ヌチ壊れていた日記を直そうかね。
29日の話。
閉塞とみりこと3人でSOさんイベントへ。
水上バス「ヒミコ」で行く、サンセットクルージングダンシングナイトでした。
そしていつものように旅は遅刻から始まる。
今回はそう、二人のボタンの掛け違いが生んだ悲劇。
その掛け違いは、「場所」という縮めることの出来ない無慈悲な亀裂を生み、二度と戻すことの出来ない運命を生み出した。
簡単に言うと遅刻だ。
ミリこさんにキレられながらも、さすがのみりこさんは余裕を持った時間を設定していた。さすが。無事に間に合い乗船。
何だこの世界は。
完全に宇宙だった。
SOさんのAYASHIGE-DJが、僕らを魅惑の世界にいざなう。
ビールを飲みまくる。
例によって踊りまくる。
しかしヒミコ、広告に偽りがあるのじゃないか?
ここまで光っていないじゃないか。
しかし中に入った印象としてはとてもカッコ良かったよ。
東京湾沿岸をぐるぐると回りながら音に身を任せる。
東京タワー、自由の女神、橋、逆さ吊りになる閉塞、様々なもののをチラ見しながら光の中で踊る。
またTシャツが爆発したらしく、TANOSHIGEな人との出会いを生み出す。まったく、鳥肌様には脱帽させられる。
TANOSHIGEな人は、話してみると本当にDJ-TANOSHIGEだった。アフターパーティーで回すらしい。とりあえず1時間半のクルージングに満足も出来なかったせいもあり、アフターパーティーに行くことにした。
閉塞が飲み会があるらしく、みりこが終電で、結局1人で向かう。
心地良いアウェー感。
肌を擽る風と、遠くで見える港の光に少し心を落ち着けながらも、
無論爆踊。
途中でみりこが戻ってきた。朝までいるらしい。
しかし結構放って置いた。
中盤ゲボ→就寝を経て、体調を回復させながら踊っていた。
思い返すとゲボのときは酷かった。なんせiPodでアジカンを聴いていたからね。
会場にはポイを持ってきている人がいた。ちくしょう、俺も持って行けば良かったぜ
特にファイヤーポイは初めて見た。アレは絶対うまい人じゃないと&会場を考えないと出来ません。危ないもの。
もちろんやっている人はアポたいに上手かった。ちくしょう、俺も上手くなりたいぜ。
前にも書いたのかも知れんが、僕は最高にテンションが上がって踊るときには、白目を剥くのです。
白目を剥くことにより、視覚情報を廃し、音と振動だけで踊るのが心地良いというのが理由です。
今回も出ました。
こうなったら何も気にしない。最高の気分だぜ。
んで、DJ-TANOSHIGEと話したり1人で歩いたりしながら朝を迎える。
あっしーさんと同じで、僕も盛り上がっているのを遠いところから見るのが好きなのです。
祭りで盛り上がっている人を俯瞰する。自分が参加していながらも、その輪に入っている人を一度遠くから見てみたい、そんな欲求に駆られ、1人で歩くのがとても好き。茅ヶ崎でもそうであったように。
ということで、気付いたら公園の端まで歩いていたりもした。
終盤、またTANOSHIGEな人を見つける。今度のTANOSHIGEな人は、Smily-TAMNOSHIGEで、とにかく笑っているのだ。ゴルファーTANOSHIGEもびっくりなくらい笑うのだ。
踊っている最中、僕は彼の顔に手をヌチ当ててしまった。軽く吹っ飛ぶスマイル。しかし笑顔。
その笑顔は朝の光とともに僕の心に爽やかな風を吹き込んでくれた。
朝になり、そろそろ帰ろうかという時間帯。
社長宅でのミーティングを控えているので、帰らなければいけない。
帰ろうとすると、ミリ子が2つのワンスと戯れていた。
京都でワンスに噛まれた苦い思い出が頭をよぎるが、とりあえず愛でてみる事にした。
ところがこのワンス、手を差し出すとその手をペロペロと舐めてくるではないか。
なんだこのワンスは。なんて愛らしいんだ。
しかし手を出すそばから舐められるため、撫でて愛でる事が出来ない。
なんだこのワンスは。なんて愛らしいんだ。
ワンスのと湾岸の風がくれた温かさを大切に心に抱いたまま、総武線に乗る。
千葉まで爆睡。
帰ったら寝てしまってミーティング遅刻。
轟音教室病欠。
そして疲れが取れません。
この機会を与えてくれた全ての人に感謝しつつ、機械の体が欲しいと思ったのです。
ちなみに、
踊りたくなったあなたは、
11・16(水)渋谷で踊りませんか?
踊りたくなったあなたは、
ヒミコ de 卒業パーティーしませんか?
SO様のギャランティーは発生させないぜ。
と、ここまで書いたところで、
長すぎなことに気付いたよ。
また風呂に入ってプレゼンの準備やがな。
ウォモ!