

キッズ・ジュニア年代の指導において多くの指導者が行っていることは技術を身につけたうえでの駆け引きへと移っていくそうですが、西多摩SSS1993の指導法は、「駆け引きがあって勝ちたいから技術がある。状況判断が無くて技術の練習をしても意味がない」という考えがベ-スにあります。ギッズの段階からこの指導法で自分で考え判断するサッカーを習得させているそうです。これからの日本のサッカ-強化の鍵はキッズ・ジュニア年代にあるそうです。西多摩SSS1993は10年後・20年後に繋がる育成を実践していて将来が楽しみなクラブチームです。

練習では最小限の基本的な技術は教えるもののミニゲ-ムが中心です。「ミニゲ-ムの中でキッズといえども出来たこと出来なかったことを自分の中で分析し次へのステップにつなげていきます。週に2回・時間も1時間15分と短いですが彼らのサッカ-は駆け引きあり、状況判断があり、技術も有ります。」(カマタマ-レ讃岐監督・羽中田昌氏著「サッカ-監督の流儀」ジュニアからJの指導者まで22人の経験的育成論の中で西多摩SSS1993・坂下監督の指導理念より引用。)
ミニゲームでは半面ルールという決まりが有ります。得点した見方のメンバーが相手陣営に全て入っていなければ得点は認められないという決まり。みんなで攻めて守ることを自然と身につけて行きます。このことは将来に役立ち、攻守の切り替えが素早く相手との駆引きを圧倒する事に繋がるようです。


さて11月3日関東大学サッカー大会の初戦で産能大と亜細亜大が激突。都県リーグの代表をA・Bリーク゜4チームで予選を行い各リーグ1位と2位で対戦し勝てば関東2部リーグへ昇格。西多摩SSSを指導されている坂下監督の産能と町内にグランドがあり坂下監督が指導された方が現亜細亜大学の監督を務めています。坂下監督は前亜細亜大の監督を務めた方。また西多摩SSS1993のOBが両チームに所属していること等、色々な意味で楽しみな一戦です。

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好きこそものの上手なれって言葉があるように、やっぱりサッカーを楽しみながら上達できれば最高ですものね。
FC東京もJ1復帰目指して頑張っています。
FC東京は東京都全体がホームグラウンドです。
是非応援宜しくお願いします。
コロンちゃん、相変わらず可愛いですね。
私は、少しずつ元気を取り戻したく頑張っています。
少しずつ元気を取り戻されているとのこと安心しました。ゆっくり時間をかけてお元気になられることお祈りしています。
西多摩SSSのサッカーは万人受けするものでないのでメンバー不足が悩みの種です。サッカーを始められる幼児や小学生の保護者は試合に勝つことを求め強いチームへと行く傾向が有ります。
公式戦は全員参加で臨むチームは小学生の年代ですら余り見かけませんね。試合に勝つことよりも練習した事を試合で試す場として西多摩SSSは考えているようです。自分で考える力を幼少から養わないと世界では戦えないという、元日本代表経験者の監督は力説されます。試合に勝つことを求めるのは体が出来上がってからの事で西多摩SSSのユースやその後大学のサッカー部に入ったOB達に期待しています。
関東大学リーグ参入をかけて産能大と亜細亜大が対戦。SSSの監督は産能の監督。亜細亜は前監督を
務められ双方に西多摩SSSのOBがいてと楽しみな一戦です。