情報灯台、彩の松ちゃんが60歳からの若さと健康を追求する徒然日記。

愛と夢と金について、ホームページ情報灯台を通じて社会を見つめ生き方を考え、人生の真髄を追求する趣味の日記です。

国家のビジョンは何かを語れ

2024-09-10 04:40:08 | Weblog

今、身内だけで盛り上がっているのか、マスコミが盛り上げているのか、なぜ同じ党内から総裁になりたい人がこんなに出るのか、蚊帳の中で引っ張り合いをしているとしか見えないのは私だけだろうか。現首相が引きずり降ろされたのを考えれば、今のレベルでは国民は誰も納得しない。個別の案件を持ち出してきて、人の足を引っ張るだけの総裁選で勝ったからと言って、首相の仕事が真面に出来るのだろうか、それが一番心配するところだ。恐らく誰がやったとしても素人首相なので、上手くいくはずがないと推測するが、それは当然と織り込み済みだから我慢は出来る。ただ何を考えているのか分からない候補者を総裁、つまり国家の代表である首相に付かせるべきではない。歴代の首相を見れば、少なくともこの時代をこのように成長させると言った断固たるビジョンがあった。現在の日本にそのような人はいない、国民の意見を聞いたところで風見鶏ばかりだから、期待されなくなるのだ。少なくとも期待されなくなるような首相は、総裁選に出るべきではない。ところで衆議院選挙を早くやって野党に消費税を無くしてもらいたいくらいだ。

 

今年は先月からコメが底をついてしまった状態と考えるが、備蓄米は出さずに新米の入荷を前倒ししているけれど、関東での稲刈りは9月下旬から10月中旬が一般的だ。農家の都合で、早く田植えを行った米は早く出荷が出来るが、稲刈りは稲穂が実って成熟させてから稲刈りをしなければならない。未成熟で稲刈りをすると青米になって出荷できない米が出来てしまう。だから政府は、新米がすぐ入荷するようなことを言っているが、早く田植えを行った田んぼは稲刈りが出来るが、まだ埼玉では青い稲穂が多い。結局、今は稲刈りが早かったコメの奪い合いではないだろうか、恐らくスーパーと同じように大手卸問屋が購買力があるので、農家から予約した米を買い付けているのが一般的だろうから、小売店によって米があるかないかも違ってくるだろう。そして地方などで米を見つければ、まとめ買いをして親戚や知り合いに宅配しているのが現状ではないか。関東で稲刈りが早いのは、利根川に近いところである、台風被害などを避けるために早く稲刈りをしているからだ。結局のところ、遠くからコメを手に入れるので流通コストがかかっているため、しばらくは高いコメが出回っているだろう。とりあえず1か月分だけ購入して値下がりを期待したい。

 

記事にあったが、石のパーゴラってなんだ?パーゴラとは日陰棚らしいが、どんな小さくても石が頭に落ちてきたら、陥没するだろう、子どもなら即死になるかもしれない。そもそもそんなものを作っても、下にのんびり座っている人の姿が見られるのか。もしどこかで設置しても百害あって一利なしとしか思えないが、どれだけの利用率になるのだろうか。

 

今日は、富士山の閉山日であるが、今年は9人の死者が出ている。毎年、死者はいるようなのだが、誰も死に行く人はいないはずだ。どんな原因だったか分からないが、完璧に登山の装備をしていれば死に至ることは無いと考える。登山で一番怖いのは寒さだ、高度から推測しても富士山は夏でも真冬と考えなければいけない、外国人客の軽装登山が多くなっているが、放置すれば事故はますます増えるだろう。特に今年は、規制のある山梨側から静岡側に登山者が流れたことであるが、来年も同じ傾向だと考えるので、静岡県は十分な対策を練る必要があるだろう。

 

さて今週から個人的には忙しくなる時期だ、親から相続した畑に栗の木があるから、拾わなければいけない。前年度で栗事業は廃業したので出荷作業は無くなったが、落ちた栗をそのまま放置しておくわけにはいかないので、結局栗拾いを行って片付けなければならない。栗の木は、9割伐採したのでそれでも1日5~6キロは拾うことになる。栗拾いと聞けば、楽しそうと言う人がいるが、何人かの知り合いに頼まれて栗拾いをさせたが、10分も経たないうちにギブアップである。足腰の筋力が無い人には無理なのである。そのうえ栗拾いで一番大変なのは、蚊の集団に総攻撃されることである。防衛策としては、炎天下の暑い時に長袖を着用して作業を行えば、比較的蚊が飛んでいないので刺されることは少ないのであるが、肌が出ているところは間違いなく狙われるので地獄作業である。栗の卸価格は、昔に比べたら半値くらいだと思うが、物価が倍になっているのにどれだけ頑張れる農家がいるのか、そんな時が来ているのではないか。個人的にはギブアップしたから、今年は時間に余裕が出来たので、初めてモンブラン作りに挑戦してみようかと、ネットでレシピを検索中だが難しそうである。我が家では、今月前半は「国見」と言う種類だが、後半は「利平」と言う種類に変わる。それぞれに味わいが違うので、賞味してみると良いだろう。

 

ところで、今朝も夜中の2時に目が覚めたが、昨年までは寝不足の9月だったので、それでも十分に寝たと言う感覚だ。毎年、9月は出荷作業で徹夜状態だから、今年から解放されたと考えると最高に嬉しい。そこで問題は、今の時期は朝5時にならないと夜が明けないことだ。それから昼間の時間が短くなるので、作業できる時間が減ってしまうことである。会社員時代は、昼夜の長さは関係なかったが、自然相手の仕事は天候にも左右されるのでスケジューリングは臨機応変に変えなければいけない。今は、早起きした時はスケジューリングを脳トレ代わりに行っているが、仕事が効率的に片付くので結構有効だ。仕事は何でもいい、掃除でも洗濯でも必要なものはすべて仕事である。

 

今日の天気も沖縄にある熱帯低気圧の影響で、蒸し暑い一日となるが、その後にもグアム島の南に熱帯低気圧があり、恐らく台風に発達すると思われる。急に積乱雲の発達が見られているので、西に勢力を広げた太平洋高気圧のアシストを受けて、台風規模まで成長するだろう。ただ移動方向は、沖縄にいる熱帯低気圧と同じコースなので、本州へは接近しないと考えるが、最近の台風の動きは読めないので気を付けたいところである。

 

さて自民党総裁選は明後日となったが、よくもまあ候補者を乱立させたかと思うが、シナリオ通りなのだろう。これだけ多数候補者が出れば票が分散して決選投票になるのは当たり前だから、決戦に残った二人を全員が投票した形にすれば誰が総裁であろうと、文句は言えなくなる。立憲民主党総裁選も似たようなもんであるが、自民党にニュースを持っていかれないためもあるだろう。とにかく首相の任務に耐えられる人でなければならないから、選ぶ側にも責任があるので慎重に選ぶ必要がある。

 

今朝は、2時から起きてしまったので、お彼岸も近いから役員でもあり自主的に共同墓地のごみ片づけを行ってから、地元の田んぼを見に行ってきたがまだ青い稲穂が残っていて、稲刈りはもう少し後になりそうだ。なにせ田んぼの所有者は、全員農家を実質廃業しているから、1事業主が全田んぼの稲刈りをする事態になっている。将来的にはコメ不足は頻繁にあっても可笑しくないだろう。早朝一回りしてくると腹が減るので、冷凍の栗炊き込みご飯と無料の自家製栽培であるオクラとニガウリを炒めて、自家製卵のスクランブルエッグで、0円朝食である。肉と魚は、安売りの時に買いだめしておく節約生活なのだ。

 

9月も中旬に入るが、コメ不足回復はまだ時間がかかるだろう。実りの秋と言われるように、穀物の収穫はこれからが季節だろうから、稲刈りが済んだところは一部の田んぼだろう。たとえ稲刈りが出来たとしても、その後は乾燥させ、脱穀を行って玄米にしてから、等級検査があり品質により値段を決めて、スーパーや小売店に並ぶまでには精米して白米にする必要がある。かなり時間のかかる工程であるため、優先的に予約業者へコメは届けられていると考える。と言うことは、どこのコメ売り場にも均一に並ぶとは思えないので、少なからず今月は在庫ムラが発生するのではないだろうか。対策は、大手買い付け業者から卸している小売店を見つけるしかないだろう。農家にコネが無ければ、小売店の仕入れ時を狙えば買えるはずだ。


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