天然ルテインで眼を大切に。

加齢横斑変性症(AMD)、白内障、黄斑色素変性等の眼の疾患のために天然ルテインを。

目の疾病の多様性

2010-04-27 | 眼の病気・症状
目は脳の出先機関と言われるほど大切な機関です。
最近では、こんな事が目の重大な疾病に関わっているのかと驚くような例が報告されています。

白内障や網膜はく離といった目の疾患に悩む子供たちが増加しているのです。
その原因はアトピー性皮膚炎にあります。

小学生や中学生といった若い人たちでアトピーがある場合、その耐え難い掻痒感のため、常に目を強く押し付けたり、眼球を叩いたり、目の周辺を掻き毟ったりすることで、白内障や網膜剥離になるケースが少なからず報告されるようになってきました。



アトピー性皮膚炎の発症の原因は2010年現在も不明です。
蕁麻疹のような即時型アレルギーと遅延型アレルギーが複雑に錯綜しながら関与しあって起きる症状であると考えられています。

注目される事実としては、アトピー性皮膚炎自体は、発展途上国に発症者が少ないことです。
近代化が進んでいく過程で、数十年単位で患者数が増加する傾向があるのです。
つまり、環境の変化によって急激に発疹・痒みの症状が悪化するという事実は、単に『遺伝的要因だけでアトピーは説明できない』ということになります。

ヒトゲノムの解析では、レセプターや、サイトカインのアレルギーの炎症に関与する遺伝子に、多くの原因があるとされています。
特にそういった遺伝子が集中している『遺伝子座』が、アトピーなどのアレルギーと関連していることを突き止めています。
いわゆる『バリア機能の欠陥』という考え方です。

一方、環境的要因としては、摂取する食物がアレルゲンとなります。
その他には『ダニの死骸・ハウスダスト・鳥の糞』といったアレルゲンや、皮膚の常在菌、あるいは『学校でのストレス』の影響、保護者の過干渉、『自分の汗の塩分』『石鹸』などが環境系悪化因子と位置付けられています。
しかし、根本的な原因と治療法はまだ確立されているわけではありません。

こどもたちの目の健康を守るのは、大人しかいません。
『アトピー性皮膚炎』が『深刻な目の疾患』に結びついている事実を受け止め、もしこどもたちに『目の疾患』があるようでしたら、病状が進まないうちに手術が可能な病院で早めに対処するべきでしょう。

欧米ではこのようなケースでは、こどもにルテインがアレルゲンでないことが確認された上で、『良質のルテイン』をこどもたちに摂取させています。

もちろん、眼球を叩いたり強く押さえつけたりする物理的な影響で白内障や網膜剥離になっているのですから、その行為をやめなければ意味がありませんし、罹病してしまって既に病状が深刻な状態を呈しているのであれば、もしそうなってしまえば手術しか方法はありません。

しかし、無意識の内に掻き毟ったり、睡眠中に眼球を強く押さえつけるケースでは、知らないうちに白内障や網膜剥離が進行していく可能性もあるのです。

その進行を阻止したり緩和させるために『ルテイン』は効果を期待されているのです。


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ルテインの選び方
ルテインについてよくあるご質問

目の健康を守る  正しい知識

2010-04-21 | 抗酸化物質について
平均寿命に変化が起きています。

WHOの統計では日本は世界有数の長寿国となっていますが、その内部では大きな地殻変動が起きていることが明らかになっています。

長寿国を支えてきた沖縄県の平均寿命が年々、短くなっているのです。
平成17年度の統計では、女性部門86.88歳で沖縄がトップですが、男性部門では、沖縄県は、78.64歳で全国ランキングの25位に陥落しています。
女性では長寿県の名に相応しい寿命と健康を維持されておられる方は少なくありませんが、沖縄県の男性では既に全国ランキングは25位に後退しているのです。

沖縄の70代以上の高齢の男性ではそれでもなお、平均寿命は長く維持できる傾向にありますが若年層の男性では余命は短くなる傾向がより顕著に現れています。

沖縄の50代、60代の男性でも残された平均余命は決して長くはありません。

沖縄の男性に代わって長寿ナンバーワンの県に躍り出たのは平均寿命79.84歳の長野県の男性です。

塩辛い食べ物(野沢菜などの漬物)と寒い冬には雪が全てを覆い尽くす短命の県であった長野県が日本の長寿県の男性部門でのトップに君臨しているのです。

アメリカ軍の基地を擁する沖縄はアメリカナイズされた脂肪の多い食べ物に慣らされてきたため、50代や60代の男性、中でも若年層の男性が、酸化ストレスによる身体への影響をまともに受けているのがその原因ではないでしょうか。



もともと沖縄の知恵は世界に誇るべき素晴らしいものです。
例えば、豚肉は何度も茹でこぼしをして余分な脂肪を落としてから食卓に上げる。
抗酸化力の強いゴーヤやノニなどの野菜を常食する。
疲労回復物質を豊富に含有するかつおぶしの消費量も全国一です。

このような酸化ストレスを撃退する沖縄古来の知恵を捨ててカロリーが高く脂肪の多い食事に移行したために平均寿命が短くなったのでしょうか。

危機感の高い長野県は逆に健康に対する正しい知識のもとに食生活をコントロールしたと考えられます。

癌についても同じような傾向が見られます。
日本では癌にかかる罹病率は高くなっているのに対して、逆に危機感の強いアメリカはマクガバンリポートを作成し国民に強くアピールすることで癌の罹病率を押さえ込んでいます。

日本では欧米型の癌が増加して、アメリカやヨーロッパでは癌そのものが減っているのです。

必要以上に脂肪を摂らない、カロリーに気をつける、塩は取り過ぎない、抗酸化力の強い食べ物を常食するなどの正しい知識に基づく習慣は身体の健康を守り、寿命を延ばすことがわかっています。

もちろん、目の健康にとって最強の抗酸化物質は『ルテイン』です。


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ルテインの選び方
ルテインについてよくあるご質問

目の健康と酸化ストレス

2010-04-14 | 抗酸化物質について
デナムハーマン博士は1956年に『フリーラジカル仮説』を発表しました。
それによると『酸化ストレスによりヒトの細胞は傷つけられ、酸化ストレスによる細胞傷害が原因となって老化という現象が起きる』とされています。

遊離基による老化の仮説ですが、やがて多くの科学者によりその正当性が立証されていくことになります。
その研究は2010年現在も世界中で連綿と続いています。

酸化ストレスを引き起こす要因としては、自然界では太陽から照射される夥しい量の紫外線が強烈な酸化ストレスになります。

生体内では呼吸によるミトコンドリアの細胞内での活性酸素の発生が酸化ストレスとなり老化の引き金を引くことがわかっています。



空気中の21%は酸素です。
酸素の働きはご存知のように栄養素と結びついてエネルギーを作り出すことです。
そしてその一部は使用されることもなく酸化します。
金属に錆びが出るように、体の中で酸化が進むと多くの連鎖反応が起きることがわかっています。

目の病気では加齢性黄斑変性や白内障などの病気の一因になりますし、加齢とともにあらわれる糖尿病、高脂血症、肝臓の機能の低下といった生活習慣病は、酸化ストレスが引き起こす病気なのです。

酸化ストレスに対抗するためには抗酸化作用のある栄養素を摂る必要があります。

活性酸素を取り除くことで動脈硬化や、ガンさえも予防できることがわかってきました。

『活性酸素』自体は年齢とともに発生量が増えていきます。
アルコールの多飲や食品添加物も発生原因になります。
もちろん副流煙を含む喫煙もその原因です。

激しい運動は活性酸素の量を増大させることがわかっています。
そのほかの因子としては、車の排気ガスや家電製品の電磁波、あるいは放射線や環境ホルモンが知られています。

農薬も大きな因子のひとつです。
これらの『因子』と『栄養不良や睡眠不足』あるいは『大きなストレス』が加わると、活性酸素の量は飛躍的に増えていきます。

『目の健康』にとっての最強の抗酸化物質はルテインです。
できるだけ強い紫外線は避ける、喫煙や過度のアルコールの摂取は避ける、アメリカナイズされた脂肪過多の食事は控える、そうして激しい有酸素運動はしないなど、生活面での工夫も目の健康を守るためには必要なことではないでしょうか。

以上『ルテイン』の効果を最大限に発揮する生活習慣をご紹介しました。

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ルテインのヒトにおけるエビデンス

2010-04-07 | ルテインについて
ルテインの持つ強力な抗酸化作用は、人体にどのような効果を発揮するのでしょうか。

ヒトにおけるルテインのエビデンス(同一条件下における大規模な臨床実験での検証結果)が得られているのは下記のとおりです。

ルテインの眼科領域におけるエビデンスでは、
①加齢黄斑変性(AMD:Age-related macular degeneration)に対する働き
②萎縮性加齢黄斑変性におけるルテインの働き
③白内障におけるルテインの継続的摂取で、視界の改善や水晶体の濁りの改善
ルテインの働きとして以上の項目で検証結果が得られています。

虹彩や毛様体、眼球の内部構造のほぼすべてにおいて、高レベルのルテインとその副生成物の存在が確認されています。
ルテインはこれら眼球を構成するすべての組織に含まれる主要なカロテノイドであり、β-カロテンやリコピン等のカロテノイドとは比べようもないほど多量のルテインが含有されているとの研究結果があります。

ルテインが眼球組織の細胞にダメージを与える高エネルギーのフリーラジカル分子と戦う抗酸化物質の役目を果たしていて、加齢黄斑変性だけではなく、その他の加齢眼病である白内障や緑内障までも予防する力があると結論づけています。

では眼科領域以外のエビデンス(検証結果)はどうでしょうか。
すでに肝臓周辺にルテインが不足すると、肝硬変や肝臓癌を発症する引き金を引くことは分かっていますが、それ以外にも

①皮膚がん
②乳がん
③卵巣がん
④子宮内膜がん
⑤子宮頸がん
⑥非ホジキンリンパ腫(悪性リンパ腫)
⑦腎臓がん
⑧直腸がん
⑨前立腺がん
⑩膀胱がん

以上の項目において多数の研究報告がなされています。

さらに『認知症やアルツハイマーの分野におけるルテインの研究』がスタートしています。
酸化ダメージによる脳細胞の死滅がアルツハイマーを引き起こす可能性についての研究です。



世界中の研究者から、これほど多くの研究報告がなされている栄養素はあまり類を見ません。
これはルテインの可能性を示唆する現象に他なりません。

いまもなお多くの医学者に尊敬される近代内科医の祖『ウィリアム オスラー』は『ヒトは動脈とともに老いる』という言葉を残しました。
この言葉は『動脈硬化がヒトを老化させる』ことを示唆しています。
事実、脳卒中(脳の血管の損傷)や心筋梗塞(動脈の詰まり)は日本人の死亡原因の上位にあります。

血管の損傷や動脈の詰まりを総称して動脈硬化といいますが、動脈の老化は死に直結するためゆるがせにできない問題です。

ルテインには動脈硬化を防ぐ働きがあることが知られています。
ルテインの持つ強力な抗酸化力が血管の若さを保つのです。
いくら長生きしても病気がちでは人生を楽しむことは困難です。
長寿であり健康であることは人生の最大の幸せのひとつではないでしょうか。

大きな可能性を秘めた高機能サプリメントとして『メディカル ルテイン』
をお勧めします。



最高品質のルテインである『メディカル ルテイン』は長く続けることで効果の期待できるサプリメントです。



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