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ままのひとり言

家事・育児・仕事のあいまに、ぼそっと一日をつぶやきます。

個人面談ーーっ!!

2006年11月17日 16時28分04秒 | 息子
2学期も半ばを過ぎ、息子の「個人面談」に行ってきました。
(帰りたてホヤホヤ

勉強・運動面、お友達関係では問題ないそうで。
ホッ…。
「ただ、集中力がありません。
例えば、「木の観察」をして、絵と文章で人に伝える練習をする授業では。
2時間かけて「絵」も描けてない。もちろん「文章」も書けてない。
そうか…。2時間「真っ白」な紙を前に何をしていたんだろう?
あはは

でも、ままにも同じ覚えがあったりして。
ままもよく学校で、授業中に課題が、何故か(?)終わらずに怒られたもんです。
みんながやっているからと言って、何故同じようにやらなければいけないのか、理解できなかった問題児でした。
授業中に、窓の外を、横向いてただただボーっと眺めて(それも立膝で)時間が過ぎていったもんです。

息子が、3月末日生まれで、ここまでやれたら立派なもんだ。
…と思っちゃいけないんでしょうね
でも、集団生活では「人と同じようにするのを求められる」ってことが理解できる日が来ると思ってます。
幸い、授業中課題をやらずに騒ぐとか、歩き回る、人の邪魔をすることはないそうなので、ままとしては様子を見ていきたいな。
ベテランの担任の先生も、笑いながら
「集中力を付ける方法があったら、それこそ画期的なんですけどね。」
とおっしゃいました。
ま、要は「集中しようとする姿勢を覚えましょう。」ってことなんだろう。

今日休みをとって、家で娘を見ていてくれたぱぱに、その話をしたら
「ま、いいんじゃない?勉強も運動も出来て、学校も楽しいならいいじゃん!上出来だよ。」
とのこと。
ままもぱぱも「マイペース」な息子を見守っていくことになりました。

しかし、息子の担任のベテラン先生の細やかな指導ぶりに頭が下がりました。
いい先生でよかった感謝です。


さむーい

ままの魔法がとける

2006年11月09日 16時45分46秒 | 息子
子どもが小さい頃は、痛くても痒くても、悲しくても「お母さんの魔法」で治る。

「痛いの痛いの飛んでいけ。お山の向こうに飛んでいけ。」
これで泣き止む、すり傷の息子。
まだ、目に涙をいっぱいためたまま
「もう、治った~。」
と満面の笑みで再び駆け出す小さな子ども。

息子には
「あのね、注射は痛くない。」
この魔法も、去年までは効いていたんだけど。
今年はもう、効かない。

「身体に針をさすんだもん!痛いに決ってる。」
先生が針をさす瞬間に、泣きそうな目で、ままを見て、ぎゅっと目をつむる。
キューッと薬液が入るときが一番痛い。
看護師さんに押さえつけられた、今年の息子。

去年までは
「ままが痛くないって言うんだもん。痛くないもん。」
って言っていたのにね。
ちょっと寂しいままだけど、
「あ。Rが自分の足で、自分の時間を歩き始めたんだ。」
って、気づいたよ。

そうだよ。
ままは、魔法使いでも、万能でスペシャルな人間じゃない。
欠点だらけのお天気や。怒りぼうでいいかげん。

でも、Rの涙をふく大きなハンカチはまだまだ、たくさん持ってるよ。
だから、悲しいことや辛いことは、ままに伝えて、ね。
全力で守ってあげるから。


Fちゃんには、まだ、ままの魔法が効くんだよね。
痛いときも、悲しい時も、ままがぎゅって抱っこしてあげるから。
「痛いの痛いの飛んでいけ。お山の向こうへ飛んでいけ。」





息子、ただ今インフルエンザインフルエンザ予防接種の副反応でダウンしてます。。。

息子の嘔吐

2006年11月01日 21時58分21秒 | 息子
息子はよく「嘔吐」します。
昨日も、給食中に吐いてしまい、お腹も痛くなり、早退してきました。(電話があって迎えに行きました。)

時々、精神的な動揺で「嘔吐」してしまう人がいますが、おそらく息子もそうなんでしょう。
抱っこしたり、一緒にくっ付いて寝てあげると、具合が良くなります。
不安が、息子の「嘔吐」を引き起こします。


私は、DVサバイバーです。
私が、清廉潔白な生き方をしてきたとは、決して言いません。
前の結婚中、私は、息子の見ている前で文字どうり「ボコボコ」に殴られ、今でも、右目に後遺症が残っています。

今でも、息子は、思い出せないであろう記憶に怯えて生きているのだと思っています。(精神科の医師からそう言われました。)
そのあとから、「怒声」や「喧嘩」によって「嘔吐」するようになりました。

だからか、息子は「暴力的」なことに異常なほど怯えます。
自分で解決できない問題が持ち上がると「嘔吐」してしまいます。

今の安定した生活で、息子の「心の中の不安」が少しでもやわらぐように、と祈るような気持ちでいます。

今日も、息子は学校を休みました。(家にいるときは元気いっぱいです。)
乱暴なお友達から
「ぶっ殺す」「ぶん殴る」
と、言われたことが、今回の嘔吐の引き金になったようです。
(担任の教師にその事を伝えてあります。)

「まま、一緒に寝よう」
と赤ん坊のようにくっ付いて、寝た息子の顔を見ると、ごめんね、と謝らずにはいられません。
私の離婚が、子どもを傷つけてしまったことになるんでしょうね。


お願いだから、息子の心の闇が少しでも晴れますように。





歯が抜ける♪

2006年10月28日 23時36分35秒 | 息子
とうとう、息子の前の乳歯がグラグラになりました。

「痛くて泣きそう。」
なんだそうです(笑)

痛いのがキライな「ひーたれ」ぱぱは、息子に同情しています。
痛いのに強い意地悪ままは、息子の前歯を、パチンッと指で弾いています。(ヲィヲィ)

「ぱぱぁ~助けて~
と、ぱぱに、抱きついて泣きべそかいている息子を見ると、「親子」だなぁとこれまでの時間をしみじみ思い出します。
ぱぱが、息子の「お父さん」になってくれて良かったなぁ、と。


息子語録
息子は学校で、週に一度絵日記を書いてきます。
先日は、授業中に書き終わらずに、家に持ち帰ってきました。
題名は、
ポックポーン

そうです。乾燥したトウモロコシを弾けさせたあのお菓子…。
ポップコーン
大好きなのに、今まで間違えていたのね


こんな息子

2006年10月15日 22時37分44秒 | 息子
最近の息子。

生意気になってきました。
叱られても、筋の通った反論をしたりして、叱りながらもその成長がまぶしいです。

まま離れしつつあります
以前なら、買い物に行く時、必ずついてきたのに、お友達と遊んでいたり、好きなテレビ番組を見ていると、もう一緒にはついてきません。
…ちょっと寂しいです

頼りがいが出てきました
買い物に行くと、荷物を持ってくれる。
手がふさがっているとドアをササッとあけてくれる。
立ちくらみを起こすと支えてくれようとする。(←無理だけどね
優しいなぁ

しかし
息子語録は健在です。

その1
朝顔のツルでリースを作った息子。
そこに、どんぐりやらビーズやらをくっつけて、飾りにしたそうです。
「へー、どうやってくっつけたの?」
なぜかしばらく、考え込んでいます。
「…えぇーっとね。」
「何でくっ付けたの?のり?」
「わかった!ボルトでくっつけたんだよ!」
ボ ル ト ?
機械修理でもしたんでしょうか?
もちろん正解は
ボンド」です…。


その2
一緒に買いものに行き、ままはショーケースの中の「宝飾品」をうっとり、眺めていました。
字が読めるようになった息子。金色の「エリザベスコイン」がついたネックレスを見つけました。
「まま!これにしなよ!金色できれいだよ~。」
「あー本当だきれいだねぇ。」
タ リ バ %&$#… インコって書いてあるよ!」(←書いてないです…。)
ケースの向こう側のオジサンが、「そんなのあったか?」と大笑いしていました。せめて、小さい声で言えばよかったのにね、息子。

がはは



今日は遠足!!

2006年10月13日 08時10分34秒 | 息子
息子は、今日、「芋掘り」遠足です
お天気も良いし遠足日和です。

さてさて。
お弁当の中身

手作り煮込みハンバーグ
人参のグラッセ(お花型)
うずらのベーコン巻き
カニさんウインナ(カレー味)
皮付きフライドポテト(冷凍)
きゅうりのサラダ(魚型)
ウサギ林檎
俵型おにぎり3個(しゃけご飯・のりたまご飯)

そして、レタスでごまかしてあります

お弁当のおかずに何がいい?と聞くと、珍しく
「ハンバーグ!!」
頑張って手作りしました
…とはいえ、炒めたまねぎを、前日の夜に作っておき、ナツメグとクレイジーソルトとホワイトペッパーを入れて、朝こねこねしただけです。(煮込みソースは、ソースとケチャップ、少し味醂を入れたもの。)
ウズラのベーコン巻は、昨日のマッピさんのお弁当を見てマネっこしました。
最近、よく食べるようになってきたので、お弁当箱もちょっと大きめになりました。(100均で購入~^^)

たくさんお芋掘ってくるかな~?
月曜日には、掘ったお芋を学校に持っていき「焼いも」を作るそうです。
最近は、焚き火が出来ないですから、子ども達が喜びそうですね

今日はたくさん楽しんでくるといいな





ズボンの穴ボコの理由

2006年10月03日 21時45分49秒 | 息子
息子の衣替えをした。
パーカー、長袖、長ズボンを引き出しにしまう時、気づいてしまった。。

長ズボンの膝が、全部すれて、薄くなっているか、穴ボコが空いている

なんで、こんなに破けているのか…

出してきたズボンは、入学する時に、新しく買い足したもの。
何でだろう?

そして、今日、理由が明らかに

仲良しママさんから、電話があった。用事があって、学校に行ったら、R君にあったよ~と。
息子のRは、そのママさん目がけて「ヘッドスライディング」してきたそうで。
その際に、下手くそなもんだから、膝をすって「いてぇ~」と騒いでいたそうです。。

またまた、そのあと。
娘と息子を連れて公園に行ってきた。
今度は、お友だちを目指して、豪快な「スライディング」…。
立ち上がった息子の膝は、泥だらけ

これじゃ、ズボンの膝が「穴ボコ」だらけになるハズだ

…子どもは元気が一番だけど、ね。
お財布の元気がなくなりそうよ、まま。

息子の洋服に¥500以上はかけたくないなぁ、もー。


ちょっとだけ

オシュートメな気分

2006年09月29日 13時23分16秒 | 息子
なんと、息子に想いを寄せる女の子出現

M子ちゃん、目の大きな可愛らしい、大人しい女の子。
このお母さんとは、仲良しでお互いの家を行き来する仲。家も近所で歩いていてもよく出会う。

この間から、また遊ぼうね、と約束してはいたけど、お互い0歳児を抱えているので中々実現しないでいたら。
M子ちゃんのお母さんから、電話がかかってきました
「もしもし、R君いる?」
「今日はもうサッカーに行っちゃったよ~。」
「M子!R君、サッカーに行っちゃったって!」
「うえぇ~ん」(電話の向こうからM子ちゃんの泣き声。)
「え?M子ちゃん、どうして泣いてるの?」
「どうしても、R君と遊びたいんだって!笑」

泣くほど、息子を好いてくれる(?)とは、まま冥利に尽きますなぁ
M子ちゃん、実はクラスが一緒なんだけど、学校では言い出せないそうで。(可愛い
だから、今日は、息子のスケジュール(?)を空けてあります。
近所の公園で遊ぶ約束をしています。(もちろんついて行く←コラ)

ほほ笑ましいですなぁ…
M子ちゃんのお母さんが、仕事で忙しい時は、M子ちゃんと姉妹をウチでお預かりすることもあります。(逆に、私が忙しい時は子ども達をお願いすることも。)
その時は、息子とM子ちゃんは、学校から、一緒に我が家に帰ってきます。

なんだか「オヨメさん」がきたみたい
M子ちゃんみたいな女の子がオヨメさんなら、オシュートメさん大歓迎よ~
「誓約書」でも書いてもらうか(←気が早すぎ)

ぱぱは、息子を羨ましがっています。
「Rはモテていいなぁ、オレはモテなかったゾ。」
だって、アンタ「男子校」だったでしょっ

それにね、ぱぱ。
Fちゃん(娘)だって、いつか好きな人が出来て、一緒に遊びに行ったりするんだよ
「それは許さんっ」

んなバカな




「一人で寝る」宣言

2006年09月26日 22時40分35秒 | 息子
今日は、息子が、自分の部屋で一人で寝ています

いつもは、和室に家族4人ごた混ぜになって、寝ているのに。

甘えん坊だと思っていた息子の「今日から、ぼく一人で寝るよ。」宣言。
…ままは寂しいです
ままだって、もう少し大きくなったら、息子が一人で寝る日が来るとは思っていましたよ。

でも、それが今日だなんてっ
まま、覚悟が出来ていませんでしたから…。

ぱぱは「えらいぞ」と褒め、何やらまた男同士で密談。(最近、『男同士』が好きなぱぱと息子。)
ままは、何だか本当に涙が出てきました。(子離れできない証明?)

息子の部屋に、布団を引いて、スタンドと目覚まし時計をセットして、さて真っ暗に。
電気を消したばかりの時には
「ぱぱ、ぼくの部屋でコーヒー飲んでいいよ。」
「まま、どこ行くの?」(トイレに決ってる…狭い家なんだから。)
モゾモゾしていましたが、すぐにぐっすり

息子、また一歩親離れ。

ままは気になって、夜中に部屋をのぞきに行くかも。
寝相が悪いから、毛布かけなおしに、ちょこっとのぞくだけ。

ぱぱは
「まま、泣くなよー」
とゲラゲラ笑っています。
腹立つなーっ
オマエなんかに、繊細なままゴコロはわからんわいっ
ふんっ


部屋をのぞくと、息子は、一緒に寝ていた時と同じに、寝相が悪く、変な方向に転がっています。

「ぼく、一人で寝るよ」かぁ。
こうやって少しずつ大人になるんだなぁ…



息子の登校風景…

2006年09月26日 08時53分51秒 | 息子
私が住んでいるマンションの前は、通学路。
子どもたちが登下校する風景が見られます。

これが見ていて飽きないんだな

「行ってきまーす
と走って玄関を出て、しばらくすると、マンションの前をいつもの3人組(全員男の子)で通ります。
私は、だいたいベランダでそれを見送ります。
3人組は同じマンションの子どもなので、私に手を振ってくれます
私も手を振返します

今日のように傘を持っている日は、1年生同士で戦いながら登校。(まぁた壊れるゾ)
交差点では、3年生の男の子がしっかり左右確認して、息子たち1年ボウズを渡らせてくれます。(ちゃんと手で誘導してくれている!頼りになるなぁ)
その先に「スクールゾーン・車両通行止」の置き看板があります。
どうもこれは、男の子ゴコロを捕らえるようで…
3人でひとしきり、看板の裏表を眺めたり、文字部分を揺らしてみたり、上に乗っかったり、傘でガンガン叩いてみたり…と遊んで行きます。(他の子たちも遊んで行きます。)
そして、一番最後まで、ふらふら遊んでいるのは息子。
3年生の男の子に
「おい、R、行くぞっ」
と、言われ、走って後を追いかけていきます。

その後姿を見ると、なぜかまたまた目頭があつくなるままなのです。(←鬼の目にも涙 その2)
他の子よりも、小さくて細くて、ランドセルで体が半分隠れそうな息子。制帽だって大きくて、顔に覆い被さっているみたい。
保育園の時は、何もかも心配で、ままが手を出さずにはいられなかったし、息子もままにべったりだった。
でも、1年生も2学期になって、だいぶしっかりして、宿題も一人でできるようになったし、着替えも自分で出して着るようになって、お手伝いでは、自分から毎朝ゴミだししてくれるようになった。
学校では、しょっちゅうケンカもしているようで、昨日は、目元に派手な引っかき傷を作って帰って来た。(売られたケンカを買うらしい。)偉そうに「泣かなかったよ。」って言ってたな。

きっと、ままが思っているよりも、ずっと大人なんだろうなぁ。

紺色のランドセルをゆさゆさゆすり、曲がった傘をぶん回しながら、走っていく息子を見ていると、子どもの成長になんだかじーんとくる朝の一コマなのでした。


のち