ゆる～く読書した。
ゆる～くとは、文章がゆるかったと思ったのかな?
テーマは深刻なのに、文書は全体的に軽くて、作者が狙っているのかなあ～と思いつつ、読んだからか。
映画化もされたようなので、筋は知っているだろうけど、簡単にいうと、明日死ぬと悪魔に宣告された主人公が、一日永らえるために世界から「モノ」を一つ消すという話。
読み始めから、筋だてはわかってしまうけど、主人公の「気づき」の過程も予感できてしまうけど、けっこう、面白かった。
ゆる～く、人生について考えたい時にオススメ。
人生はどんな人生もそれほどゆるくない。
一人で乗り切っていくには厳しいだろうな。
自分に欠けているもの、必要なもの、大切なもの。
考えると難しい。
私はどちらかというと、自分にとって必要だったものを、手放して行く人生だったから(あ、その時は、いらないって思ったんだよね～) これ以上、手放したくはないな～。
自分にとって何が必要なのか、わからない時もありますね。
私は欲張りなので、抱えるだけ抱えておきたいです・・・と思っているんですが、時々、何も要らないと思える時もあるんです。
人生、未だによく分かりません。
私もちゃんとかたをつけたいとは思うのですが、物の整理は難しいです。
いざとなると、ためらってしまいます。
人生に必要な物ってそれほど多くはないとは思いますが。
沖縄は梅雨が開けたんですね〜
暑くなりますね〜
私、暑いところは苦手なのに、沖縄だけは大丈夫な気がします。
夏の美ら海、憧れます
来る者拒まず
が好きです
世界から何かモノをひとつ消すって
私なら憎しみでしょうか
面白そうなので図書館で予約しました。
ずいぶん前に図書館にウェブ登録してパスワードを忘れてしまったんですが、なぜか予約できてしまったんです。
今日パスワードがわかりまして、図書館HPを開くと
いまの図書館は電子図書もあるんですねえ
確かに、憎しみが消えてくれたら世の中平和になりますね〜
でも、取引相手は悪魔ですから、応じてくれそうにありません。
昔、図書館の電子書籍の実験に参加しました。
まだまだ、数が少ないですよね〜 特に娯楽部分は少ないように思います。
私はもっぱら自炊した自分の本を、iPadで読むくらいで図書館から借りたことはありません。
でも、時々サイトをみてみようかなあと思います。
世界から猫が消えたなら、何日かかけてやっと読みました。
チョコを消そうかというところは可笑しく読んでいたんですが、読み進んでいくと悲しい物語になっていくので涙で文字がはっきりしなくなってしまったんです。
でも、猫が消えなくてよかったですよ。
だまっていれば自分が消えるんですからねえ
それに気が付くまで試されるって、悪魔も神様も粋ですねえ。
読み終えて、ゆっくり読書をする時間をとれない自分ってなんなんだろうって、生き方をちょっと反省しています。
昨日まで映画もやっていたようですけど、想像力を膨らませて本で読むのがいいなあ。
本を読む機会がめっきりへってしまった私にはとてもありがたかったです。
おもしろい本を教えてくれてありがとうござました。
楽しまれたご様子でなによりです。
読書は大好きですが、このごろ、目の不調で昔みたいに一心不乱に読むということができなくなってます。年のせいばかりではないのが不安です。
その分、PCやアイパッドを使って、目を酷使しているのですから、愚かだなあと思います。
また、手ごたえの良い本があったら紹介しますねえ～