ジクログ

備忘録。

ジョン・レノン in New York City/ボブ・グルーエン

2006-01-30 01:46:10 | Weblog
三越であった写真展。ジョン・レノンの1971年から1980年までのニューヨークでの生活風景。
個人的にはミック・ジャガーとの「昔は色々あったよな」的な談笑風景が一番好きだった。
ジョンはどの写真でも実に屈託なく笑う。
ただ、むしろ気になったのは、いつもその傍らに居るオノ・ヨーコの不気味な存在だった。
結局あの頃の彼女は何者だったのだろうか。ジョンはとても幸せそうだったが、
日本的で老けた顔立ちとその雰囲気があまりに異質で、摩天楼の街にそぐわない感じがした。
むしろ、明治時代に寒村を撮った古写真の中にいそうだった。
(今じゃ完ぺきなニューヨーカーの雰囲気を持っているけど。)

今日は一日中ファブリーズのような、もしくは洗剤のような匂いが周囲に立ちこめてくさかった。
色んな人を疑いましたが、異臭の発生源は僕のスウェットの肩の部分でした。
「くせえ、くせえ」と連発してみなさんに迷惑をおかけしたことを、この場を借りて深くおわび申し上げます。ああ。

Glastonbury1997/Radiohead

2006-01-29 01:27:06 | Weblog
mixiやってると、コミュニティづてでごくごくたまにすばらしい情報を得ることができる。
今回手に入れることができたのはイギリス最大のフェス(らしい)Glastonbury Festivalの
レディオヘッドのライブ音源(海賊盤)。えらく録音が良くてびっくりした。
演奏もオーディエンスの雰囲気もいい。
『ロミオ+ジュリエット』のサントラにしか入ってない「talk show host」も入ってお得感倍増。

ところでライブで観客が一緒に歌うのを聴くと、グッと胸にくるものがある。
一番好きなのはQUEENのライブ盤に入ってる”Love of my life"。
ちなみに入手経路はWinnyじゃなかよ。マックやし。

髪を切る。かなり待たされた。
A立さんのバイト先でノニ茶を飲む。ドクダミとかゲンノショウコに近い味だった。
修論パワポを途中まで作成。分量がよくわからない。

ホワイトハウス・コンサート/パブロ・カザルス

2006-01-27 02:49:38 | Weblog
前にテレビで見た「鳥の歌」が聴きたくて購入。
この人のチェロは誰よりも能弁に音楽を歌い上げる。
メンデルスゾーンとか、金持ち坊ちゃんの印象しかなかったので
今までちゃんと聴いたことなかったのにこんなにいいとは思わなかった。
ジャケットもいい。お辞儀する老チェリストの聴衆の中にはあのJFK。
非常に印象深い一枚だった。

月曜に風邪をひく。
人体の70%は水分だそうだが、残り30%は片栗粉じゃないのかと思うほど
鼻と口から粘液がほとばしった。独りローションプレイ状態。予定が狂う。

やっと治ってきたと思ったら、今日は軽く車にぶつけられる。
別にどうともなかったので、怒って許した。

失踪日記/吾妻ひでお

2006-01-21 02:25:44 | Weblog
去年の暮れの新聞の書評にかなり取り上げられていたマンガ。全部実話。
オーソドックスなマンガのスタイルの深さを感じる。
ちば兄弟にしろ、藤子不二夫にしろ、あそこらへんは淡々とした絵柄で
ものすごくリアルさを感じさせるのがすごい。
内容は・・・この時期に読むもんでもない。
得られた教訓は一つ。どんな環境でも人間は適応する。

修論提出終わる。どうせ後で差し替えるだろうから、終わった気が全くしない。
終わりの始まり。

青いイナズマ/スマップ

2006-01-10 03:22:35 | Weblog
今気づいたんだけど、もしかして「青天の霹靂」のことか?

今日ものすごい青天の霹靂に打たれる。
ショック療法のせいか、やっと自分の中に自分が戻った気がする。
そしていきなりの修論章立て変更。

あと10日。僕の言葉が帰ってきた。もう迷わない。