富士サファリパークを後にして最初に、
「蕎仙坊」に行きました
。細い道を通り抜けて行った場所にあり、
別荘として使われていた築400年の庄屋屋敷を改装したお店でした。
11:30開店で、１２：００前に着きましたが、
既にたくさんの車が止まっていました。
靴を脱いで店内に入ると待合室があり、
お店の人に声を掛けて名前と人数を伝えました。
待合室も待っている人がたくさんいて、
３０分待ちでした。
太打ちの田舎と、細打ちのせいろの二色そば（840円）と
いぶり鴨（840円）を注文しました。
まずは、いぶり鴨をいただきました。
これが美味でございました。
旨みがぎゅっとつまっていて、
食べた時の香りが良かったです。
蕎麦と一緒に食べてもＧＯＯＤ
。二色蕎麦は右がせいろと、左が田舎蕎麦です。
お汁は甘辛く美味で、田舎蕎麦は太くて食べ応えがあり、
せいろは細くて喉越しがよく、汁との相性もよく、
両方とも美味しかったけど、個人的にはせいろが好みです。
薬味は葱・大根・山葵でした。
そば湯はさらりとしていました。
そばとうふ・そばみそ・そば串なそそばづくしのメニューも
多くあり、今度は他のメニューも食べてみたいです。
お店の佇まいや、店内の雰囲気も良かったし、
どんなに忙しくてもお店の方の対応はとっても良かったし
お蕎麦は美味しいし、ここまで来た甲斐がありました。
美味しいものに出逢えた幸せ
。
