一緒に遊ぼう プレイグループ

幼稚園に入る前のお子さんとお母さん(お父さんも歓迎)のための集まりを、教会で行っています。その活動報告です。

お店屋さんごっこ1(10/14)

2010年10月14日 | プレイグループ活動
ともくんのお母さんの手作り「ハンバーガー」です。
右の小さいのは、丸めた紙をセロファンでくるんだ「あめ」です。


来週のお店屋さんごっこで売る品物を作りました。
はじめは「なにを作ろうかなあ」ととまどいがちだったおかあさんたちも、作り始めたら、おいしそうな果物や野菜が次々とできました。ご自分の思わぬ才能と能力に驚いた方も、いらしたのでは?

ともくんはこの「ハンバーガー」がとっても気に入った様子で、片時も離しません。別の遊びをする時も、しっかり手に持ったままでした。おかあさんいわく「お兄ちゃんにいつもとられるから、大事なものは離さないの」とか

本当は来週の遊びに使う予定なので、倉庫にしまっておくはずでしたが、手から離しそうにないので、持って帰ることになりました。今晩は、抱いて寝てるかも。よかったですね

手遊び「やきいも」
秋の気配は、何と言っても「食べ物」からですね。
そこで、手遊びは「やきいも」です。

やきいも、やきいも (両手で大きなやきいもを持っている形に)
おなかが グー (両手のグーをおなかに)
ほっか、ほっか、ほっか、ほっか  (両手を上向きで指を開閉させて湯気のように)
あっちちの チー (両手をのチョキを作って前に出す)
食べたらなくなる (両手を口の前で動かして、むしゃむしゃ食べるまね)
なんにも パー (両手のパーを前に)
ほら、やきいも まとめて (両手で大きなやきいもを持っている形)
グー、チー、パー (グー、チョキ、パーを作る)
じゃんけん ぽん (じゃんけんをする)

2歳のうちには、まだチョキが上手にできなかった子も、3歳になるとずいぶん上手になります。

2歳を過ぎて数ヶ月のななちゃんが、小さな手で一生懸命「チョキ」を作っていました。
じゃんけんを楽しめるようになるのも、もうすぐですね。

絵本「どうぞのいす」
ひさかたチャイルドの絵本です。

ウサギさんが作った小さなしっぽのついた木のいす。
それを野原に置いたら、「どうぞのいす」の看板を見て、ろばさんが背負っていた重いドングリをちょっといすにおろし、お昼寝をしてしまいます。

次々と通りかかる動物たちが、「どうぞ」のことばにいすの上のものを食べてしまいますが、みんな代わりのものを置いていきます。

ろばさんがお昼寝から覚めると、「あら、置いたはずのドングリが大きくなったのかしら…」。

柔らかい絵と穏やかな文が、やさしい気持ちにしてくれます。

聖書のお話

先週は紙のお人形劇でしたが、今週はペープサート風にしました。ケイさんの新作です。
紙芝居の絵に割り箸をつけて、一枚ずつ持てるようにしてあります。

子どもたちは、形がおもしろくて、お話を聞くよりも、それを持つことの方が気になってしまったようです
こういうときもありますね。

英語の歌
今週も「Head shoulders knees and toes」です。
「eyes and ears and mouth and nose」で、お顔の部分をさわることが少しできるようになったお友達もいます。

先週に続いて、今週も新しい方が参加してくれました。
お子さんのさきちゃんはまだ1歳にならないので一緒には遊べませんが、お母さんが楽しんでくださったようで、うれしかったです。

新しい方がいらした日は、お茶の時間に自己紹介をするのですが、2週続けての自己紹介になりました。プラスαの一言には、先週は「夏休みに行ったところ」。今週は「見に行った幼稚園」。来年入園の方達にとっては、運動会を見に行ったり説明会に行ったりと、忙しい秋です。





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