頑張る高校生

ある沖縄のフリーペーパーで素敵な記事を発見！


全国高校生が科学と技術の自由研究を競う大会で、沖縄の子が、小学校２年生の時から１０年間にわたり川の汚染を調べまとめたものが文部科学大臣賞に選ばれました！
幼い頃は恐竜博士に憧れた理科好きの女の子。
環境問題に興味をもったのは小学校２年生の時に授業で訪れた川。
「汚れた川にグッピーが泳いでいて何故だろうと思った」そう。
夏休みの自由研究で調べはじめ県内10ヵ所のポイントで汚染の推移や底質の調査、浄化方法等を調査。
採取した川の水を蒸発させて残留物を調べたり、洗剤の濃度を変えて植物への影響を比較したり。
時に失敗や苦労を重ねながらも10年間続けられたのは「家族や先生方に支えられ、学習レベルに応じて毎年テーマを設定できたから」とのこと。

10年間の研究を振り返り、「沖縄の河川は確実に汚染されています。水質と底質を調べた結果、川の浄化には酸素が有効で珊瑚の浄化作用が高い事がわかった」そう。
洗剤は0.1%にまで薄めないと河川への影響が出るため「家庭での洗剤量を出来るだけ少なくして」と呼びかけ、現在は汚染を取り除く浄化装置づくりに取り組むとともに、環境ホルモンにも興味を寄せているそう。
「今をゴールではなくスタートと思って頑張りなさい」という審査員の言葉に改めて気持ちを引き締めます！といってました。

５月には米国インディアナポリスで開催されるフェアに日本代表として派遣されるそう。


すごい！
感動しちゃいました。
普通の女の子が長い年月をかけて研究して、なんか凄いなー

海が汚いとか文句はいっても研究して努力とかあんまり何もしてないしf^_^;


とにもかくにも、とっても力分けてもらえる話でした！



で、写真は大親友から送られてきた写メールです
夜桜ですよん










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