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福原一間
篠笛を携え訪れた
国々での体験談
 



1632年に着工し1653年に完成した大理石の廟は、現在インドでも深刻な問題になっている大気汚染によって侵食が危ぶまれているそうです。
タージ・マハルのゲート付近では修復作業をしていました。
石工のおじさんが、「やってみるか」と言いましたが、遠慮しました。思えば、世界遺産であるタージ・マハルに関係する建物に折角なら、たとえ一刻みでもすべきだったのでしょうか。
  
 初めての海外旅行で乗った飛行機はパキスタン航空の確かDC10だったと思います。
マニラに着陸し出口で見送る素敵な乗務員のお姉さんに「シュクレア」案の定彼女はとても嬉しそうな顔をしてくれました。
機内放送でいつも終わりにそう聞こえていた言葉ですから「有難う」だろうと思っていました。
未だに調べてはいませんがシュークリームとエクレアを足して2で割ったような、なんとも美味しそうな言葉です。
シュクランという言葉も以前聞いたことがありますが、どこの言葉だったか。
5月のマニラはかなり蒸し暑く、タラップを降りながら、まとわりつく湿気に「ああ旅が始まるんだな」日本とは違う国に来たことを実感したのでした。

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