Walutowe transakcje marginesow

FXについていろいろ書いていこうと思います。

FX投資による利益は課税対象ですから確定

2017年11月08日 | 日記
FX投資による利益は課税対象ですから確定申告をしなければなりませんが、年間を通して利益を出せなかったならしなくても問題ありません。


しかし、FX投資を続けるなら利益が得られなかった場合でも確定申告をする方がいいでしょう。


確定申告をしておけば、損失の繰越による控除が使えるため最長で3年間、損益を通算することができます。


口座を新規で持つだけならFXの知識が無くてもできます。


申し込み画面の支持の通り操作すればいいだけなので、パソコン初心者や投資初心者でもスムーズにできます。


しかし、手軽にできる分危険も伴います。


どんな人でもFX口座を設けることができてしまうので、知識ゼロの状態で取引に踏み込んでしまう人もいるのです。


FX取引におけるシステムのひとつには強制ロスカットというものが存在します。


決済せずにどんどん増えていく含み損が決められていたレベルに達すると、保有しているポジションを強制的にFX業者側で決済されてしましまいます。


一方的に決済されてしまうのは怖いと思ってしまいますが、強制ロスカットが行われる前には注意を促すマージンコールがかかり、知らせてくれるので証拠金を追加で入金すれば業者による強制ロスカットを回避することができます。


この強制ロスカットの行われる基準となる証拠金維持率ですが、FX業者が違えば証拠金維持率も異なるので覚えておく必要があります。


FX取引を行うにあたって絶対にお付き合いが必要なFX業者ですが、ほぼすべての業者はデモトレードという取引のシミュレーション環境を提供しているはずですので、必ず一度は試用してみるべきです。


デモトレードは実際の取引と同様に行えますが、あくまでもデモなのでミスしてもまったく損をするわけではないですし、その業者の取引ツール自体の操作に慣れることができます。


手持ちの大事なお金をやみくもに投入して本番のFX投資をスタートさせるのはあまりにも向こう見ずですから、取引の手順やツールの操作に習熟するまでバーチャルの取引をデモトレードで繰り返すのがおすすめです。


巷で人気のFX投資を自分でも始めてみようとする際、まずどのFX業者を利用するか、投資額や投資のスタイルによくマッチした会社を選択しなければなりません。


業者の選択は損益に大きく関わりますので、簡単に考えない方がいいです。


基本としてFX業者の取引手数料は無料なのが普通ですが、その上でスプレッドがより狭く、最低取引単位が小さいところだと準備資金が少なくて済むので初心者に向きます。


それから頻繁に使うため、意外と重要視したい取引ツールも業者ごとに違ってきますので操作性を知るためにデモ取引をしたりなど諸々試してみるとわかることも多いでしょう。