今日の新聞の本の広告に・・・

『知的余生の方法』　渡部昇一

という方の本の広告が載っていた。

で、キャッチコピーに、
そうだよね！！
そうそう、って頷いてしまったのだ！！！

知的に生きることは、人生を何倍にも充実させる。

おお、確かに！

でも、広告の文面の中で、一番、共感したのは、

下の一文。

「自由は富の蓄積から生まれる」

　　　　　　　　　ものすごく、実感してます。今。

　　　　　　　　　今、適当に、自由気ままに生きていられるのは、

　　　　　　　　　そうしていられるお金あるからだろうなあと思うから。

　生きるためには、仕事して生きる糧を稼ぐ必要があるけど、もう、十分な糧を得るお金があれば、仕事する時間を消費する必要がないから、

　労働時間が自由時間になるのだね。

すごく今考えるのは、馬鹿馬鹿しいことだけど、もっと若い頃に、自由を手にしていたかったものだと、今、思ったりします。
　　　　・・・・・まあ、実際問題、無理だったけどね。

もし、「富の蓄積」があったら、
自由にしたいことをしていたんだろうなあ～～。って。

今は、遅ればせながら、好きなことができていて、
この著者の『自由』っての一つの定義に、
すごく共感してしまったのでした。

そうそう、そういえば、わが息子は基本的に働きたくない人で、

私のように糧を得る蓄えがあれば、仕事なんぞに力をさかず、自由に趣味に没頭したいようです。

ま、誰もが、仕事に人生をささげているわけじゃないのね～～。と、思いました。