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巨大エイ(ナルトビエイ)でアサリが危ない

2006-06-06 20:09:57 | サイエンス

テレビ朝日系列「スーパーJチャンネル」で特集していました。
九州有明のほうで増えつつありますが、今回の特集ではさらに北の山口県小野田漁港。

ナルトビエイという巨大なエイが大群で押し寄せ、近海のアサリが食い尽くされ、かなりの被害を被っているようです。しかも、エイの尾には毒針がついており、非常に危険。漁業関係者もさされる被害がでているとか。さされて死ぬことはなさそうですが、半日は激痛に苦しめられるそうです。

 ナルトビエイ
  トビエイ科 マダラトビエイ属
  熱帯~亜熱帯の比較的温暖な海域に生息
  体重量は60kgにも及ぶ
  
 エイの身には尿素が多く、新鮮でないとかなり臭みだでてしまうため、食用にはしにくいそうです。そのため、大量捕獲したほとんどはそのまま焼却処分になってしまいます。



海鮮しゅうまい(ナルトビエイすり身使用)

  ↑
ナルトビエイが多い有明では、それでもなんとか加工食品に使用しています。


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