天然ルテインで眼を大切に。

加齢横斑変性症(AMD)、白内障、黄斑色素変性等の眼の疾患のために天然ルテインを。

加齢黄斑変性症の原因  対処法としてのルテイン

2014-10-31 | ルテインについて
加齢性黄斑変性などの病気は、2014年現在も治療の方途が確立されていません。
しかも、放置しているとやがて失明に至る怖い病気です。

これらの難病は、細胞内で引き起こされている生体分子の傷害によって引き起こされることがわかっています。

ヒトの生体そのものに致命的ともいうべきダメージを与える代表的なものは『活性酸素』などです。

こういった『フリーラジカル説』を提唱したのは、1956年にアメリカのD・ハーマンが『放射線によるDNA傷害』を老化の原因としたのが最初です。

さらに1969年には『SOD』が発見されて酸素ラジカル生成のシステムが解明されたことが『フリーラジカル説』を世界的な舞台へと押し上げていきます。

SOD(スーパー・オキサイド・ディスムターゼ)とは、日々の生活で体内に発生する活性酸素を除去する働きのある酵素のことですが、酸化を防止する物質として抗酸化物質ともいいます。

これに加えて過酸化脂質や過酸化脂質ラジカルの生体へのダメージが実証されるようになると、D・ハーマンが当初想定していた範囲を大きく超えて、『フリーラジカル説』が発展してきたことになります。


※ その仕組みと効果的な対処法・・・


ヒトは1年間に2000g以上もの酸素ラジカルを体内に作っていることが明らかになっています。

ヒトの老化研究の権威であるR.G.カトラー博士が発表した1980年の論文では、肝臓・脳・心臓における比代謝率当たりのSOD活性と寿命の比較において、寿命とSODの関連性は、既に見事なまでに立証されています。

いままでまったく原因がわからなかった事象についても、明らかになってきました。
闇につつまれた分野を明るい場所へ引きずりだした、これまでにない新しい学問の登場です。
それが21世紀の分子生物学です。

いままでうかがい知ることのできなかったミクロの領域まで詳細に解明することができるようになってきたのです。
特筆すべきことに、分子生物学では、ターンオーバー(metabolic turnover)の仕組みが明らかになってきました。

いままではひと度、動脈硬化が起きれば、回復は不可能と考えられてきましたが、古くなったゴムホースのようなボロボロの血管でさえ、元の弾力を持った若々しい血管に再生可能であることがわかってきたのです。

血管では、内皮細胞もターンオーバーで元気に生まれ変わっていることが明らかになったからです。

ターンオーバー(metabolic turnover)とは、ヒトの生体で起こる代謝回転のことで、生物を構成している細胞や組織(生物学)が、新たに生体分子を合成したり、再び、細胞や組織を分解したりと、新旧の分子が、常に入れ替わりながら、ダイナミックな生体のバランスをとる【動的平衡状態】を言います。

ヒトの古い細胞や組織自体が、ある一定の期間を経て、新しい細胞や組織に入れ替わるのです。

もちろん、組織の種類によって、ターンオーバーの速度には大きな差異があります。

ちなみに、血管の内皮細胞のターンオーバー周期は、2年9箇月です。

この期間内に正しい生活習慣が履行できれば、動脈硬化などで傷ついた血管であっても修復が可能であるということがわかってきたのです。
もしも、近い将来に再生医療が確立して医療に劇的な進化が見られるなら、それまで、わたしたちは目の健康を維持していくことが重要です。

人類の叡智は、必ずこの難問を解き明かすと信じて疑いません。


大切な目の健康を守るために、医療水準の高機能サプリメント『メディカルルテイン』をぜひ、お試し下さい。




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加齢黄斑変性症の原因のひとつ 紫外線

2014-10-24 | 抗酸化物質について
日本列島は、いよいよ秋本番です。

食べ物が美味しい季節であり、運動をするにも旅行をするにも1年を通して最適な季節がやってきました。
美しい日本の秋を思う存分、楽しんでまいりたいと思います。

心から楽しむためには目の健康が欠かせません。

目の健康に大きな影響を及ぼす紫外線の量に関していいますと、実はこの季節は紫外線が非常に強いということをご存知でしょうか。
10月から11月にかけては、初夏の5月頃の紫外線量とほぼ同程度の強い紫外線が降り注いでいます。







今回は、DNAを改変したり遺伝子や細胞そのものを傷つける紫外線と、本来、わたしたちの体に備わっているSODなどの働きについてご紹介いたします。

わたしたちの皮膚には、紫外線から健康を守るための精緻なシステムがあります。


日焼けをした時には皮膚が赤くなります。
ひどい場合はやけどのようになりますが、これもわたしたちの皮膚の表皮に存在する【ランゲルハンス細胞】(Langerhans cell)という樹状細胞の働きによる紫外線防御システムの一つです。

これはドイツのパウル・ランゲルハンスが発見した樹状細胞のひとつで、脊髄で作られたランゲルハンス細胞は、皮膚の表皮有キョク層に存在しており、わたしたちの身体にある表皮細胞の約5%を占めている樹状細胞です。

何故、樹状細胞という名前なのかというと、この細胞には【樹枝状の突起】が有るからです。

この樹の枝のような突起部分には、【皮膚免疫を統括するレセプター】が存在しているのです。

ランゲルハンス細胞のレセプター(受容体)は、身体の外部から侵入してくる放射線や細菌、ウイルスや紫外線といった有害な物質を感知して、絶え間なく脳へ伝達する働きがあるのです。

また、ランゲルハンス細胞には、細胞内の抗原輸送という働きがあります。
抗原を樹枝状の突起で取り込んで、リンパ管を通じて抗原を必要とするリンパ節に輸送してT細胞に渡すのです。

T細胞にも種類が3つありますが、中でもキラーT細胞は、ウイルスに感染した細胞や癌細胞を認識して、さらに感染した細胞や癌細胞自体を殺す機能があります。

T細胞は問題の生じた皮膚に移行するとサイトカインを放出します。
サイトカインは身体に侵入してきた異物を殺傷するために【炎症】を引き起こすのです。

これが皮膚のやけど、つまり日焼けのシステムです。

紫外線の被爆は、シワやシミといった肌の老化を促進します。
これは、紫外線により大量に発生した活性酸素が、皮膚細胞のDNAに損傷を与えたためにDNAの変異によって起こる現象ですが、やがて皮膚がんを発生させることになります。

免疫力が低下するため、細菌やウイルスなどに対する抵抗力も低下して様々な病気を引き起こす原因となります。
DNAと反応した場合では、DNA鎖の分断や、あるいは、DNAそのものを破壊します。
その結果、細胞が癌化する確率が上昇します。

脂質と反応すると、連鎖的酸化により、過剰な過酸化脂質を産生させます。
現在、これに対抗する【 酸化還元酵素(SOD)】の存在に光が当たっています。

SODというのは、スーパーオキシドディスムターゼ(Superoxide dismutaseを略して以下SODという)のことで 、

※ スーパーオキシドアニオン(・O2-)を酸素と過酸化水素へ不均化する【酸化還元酵素】のことを指します。



炎症が生じた時には、直ちに白血球が出動することになりますが、これも、活性酸素を産生させる要因です。
職場や家庭での、人的ストレスでさえも、活性酸素の生成要因なのです。

身体を錆びつかせることを酸化といいます。
何故、酸化するかというと、酸素と結合するか、あるいは電子を失うという化学反応が起きるからです。

紫外線により生じたスパーオキシドやヒドロキシルラジカルという活性酸素は、ヒトの体内で凶悪な力をふるい、多くの病気を併発させていきます。

ルテインには、紫外線の害を無力化する働きがあり、多くの研究者がルテインの抗酸化力を証明しています。
加齢黄斑変性や白内障などの目の病気も、紫外線が活性酸素を大量に発生させるために引き起こされる病気です。

加齢とともに皮膚にあるランゲルスハンス細胞の数は確実に減少していくことが明らかになっています。

SODは、加齢と共に減少していくことが知られています。

健康を守るシステム(SOD)を瓦解させないためには、特別な力を有する抗酸化物質の摂取が有効と考えられています。

紫外線の強いこの季節こそ、大切な目の健康を守るために、医療水準の高機能サプリメント【メディカル ルテイン】をお勧めします。





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天然ルテインは視力回復力に優れた抗酸化物質

2014-10-17 | ルテインについて
身体の老化の進み具合がどの程度なのか・・・気になるところです。

見た目が若く見えても、検査を受けてみると身体の老化は見た目以上に進んでいたり、元気だった人の顔がいつの間にか急に老け込んだり、目には見えなくても身体の中では着実に老化現象が起きていることは想像に難くありません。

生体の細胞にDNA損傷を与える酸化ストレスは、攻撃の手を緩めることなくじわじわと老化を加速させていきます。

この身体の中で起きている老化の速度を測定しようと試みたのは、米国国立老年学研究センターのR・G・カトラー博士が最初でしょう。

1980年に発表されたR・G・カトラー博士の論文では、SODと寿命に関する相関関係で、脳・肝臓・心臓における比代謝率当たりのSOD活性と寿命の並行関係が完璧に証明されて、世界中の研究者を驚かせています。
いまでは、ヒトの体内で起こる病気の90%以上に活性酸素が影響していることは既に常識になっていますが、その発端は、この時の論文からはじまっているのです。

特徴的な事として、老化が進むと脳や心臓、肝臓といった臓器にある特殊な色素が増えることもわかってきました。

特殊な色素とは、ヒトの生体細胞に発生するリポフスチンです。





アルツハイマーや認知症の人の脳には、夥しい量の【lipofuscin】リポフスチンが蓄積されていることがわかっています。

細胞質の中で不飽和脂肪酸が過酸化することによってリソソームに形成される不溶性色素をリボフスチンといいます。

リポフスチンは老化色素と呼ばれ、老化を測定する時の明確な指標なのです。
細胞内にリポフスチンの蓄積量が多ければ多いほど、老化は進んでいることになります。

細胞内で消化された異物の残余物質がリポフスチンであり、加齢性色素あるいは消耗性色素とも呼ばれています。

肝臓が萎縮してしまったり、心臓が衰弱するとリボフスチンが沈着していき、臓器や細胞組織の褐色萎縮が認められるようになります。

では、どのようにしてこの老化色素は蓄積されていくのでしょうか。

ヒトの身体は、タンパク質でできていますが、体内の生物活性を失ってしまったタンパク質(変性タンパク質)が過酸化脂質(活性酸素)と結合することにより、老化色素(リポフスチン)を作り出していることがわかっています。

つまり、活性酸素消去酵素であるSODが不足することで、体内に必要以上の活性酸素が生まれ、体内の変性タンパク質と結合して老化色素が出現するのです。
これらは酸化ストレスによる老化現象に他なりません。

ほんの30年前までは日本には無かった病気【加齢黄斑変性】や罹病患者の少なかった白内障、治療法の確立してない緑内障の急激な増加など、酸化ストレスは、生体の細胞にDNA損傷を与えています。

2014年現在も、【メディカル ルテイン】は注目されているサプリメントです。
それは、ルテインが活性酸素を強力に消去し得る優れた抗酸化物質であるからに他なりません。

続けることで効果が期待できる高機能サプリメント、医療水準の【メディカル ルテイン】を、この機会にぜひ、お勧め致します。



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ルテインと加齢黄斑変性

2014-10-10 | ルテインについて
爽やかな季節となりました。
心身ともにリフレッシュする秋は、疲れた身体のケアにも最適の季節ではないでしょうか。

前回のブログでもご紹介いたしましたように、2014年現在、最先端MEDICINEサイエンスでは、ヒトの網膜の発生や再生をテーマにした研究が進んでいます。

20世紀の終わり頃に【ルテイン】の持つ優れた力に注目が集まりましたが、ルテインの血中濃度や、 内臓における遊離体ルテインの測定方法など、解析器具の開発が途上状態であったため、分子レベルでの研究成果は将来の課題とされてきました。

やがて21世紀に入って、網膜神経細胞を分子レベルで解析する研究がスタートしました。

その中で、酸化ストレスに対する反応など、いままでわからなかった成果が多くの研究により明らかにされようとしています。

具体的には、炎症性のサイトカインが、ルテインの投与によって発現が抑制されたことにより、炎症反応に伴うルテインの抗炎症作用が確認されています。

生体調節機能を有する高機能栄養素(キサントフィル)についての研究は、まさに緒に就いたばかりであり、多くの可能性を開くことが期待されているのです。

特に、加齢黄斑変性に、どのような影響を及ぼし得るのか、また、白内障やその他の目の病気との関連性については・・・等々、新たな視点での研究が始まっています。

抗血管内皮増殖因子製剤などが次々と開発されつつある2014年現在も、滲出型の加齢黄斑変性では、元の健康な状態にすることは不可能であり、現状を維持することに目標が置かれているのが実情です。




※ 萎縮型の加齢黄斑変性に至っては、2014年現在も、確立された治療法はありません。

わたしたちの通常の生活では、ケールやほうれん草、あるいは、オレンジや鶏卵を食事で食べることにより、経口摂取された【ルテイン】は、まず、腸の上皮に吸収されてわたしたちの血中に取り込まれていきます。

その多くは肺・肝臓・皮膚・乳房・子宮頚部など、ルテインを必要とする部位に運ばれて、【ルテイン】はヒトの体内に蓄積されていくのです。

何故、このような生命活動を維持する大切な部位に【ルテイン】は運ばれて蓄積される必要があるのでしょうか。

さらに、何故、【ルテイン】は網膜神経細胞へ運ばれていく径路を有していて、【黄斑部】に蓄積されていくのでしょうか。

網膜の中心的な存在は、黄斑であり、ここには、光の受容体(視細胞)が集中しています。
目の機能は物を見る力・・・つまり視力ですが、網膜に映った映像は脳へと電気的な信号変換を経て送られていきます。

その大切な機能を守る働きがルテインにはあります。
過ごしやすい気候の秋こそ、目の健康を増進するために高機能サプリメントメディカルルテインをお役立てください。




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ルテインと目の難病

2014-10-03 | ルテインについて
2014年現在、唯一の希望の光は網膜再生医療研究開発プロジェクトではないでしょうか。

いまだ確たる治療法も無い目の難病に、燈された希望の光、理化学研究所の網膜再生医療研究開発プロジェクトは下記のように伝えています。


『網膜は“approachable part of the brain”と称され、その比較的単純な構築と体表面に突出している点が扱いやすく、
中枢神経のモデルとして使用される。
最近まで障害されると再生しないと思われていた成体ほ乳類網膜が、少なくとも傷害時に網膜神経細胞を生み出す力をもっているらしいことがわかってきた。
このことは、成体網膜も神経回路網を再構築する能力を秘めているのかもしれないと期待させる。
この力を使って、網膜の中から、あるいは外から細胞を移植することによって、疾患で失われた網膜機能を再生させたい。これが我々の目標である』・・・

以上、原文のまま


世界中に何千万人もいると言われる目の難病に悩んでおられる方々に、希望の光が射したように感じるのはわたしひとりではないはずです。
研究の成果が、広く一般の治療に応用される日が来ることを願わずにはおれません。

ヒトの身体に備わっている力、SODに代表される抗酸化力もそのひとつです。
紫外線やパソコンのディスプレイの青い光は、ヒトの身体の細胞を著しく傷つけます。

白内障や加齢黄斑変性や緑内障や飛蚊症など、あらゆる病気の要因として細胞の酸化があります。
30代前半までは、ヒトの身体に抗酸化力(SOD)が備わっていて、細胞の酸化を防いでいます。

ところが、30代も後半を過ぎる頃になると体内のSODは急速に衰えていくことが明らかになっています。

特に、目は一生涯使い続ける大切な部位です。
目の健康は、楽しい人生をおくるためにも重要な問題です。

やがて、網膜の再生も現実になると信じて疑いません。
輝かしいその日が来るまで、目を大切にしなければなりません。

2014年現在も、強い抗酸化力を持ったルテインに注目が集まっています。
この機会に、医療水準の高機能サプリメントメディカルルテインをぜひお試しください。




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