一応、小説書きが趣味なのですが、しばらく書いてないと、自分何を書いてたんだ? って思ったりするんですよね。で、自分の書いたものを読みます。
おかしいですかね。
で、あらら、こんなこと書いてたんだ~。と。
へえ~。てなもんで。
未完成の長編なんか、もう、どうしよう、この後書けない!!!って読み終わる前からうろたえたり、思い入れのある登場人物に引導を渡すのが、どうしてもできなかったり……。某アニメの二次作品に、その頃の熱~い想いに、うるると涙したり……。(こいつは長いんです。200枚は超えますね、多分。でもどこにも公開してないのでもちろん、読者は私一人)
やっぱ、変ですかね。
本を読むというか、字面を追うのが大好きなんだなあと、思わず自覚したりします。だから、なんなのか、このブログも、めちゃ長い文面が多いですよね。読むほうはきついだろうなあと、思います。
続けてないと書けないのではってすごく恐くなったりして、新しい作品を生み出すことに躊躇し続けているんですよね。この頃。
構想は幾つかあって、書きかけもちらりほらりとあることはあるんですが……。
悲しいかな、読んでくれるお方ってなかなかいなくて。
いえいえ、読んでもらっているらしいってのは分かるんです。拙HPに幾度か訪れている方がいるのがわかるので。
でも、読んだよ~って、言ってくれる貴重なご意見って、本当、なくて。
やっぱ。自己満足だけかなあって。
作品に満足を覚えることはほとんどないんですが、書いたという事実に満足感は少なからずあります。最初は、原稿用紙でいう400字詰めが、どれくらい埋まるか…って、戦々恐々の出鼻でした。
それが、10枚書けた、次いで倍書けた。うほほ。
おおおお、50枚書けた。……え、100枚かよ~。ホントかよ~。
って、進んでいって、枚数って何? 本当に書きたいこと、書けたの? に変わって…。
人をひきつけるだけの文章能力が本当に私に備わっているのか分からずに、駄文を重ねているだけなのでは…って思ったりして。枚数だけ、量を増やしても、どうなるっていう疑問に苛まれ…。
はて、私は何を求めて書いているのか…という疑問が浮かび…。
違うよな~。
て具合になって。
また、こつこつと、小説家さんの作品を読むってことになるんですなあ。
しかし、世の中には大勢のプロ、アマの人々の書き物が溢れてます。そこから、どれだけの人が自分の作品を知ってもらえるのかってのは、すごく難しそう。
でも、新しい作品とか、着想とかに出会うと、ああ、こういうやり方もあったんだ~と、ものすごく感動したりして。
人の脳みそってのは、本当に無限に新しいものを生み出せるのだなあっと、感動したりもします。
虚構の中に人は遊べる。
だから、現実はもっと、シンプルに生きられればいいのかなあと思います。
そして、少しでも、これ面白かったよ~って、言ってもらえる作品を、生み出せたらって密かに思ったりします。
私ね 文章を書ける人は尊敬します。私なんてせいぜい2~3行書くのにひいひい言っている始末で、改行して誤魔化す始末です。(笑)
長文を書くってのは案外簡単なんですよ。(と、気がついた)読まされるほうは大変だよなあって思います。
いかに要らないものを削るかってほうが大変なような気がします。
ブログは、削らずにもう、思ったことをどんどん書けるから、らくちんかなって思ったりしますけど。
でも、その分、なんだか支離滅裂って場合が多くて、申し訳ないなあって思います。
としごりさんのブログ、とても楽しみにしているので、頑張って、ひいひい言って書いてくださいね。(ははは)