2013年2月12日、11時57分ごろ、北朝鮮で地下核実験が行われました。北朝鮮にも、暖かい普通の家族が住んでいるとは思いますが、私は、あたかもストーカーのように、地下核実験に反応しました。
地下核実験が行われたのは、米国USGSの地震計測情報から推定すると、以下の★印の位置です。右下の四角で囲んであるところが、核実験場の管理施設と思われます(グーグルアースから)。マグニチュードM5.1、深さ0kmの地震の計測データが、USGSで発表されています。深さ0kmというと、核実験しか考えられません。。
(写真1)
核実験場の管理施設を拡大すると、幾つかの建造物があります。
(写真2)
実際の実験場の景色(グーグルアース)は、焦げた色で、遠くの景色は緑色です。ここで何度も実験が行われているのでしょう。
(写真3)
地図で確認すると、平壌の北東に位置する場所で、核実験が行われています。
(写真4)
当時の天気図を見てみます。地下核実験で、放射性物質がどの程度発生するのかはわかりませんが、当時の風向きを天気図と地形から推定すると、矢印のように、南西から南向きに汚染物質は流れていくと考えられます。
(写真5)
朝鮮半島というと、昔は、中国大陸にまで延びた高句麗のあったところ。高句麗語は、日本語の起源とも言われていますし、住んでいる人に、さほどの違いがあるとも思えません。平和にいきたいものです。。。