
このたび、木版漫画「セメント樽の中の手紙」を私家版発行することになりました。
劣悪な労働~はたらけど、はたらけど暮らし楽にならず!~
恋人は破砕機で躯くだかれ焼かれてセメントになった!!
■ この小説は葉山嘉樹〔明治二十七年-昭和二十年(1894-1945)〕が
大正十五年(1926)一月一日発行の「文芸戦線」第三巻一号に発表したものです。
漫画のページは14ページ。木版で制作したものを簡易印刷。
表紙タイトル文字、後表紙歯車図を型押、朱の部分はシルクスクリーン印刷。
2008年 黒猫堂出版刊 B5判 定価¥500(税込)
藤宮史(フジミヤ フヒト)のHPにて販売しています。是非ご購読ください。よろしくお願い致します。
ご注文は上記のリンク先(藤宮史HP)の最後に注文フォームへのリンクがございます。そちらよりお願いします。
最後までご覧頂きありがとうございました。もし気に入って頂けましたら押してください。
http://www.g-kuroneko.com/f.htm
藤宮史のHPでは木版画など多数掲載しています。是非お越しください。
あまり来客のないブログで、コメントなど頂くことが少ないものですから本日こちらの書き込みを知りました。ご返答が遅れ申し訳ございません。「セメント樽の中の手紙」は私にとって思い出深い作品ですので漫画にしてみました。