愚か者のつぶやき

今日もちゃんと生きてます。ちゃんと愚かに生きてます。

愚かな生き物は世の中にはいくらでもいて、私のように毎日生きてる。
愚かな生き物は考える事が上手く出来ないのかもしれない。そのあまりに愚かな人間ゆえの、間違った考え方をしてしまうのかもしれない。それでも愚かな生き物は考えてしまう。それが何かを生む事はないと、どこかで思いながらも。

私が今日考えていた事は正しい事なのか、間違っている事なのか、正直、わからない。
ただ、今日の私が、考えられた最善の、また本当の気持ちである事に間違いはない。
だから、今日の私を今日の愚かさをまた、反省もしている。もう、私には自分を誉めてあげる事が出来ない。

私がいくら自分を悔やんでも、私には何も出来ない。どうしようもない。
ただひたすらに、自分を愚か者だと言い聞かせる位しか。

だからといって何が変わるとかそんな風にも思ってない。

だから私は決めた。今日の愚かな私が決めた事がこの先、私自身をどう変えていくのか、それとも何も変わらないのか、まだ、わからない。でも、私が今考えられる私自身の未来にとっての、最後の重要な決断になる事は確かだと思う。最後。これが最後だ。

愚かな生き物がこれからどうなって行くのかは、恐らくここ数日中に審判が下されるだろうと思います。どうか、この愚かな生き物に最後の扉が開かれますよう、神様、今はあなたに願うしかありません。
どうか最後の扉が、この愚かな私に開かれますように。