情報灯台、彩の松ちゃんが60歳からの若さと健康を追求する徒然日記。

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今年は関東沖の台風が多いか

2022-08-23 00:04:32 | Weblog

あくまで推測であるが、すでに関東の南に太平洋高気圧はいない、今の太平洋高気圧は、日本の真東にどんと居座っている。

そして南海上は、9月も海水温は例年より高いと思われるので、上昇気流は起きやすく、フィリピンの東方海上は台風の卵の発生地でもある。

そのため、気流の乱れで小さな渦(左回転)が出来ると、貿易風の影響で北西へ移動していくが、太平洋高気圧(右回転)の気流の力を借りて成長して台風となる。

そして台風は太平洋高気圧の縁を北上するので、今年は進路妨害する太平洋高気圧がいないため、関東直撃コースが多くなると考えられる。

そのうえ勢力は、関東接近時が太平洋高気圧のパワーを最大限にもらえる位置になるので、台風10号についても海上の大荒れには注意が必要だ。

 

 

今年は中国も異常高温に悩まされているようで、水面が3メートル下がった長江から600年前の仏像が出現したりもして、雨量が例年の半分くらいらしくサツマイモが焼け死に状態だそうだ。

現在、中国の気圧配置は高気圧に覆われていて、低気圧が北側のモンゴル地方から日本へ移動してくる流れとなっているため、雨が降りそうな気配はなさそうなので、水力発電量にも深刻な影響が出てくるのではないかと思われる。

日本は太平洋高気圧が低気圧をブロックしているので、逆に皮肉にも大雨の恐れが多分にあるのだ。ただこの中国の気象が東へ移動してきたら、大変なことになるだろうが、これからの想定外は想定内に変化することを認識しておく必要はある。

 

 

さてついでに今年の冬はどうなるか予想してみる。現在の赤道付近の貿易風が例年より弱いので、偏西風が蛇行しやすく南下もする可能性があり、シベリア上空1500mはすでに零度の寒気が入り込んできているので、一気に冬の訪れがやってくるだろう。やはり偏西風が太平洋で南下する可能性が大きいのは、高い山脈などの遮るものがないことから、抵抗なく太平洋へ吹き込むことが出来るため、寒気も引き込んでくると予想できる。今から防寒対策、燃料対策を考えておく必要がありますね。

 

 

 

 

 


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