自分の庭を楽しむ

こんにちは。ルシーダ椎葉です。
また一段と寒さが厳しくなってきましたが皆さまお元気でしょうか？

わたくしごとになりますが、2週間前に自宅の引越しをしました。
以前は東京タワーや富士山が見える10階の眺めのよい部屋に住んでいましたが、
今度は1階にある部屋に入居したため、窓から外を見る楽しみは失われたと
思っていました。
ところが、引越し後に気付いたのですが、私の部屋の窓側に秘密の庭が
広がっていたのです



この庭は国有地になっていてフェンスで囲われているので誰も入れない
ようなのですが、緑に覆われた日陰の多い空間が贔屓目に見れば
ブリティッシュガーデンのようにも感じられ、最近は朝起きて外を見るのが
楽しみになりました。

先日は、うさぎのような小動物が歩いていたので、「ピーターラビットの世界
みたい！」と一瞬心が躍りましたが、よく見たら近所の公園に住んでいる
太った白いノラ猫ちゃんでした（笑）昔、「隣のおかずの匂いでごはんを食べる」
という言葉を聞いたことがありましたが、国の庭を自分の庭だと思って
楽しんでいる私も同じようなものですね。

自分の庭を所有できなくても、通勤途中に紅葉中の街路樹や
ガーデニング名人の花々を鑑賞されている方も多いのではないでしょうか。
冬場は、ポインセチアはもちろんのこと、プリプラ・ジュリアンや
シクラメンも楽しみたいですね。