買ったどー

買い物の記録

またまたジャンクなバイオリン

2015-08-26 21:03:40 | Weblog
またまたジャンクなバイオリン

ユニバーサルと言うメーカーのバイオリン、Hand Craft Qualty Instruments Since1960 とあるが
果たしてその出来はいかがなものか。
生産国の明記はないが、どうも韓国製のように思う。
と言うものサドルの付け方がHOSCO辺りのモノとそっくりなのだ。

コイツはプロポーションが出鱈目だ。
上ナットからボディまで125mm、そこからf字孔内側の刻みまで205mm。
弦長はそのままだと330mmオーバーになる。
刻み位置を無視して駒を立てると、魂柱の位置がズレズレになる。

アッパーバウツは170mm、ロアバウツも210mmと少しデカい。
ボディは355mmと標準かな。つまり全体にずんぐりむっくりだな。

塗装はニスではない、ウレタン系か?
本体は合板ではなさそうに思える。
パフリングは筆書き。アゴ当ては安っぽいプラスチック。
指板は木とは思えない。辛うじてテールピース、ペグは木製の様だ。

一番の致命傷はネックが下がっていること。
何とかなるかな??

弦は切れてない

2015-08-26 20:36:02 | Weblog
鈴木楽器のバイオリンで、連続してドミナントのA線が切れた件の続きです。

中古の弦ですが、ダダリオのプロアルテです。紺に赤の縞々が目印。
神がかり的に素晴らしかったドミナントから比べると中古と言う事も有ってイマイチ鳴りません。
それでもこの弦も安くて、十分に良い弦です。
円安の所為で値上がりしていますが、それでもセットで3000円程度で買えます。

結局あれから10日たったけど、弦は切れませんでした。
と言う事は・・・旧パッケージだから、つまり経年劣化か・・・でもなんでA線だけ?

3度目の正直か、2度あることは3度あるのか。
もう一度張る勇気はないなぁ。