。

きょう8/15の朝にA線が切れていた。

１回ならそういう事も有るかと思うけど、２回続くと原因が有りそう。
２回とも同じA線、ほぼ同じ場所の上ナット辺りで切れている。

今まで別の弦でA線が切れたことはなかった。
巻き線がほつれかけた古いオブリガートでも何カ月も切れなかった。
としたら、やっぱり弦そのものが原因か。うーん。

とりあえず鈴木楽器のホワイトバイオリンには中古の別の弦を張ってみた。
これで切れたら楽器が原因かな。

新しいペグ

中華のペグセット、エンドピン。パリジャンアイが付いてる。
セットで500円ほど。中国直送で一週間ほどで到着した。

もうダメダメの出来具合で残念だ。
パリジャンアイがとてもみっともない。
写真参照。下列の4本が今回のモノで、上1本は比較的まともなモノ。

中華の安物ペグは削る必要がないぐらい細い。
ついでに弦を通す穴もあいてたりする。
しかし開いてないほうがマシぐらいの位置に有ったりする。

しかし懲りないと我ながら思う。中華の安物はほぼダメだ。

切れた

絶好調だった鈴木楽器のドミナント。

朝起きたらA線がプツンと切れていた。
巻き線のホツレとか、切れそうな兆候は無かったのになぁ。
短い命であった。

ドミナントのヴァイヒ その3

特価で買ったドミナント(但しミッテルではなくてヴァイヒ)を鈴木楽器のバイオリンに張ってみた。

コレが大正解!!

一緒に替えた安物中華のテールピースやアゴ当てとの相性なのか、
それとも偶々楽器自体がそういう時期だったのか、実にいい感じでよく鳴る。
決して音も小さくないし、音の立ち上がりも明瞭な感じ。

もともとヴァイヒで張力は弱いから指アタリは良い。
E線はどこかの中華のステンレスだった様な気がする。何度も張り替えて、もう覚えていない。
明らかにADG各線と違ってアタリが固い。
E線を弱いものにするとさらに良くなるのか、今がベストなのか。