2006年 5月24日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1545.26 (前日+23.66、+1.55%)
マザーズ指数は反発。他市場も含め全体的に午後急回復しました。
5%以上の値上がりは5銘柄、5%以上の値下がりはメディアエクスチェンジ他3銘柄と全体的に動きは小さめ。
LTTバイオの連続S高、icf の連続S安と、両極端の2銘柄が目につきます。


- 値上がり上位銘柄 -
1位 LTTバイオファーマ(4566) 181,000 → 211,000 + 16.57% S高
ウイルス肝炎患者へのインターフェロン持続剤に研究で成果
3日連続でストップ高比例配分。6万株以上の注文に、650株が成立。
2位 トランスジェニック(2342) 64 → 70 + 9.38%
遺伝子破壊マウスを作製し遺伝子情報を製薬会社に販売するバイオベンチャー系。
こちらも2日連続で値上がり2位となりました。

- 値下がり上位銘柄 -


1位 篠崎屋 (2926) 81,800 → 73,000 -10.76%
「三代目茂蔵」の名で豆腐などを製造。
06年9月期業績予想を下方修正。赤字転落の見通しに前日のS安から、さらに大幅下落。
2位 アイ・シー・エフ (4797) 59,500 → 54,500 -8.40% S安
電子取引事業をDVD等流通からブロードバンド広告事業へ
06年3月期業績推定(連結)を大幅に下方修正、赤字転落に売り殺到。
2日連続のストップ安。

2006年 5月23日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1521.60 (前日-49.49、-3.25%)
マザーズ指数は下落して5日線を下回りました。
値上がり上位にはLTT、トランスジェニックにインテック・ウェブ・アンド・ゲノム・インフォマティと、バイオ祭り。
連続S高だったタカラバイオはS高までの上昇から一転下落。マネーゲーム化しました。


- 値上がり上位銘柄 -
1位 LTTバイオファーマ(4566) 151,000 → 181,000 + 19.87% S高
ウイルス肝炎患者へのインターフェロン持続剤に研究で成果
今日も買いが集中。6万株以上の注文に、275株が成立。
2位 トランスジェニック(2342) 60 → 64 + 6.67%
遺伝子破壊マウスを作製し遺伝子情報を製薬会社に販売するバイオベンチャー系。

- 値下がり上位銘柄 -


1位 篠崎屋 (2926) 91,800 → 81,800 -10.89% S安
業績予想を大幅に下方修正
2位 ネットプライス (3328) 276,000 → 246,000 -10.87% S安
インターネット通販。共同購入型が特徴。
連結決算を受けて、野村証券が投資判断を引き下げ。

2006年 5月22日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1571.09 (前日-5.88、-0.37%)
マザーズ指数は横ばい。マザーズ指数は5日平均の上を推移しているので安心できる状況です。
今日もメディアエクスチェンジ、アップルインターナショナルなど8銘柄が10%以上の上昇。
一方で、5%以上の値下がりはリプラス、情報企画などわずかに8銘柄ですが、昼からじり下げをした銘柄が目立っています。


- 値上がり上位銘柄 -

1位 LTTバイオファーマ(4566) 131,000 → 151,000 + 15.27% S高
ウイルス肝炎患者へのインターフェロン持続剤に研究で成果
2位 シニアコミュニケーション(2463) 364,000 → 414,000 + 13.74% S高
連結決算で、高成長が継続する見通し
3位 メディアシーク (4824) 111,000 → 125,000 + 12.61%
携帯電話コンテンツ、ソフト開発



- 値下がり上位銘柄 -
1位 e-まちタウン(4747) 143万 → 127万 -11.19%
グルメやサービスの情報展開、インターネットメディア広告企業



2006年 5月19日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1576.97 (前日+62.59、+3.97%)
マザーズ指数は大幅上昇。底値反転の動きが伺えます。
多くの銘柄が大幅リバウンド、5%以上の上昇は実に45銘柄。コネクトテク、MPTなど8銘柄が10%以上の上昇です。
しかし、その多くはここまで異常なほどに値を下げていたもので、完全なリバウンドとは程遠いものです。


- 値上がり上位銘柄 -
1位 SDホールディングス (3726) 11,670 → 13,670 + 17.14% S高
2位 リプラス (8936) 253,000 → 293,000 + 15.81% S高
3位 ジャパンベストレスキューシステム (2453) 401,000 → 451,000 + 12.47% S高



- 値下がり上位銘柄 -
1位 アイ・ビー・イー(2347) 195,000 → 182,000 - 6.67%
前回の下方修正にさらなる下方修正に、売り加速。



2006年 5月18日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1514.38 (前日-8.76、-0.58%)
マザーズ指数は小幅安。昨日の下げ止まりから、大幅反発とはいきませんでした。
5%以上の上昇はさくらネット、エリアリンク など7銘柄。
一方、LTTバイオは続落、トリドール 、ラクーン など15銘柄が5%以上の下落となっています。


- 値上がり上位銘柄 -
1位 シーフォーテクノロジー (2355) 185,000 → 215,000 + 16.22% S高
暗号化技術の開発・販売会社
決算と同時に出された中期計画が好材料
2位 タカラバイオ (4974) 364,000 → 414,000 + 13.70% S高
エイズ治療に関する研究は世界からも注目の的。
これで3日連続のS高。



- 値下がり上位銘柄 -
1位 そーせい(4565) 275,000 → 235,000 - 14.55%
腹圧性尿失禁治療薬「SOU-001」の開発中止を受けて大きく続落。
2位 フライトシステムコンサルティング(3753) 378,000 → 343,000 - 9.26%
四半期決算内容を受けて2日か連続の大幅下落



2006年 5月16日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1511.59 (前日-116.34、-7.70%)
マザーズ指数は6日続落。しかし、今日のマザーズ指数は続落という言葉ではすまされない大幅安。
目だったのはバイオ系2銘柄。
実に24銘柄が10%以上の下落。マザーズ指数の年初来安値1485.5にせまる大幅安。
ここまで大きく下がれば、あとはリバウンドだと思うのですが。


- 値上がり上位銘柄 -
1位 LTTバイオ (4566) 130,000 → 150,000 + 15.38% S高
創薬ベンチャー
特にニュースはなし。ここまで大きく下げ、バイオに対する期待からのリバウンド?
2位 タカラバイオ (4974) 274,000 → 314,000 + 14.60% S高
エイズウイルス感染細胞を死滅させる実験に成功
3万株以上の注文に対して比例配分で178株成立。
プロの選ぶ株式銘柄




- 値下がり上位銘柄 -
1位 アドバンスト・メディア(3773) 513,000 → 422,000 - 17.74%
今期の赤字見通しに上場来安値更新
ソニー ストップ安 ストップ高 マーケティング
2位 トランスジェニック(2342) 67 → 56 - 16.42%
9月30日付で1000株を1株に併合。業績は赤字続き。
ライブドア USEN インデックス
3位 デザインエクスチェンジ(4794) 123,000 → 103,000 - 16.26%
新興市場
4位 アイフィスジャパン(7833) 255,000 → 218,000 - 14.51%
村上ファンド ランキング アフィリエイト
5位 ビジネス・ブレークスルー(2464) 240,000 → 206,000 - 14.17%



2006年 5月15日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1627.93 (前日-12.10、-0.74%)
マザーズ指数は5日続落。午前中大きく下げてから、午後持ち直しという前日と同じパターン。
デクノマセ、ラクーン、トリドールは続伸。
そのほか、決算発表によって、両極化した展開です。
プロの選ぶ株式銘柄

- 値上がり上位銘柄 -
1位 チップワンストップ(3343) 300,000 → 350,000 + 16.67% S高
Webサイトを通じて電子デバイスを販売。
決算を受けての急騰
2位 トラスト(3347) 34,500 → 38,500 + 11.59% S高
ネット経由で海外個人向けに中古車輸出。
07年3月期の経常利益見通し前期比23.1%増



- 値下がり上位銘柄 -
1位 コネクトテクノロジーズ(3736) 261,000 → 304,000 - 12.39%
製造業専門のコンサルティング会社。
昨日のS安から、さらに続落。
2位 GDH (3755) 357,000 → 316,000 - 11.48%
アニメの企画・制作
06年3月期業績予想を下方修正



2006年 5月12日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1640.03 (前日-14.91、-0.91%)
マザーズ指数は4日続落。午前中は壊滅的な状況でしたが、午後持ち直しました。
少し、希望が持てるような格好で終了しています。
ここのところ、下げ続けていたデクノマセ、テレビ東京ブロードバンド、ラクーンなど、100万円を超える銘柄がのきなみ反発。
それでもじり下がりの銘柄はなお多く、安心はできません。
プロの選ぶ株式銘柄
- 値上がり上位銘柄 -
1位 テクノマセマティカル(3787) 146万 → 166万 +13.70% S高
画像・音声処理向けソフト・ハードウエアの開発、ワンセグ関連
右肩下がりからのリバウンド。
新興市場 マザーズ マザーズ指数 ストップ高
2位 システム・テクノロジー・アイ(2345) 230,000 → 255,000 +13.70%
IT技術者向けの学習支援ソフトの開発・販売
マザーズ指数情報
3位 セキュアード・キャピタル・ジャパン(2392) 403,000 → 441,000 +9.16%
不動産ファンドの組成・管理
第1四半期:売上高前年同期比3.4倍、経常利益が8.3倍と好調に推移
マザーズ指数




- 値下がり上位銘柄 -
1位 ネクステック(3767) 720,000 → 670,000 -6.94%
製造業専門のコンサルティング会社。
昨日のS安から、さらに続落。
菱和ライフ キヤノン ソニー キリンビバレッジ キリンビール 麒麟
2位 LTTバイオ (4566) 147,000 → 139,000 -5.44%
効果に期待が持てないとされる慢性動脈閉塞症治療薬について三菱ウェルファーマが共同開発から離脱。



2006年 5月11日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1654.94 (前日-34.58、-2.05%)
マザーズ指数は3日続落。値下げ幅も昨日並みでかなりきつい下落トレンドです。
値上がり銘柄は25銘柄。その中でも1%以上の値上がりはわずかに11銘柄と、非常にさびしい状況です。
一方、5%以上の値下がりが40銘柄、決算を受けての厳しい評価です。
- 値上がり上位銘柄 -
1位 アガスタ(3330) 165,000 → 170,000 +3.03%
中古車をオーストラリアやヨーロッパへ輸出。



- 値下がり上位銘柄 -
1位 エリアクエスト(8912) 20,290 → 17,290 -14.79% S安
ビルテナント誘致
最終損益については同2.08億円の黒字から1.62億円の赤字へ、赤字転落
2位 フュトレック (2468) 902,000 → 608,000 -13.39%
携帯電話用音源LSIの開発
07年3月期の見通しは四季報予想3.5億円を3割以上下回り、成長性が下がったことが嫌気された模様。
3位 ネクステック (3767) 820,000 → 720,000 -12.20% S安
製造業専門のコンサルティング会社。
こちらも、決算を受けての大幅安。



2006年 5月10日 東証マザーズ指数情報
マザーズ指数 : 1689.52 (前日-29.95、-1.77%)
マザーズ指数は昨日並みの続落。
値上がり銘柄は29銘柄にとどまり、その中でも1%以上の値上がりはわずかに12銘柄と、非常にさびしい状況です。
値上がり、値下がり幅が大きかった銘柄はいずれも決算によるものです。
- 値上がり上位銘柄 -
1位 モック(2363) 86,500 → 91,800 +6.13%
飲食店の営業代行
決算発表をうけて、急反発
2位 エリアリンク (8914) 343,000 → 357,000 +4.08%
不動産賃貸業
2006年12月期の連結経常利益が前期比80%増の34億4000万円との予測を発表


- 値下がり上位銘柄 -
1位 ネットプライス(3328) 373,000 → 340,000 -8.85%
インターネット通販、共同購入系
2006年3月中間期の連結決算は営業利益が前年同期比8%減
2位 ニッシン債権回収(8426) 82,800 → 75,500 -8.82%
ニッシンのグループ、連結事業に買取債権回収


