ちょっとまじ、やばいかも…

　いやあ、股関節のことなんですが…。

　昨日の痛み一晩寝ればなんとかなるって思っていたのが、今日になっても、痛い。

　左脚の付け根の部分が、突然ピキーンって脳天に響く。

　数歩歩くだけで「痛たたた…」それに合わせて腰痛がまたひどい。立ち上がるにもすいと立ち上がれなくて、膝に手を置いて上半身を起こすように立つ。

　ちょっと体をひねればきつい痛みがある。

　骨ではないような気がするんですが、ならば、筋肉か筋ってことですよね。歩いたこととあまり関連はないようにも思うのですが、ちょっと困った。原因と思われる事象とかって思い当たらないのがきついんです。

　歩けないわけじゃないんですが、ものすごくゆっくりで歩かないと痛みが走るんですよね。なんだか、ぎっくり腰の股関節バージョン？　

　一応二、三日様子をみたいと思います。

　幸いなことに明日は雨みたいだし。

　若くないってのはこういうことなんですね。

　どんなに筋肉痛になっても回復が早くて、体を動かすことに無頓着でいられるうちは若いということなんだなあ～と、しみじみ思いました。

　昔は太っていても張りとか艶とかあったけど、今はなんだか重力に逆らえずにデレ～ンとした肉体だし、しわ、しみで覆われた顔、手……。次第に老眼は進み、節々が痛い…なんてね。

　気持ちとか精神とかがあまり老いていない（精神年齢低い）気がするのに、体のほうは正直で。

　もし若い頃の自分に戻れるなら、ちょっと注意喚起をしたい気分。

　お前、若い時期ってのはものすごく貴重で、速攻で失われるんだぞ。無駄に使ってんじゃねえ。この時間てのは長く続かないんだぜ。先を見通せないってのはわかるけど、ホント、肉体の衰えってのはきついんだ。

　もっと時間を有効に使えよ。丁寧に生きろよ。

　てね。

　思えば私が若い頃は人生をなめていた。

　ここまで生きることないなんて思っていた。（これって若い頃は誰しも思うらしいね、息子もそう思っているらしい…親子の会話からの類推）

　事故もなく大病もなく、自ら命を落とすという悲劇もなく…なら、当然、老いを生きる時期が来るってことに気がつかない、２０代、３０代。

　４０代から５０代へ越えようとする時期にきて、本当、人間の耐用年数って５０年なんだなと自覚する。

　ろくなメンテナンスもしてない私なぞはすぐにガタが来るんだよォ。

　もし若い人でこのブログを見ててくれている人がいたら、おばさんは切に言いたい。

「君も老いる。確実に老いる。だから今を大切に生きることが大事だ。体が無意識に動くってことは何十年後にはもうない。体がスムーズに動く時に、やりたいことはしっかりやっておけ。」

　明日はちょっとはよくなっていることを祈りますわぁ。