翔斗は７時過ぎに起きた。
ママとばぁばと３人で朝ご飯
食べたらテレビを見ていた。
早めに外へ出て、ゴミ捨てのお手伝い。
今日はばぁばがいたので保育園に行きたがらなかった。
困った時にはアンパンマン
『アンパンマンのとこ寄ってから行くから』 というとすぐに車に乗った
アンパンマンのいる公園に寄ってから保育園へ・・・
迎えに行くと翔斗は砂場で遊んでいた。
今日は七夕なので七夕祭をやったらしく、園庭の笹の木に願い事を書いた短冊がぶら下がっていた。
『持って帰っていいですよ』 と先生が言うので翔斗の短冊を捜索
他の子の短冊を見ると 『野球選手になりたい』 とか 『サッカー選手になりたい』 とか書いてある。
『翔斗はきっとショベルカーの運転手になりたいだろうか・・・ ダンプの運転手になりたいだろうか・・・』 とママはワクワクしながら探し、翔斗の短冊を発見
そこには・・・
『おさかなのほんがほしい』
そんなのすぐに買ってあげるよ
翔斗の将来の夢が書いてあると期待していたのでママは少々がっかりだった
先生に 『何かなりたいものや欲しいものを言ってね』 と言われたら、こう答えたらしい。
保育園の帰りに皮膚科に行った。
朝、会社に行く前に受付を済ませていたのですぐに呼ばれた
先生が来るまではアンパンマンの本を読んでいた
先生がいつ来るのかいつ来るのかと待ちわびていた翔斗だが、いざ先生が来るとなぜかおとなしくなり、固まっていた。
家に帰ったのは１８時頃。
さきちゃんが外で遊んでいたので一緒に遊びだした
２人でチョークで絵を描いたりケンケンパーをしていた。
しばらくするとまた２人で逃避行
またママとさきちゃんばぁばは追いかけた
公園に逃げ込んだ２人は砂場で遊んだり、シーソーをして遊んだ。
１９時になったので帰ることに・・・
公園を出てすぐのところにママは小さいクワガタを発見
翔斗はクワガタを見て大興奮
家に連れて帰ることにした。
公園に行く前も犬でもない猫でもないキツネでもない、細長い胴体でふさふさの長い尻尾の茶色い動物が道路を横切るのを見た
なんて自然豊かなところなんでしょう・・・
クワガタを早くじぃじに見せたい翔斗はあっさりさきちゃんにバイバイ
じぃじに 『ぼくがクワガタ見つけた』 『ぼくが連れてきた』 と大ウソ。
ママが発見してママが連れてきました。
じぃじが入れ物にカブトムシの土を入れてくれている間は手のひらに乗せていた。
夜ご飯を食べたらじぃじとお風呂
お風呂のあとはじぃじの部屋へ・・・
２１時近くなると２階から翔斗の泣き声が
寝たくないと泣いていた。
まだまだ遊び足りないらしいが、眠くてぐずっているのもあるようだ
すぐに寝る準備をしてカエルの本を持って２階へ・・・
本を読み終わったらすぐに寝ていた
